登録日：2012/06/27 Wed 20:10:53
更新日：2024/01/03 Wed 01:05:08
所要時間：約 4 分で読めます
気の合う仲間集まりゃ楽しいよ!!
（楽しいよ!!）
すぐに始まる麻雀楽しいよ!!
(楽しいよ!!)
一荘、二荘
やめられない、とまらない
楽しい夜更かし、明日は休み
epoch TV sqare(第１期) はBS日テレの番組『デジタル笑劇研究所』内のコント。2003年４月から６月まで全11話＋総集編が放送された。各話30分。
マンションの一室を舞台に、４人の男(バナナマン、おぎやはぎ)の日常を描いたワンシチュエーション・コメディである。
登場人物の名前はそれぞれ演者と同名になっている。
また、実際は違うが、年齢設定は全員同い年(29〜30歳)という事になっている。
キャラクター
日村勇紀
舞台となるマンションの一室の主。惚れっぽく、小木のいい加減な催眠術にかかるほど単純。そして童貞。
実は広告代理店に勤めており、４人のなかで一番お金がある。そのため矢作にカモにされている。
愛すべきバカその１。
「俺さ、設楽のことが好きなんだよ。しよっか？ここでしよっか？」
設楽統
日村の部屋に無償で同居するプー太郎。日村とは大学時代の同級生。
実際の性格とは異なりかなりの天然かつバカキャラ。(第９話の山手線ゲームは必見)
疲れる、めんどくさいの理由で全く働いていなかったが、話が進むにつれてアルバイトを始める。
愛すべきバカその２。
「俺は楽して稼げればなんでもいいの」
小木博明
売れない役者で、日村と設楽の友人。一人住まいだが部屋にお風呂がないため、しょっちゅう日村の部屋に来ている。
彼も日村と同じくタチバナちゃんが好きだったが、第１話で振られてしまう。
愛すべきバカその３。
「給食のおばさんじゃないよ。せめて給食のおじさんにして。もしくは給食の小木さんにして」
矢作兼
事業を興すために上京してきた日村の幼なじみ。東京で住む部屋が見つかるまでの約束で日村と同居する。
金に執着し、主に日村によく変なものを売りつけたり、アイデア料と称してお金を取ったりする。
「金だよ、金。アイデア料１万払えよ」
タチバナちゃん
４人の会話のなかで登場する女性。日村の住むマンションにある架空のコンビニ「エンジェルマート」の店員。
姿は表さないが、「相当レベルが高い」らしい。
最終話でまさかの……。
あらすじ
各話『〜の部屋の４人』となっている。
第１話 はじまりの部屋の４人
高校の頃はすごくモテていたと豪語する日村。嘘だったらこの部屋をやると宣言するが、そこに高校の同級生矢作が現れて……。
第２話 恋する部屋の４人
合コンで知り合ったリサちゃんに恋した日村。仲良くなるために４人で様々なプランを練るが……。
第３話 ウソつく部屋の４人
小木を怒らせてしまった日村。しかしその日が小木の誕生日だとしり、その場をしのぐため嘘をつくが……。
第４話 あばれる部屋の４人
忍者ショーのバイトをする小木。プー太郎の設楽にもバイトを勧めるが……。
第５話 別れの部屋の４人
日村の部屋に送られてきた不審な漫画の山々。そして矢作は急に引っ越すと言い出し……。
第６話 疑惑の部屋の４人
日村の住むマンションに空き巣が入る。日村の部屋からも物がなくなり、その犯人は矢作にそっくりだというが……。
第７話 謎めく部屋の４人
クイズ番組で不正解だった人が飯をおごることとなる。負けた小木は買い物に行こうとするが……。
第８話 眠れる部屋の４人
自信を持つために自己催眠をかけようとする小木。試しに単純な性格の日村にかけようとするが……。
第9話 退屈な部屋の4人
退屈な4人が暇を潰そうとするが上手くいかない。テレビをつけると大学時代の知り合いが出ていて……
第10話 なくした部屋の4人
うっかり寝坊した日村。小木たちの協力で難を逃れるが、大事なイラストを紛失して……
第11話 さよならの部屋の4人
矢作は大阪に引っ越すことに。そんななか日村は何かを悩んでおり……
何気ない会話が楽しい気持ちにさせてくれる傑作コント。
ボケとツッコミがめまぐるしく入れ替わり、会話のテンポが非常に良い。
バナナマンとおぎやはぎの仲の良さがうかがえる。
某大手動画サイトでは著作権の関係からあげられて消されるのが繰り返されている。
「矢作、追記・修正してよ。なっ？なっ？なっ？」
「仕方ないなー」
「ありがとう」
「ありがとうじゃないよ。追記・修正料1万払えよ」
「わかった、わかった払うよ」
「まいどありー。じゃあ、言うよ……」
最終更新：2024年01月03日 01:05
