薄明王国の空軍僧兵。少佐。救世隊により手を加えられ精神にまつわる法力を発現させるに至っている。王国空軍は同様の者を複数擁しているが、ザイアはその中でも指折りの実力者で、東部の半鳥人たちとの戦いでも戦果を上げている。法力一辺倒ではなく仙術(縮地など)を学んで手数を増やしていることが上手く働いている模様
能力開発のために非道な人体実験を課してきた救世隊を恨んでいる
能力開発のために非道な人体実験を課してきた救世隊を恨んでいる
- 翡(はね)と翠(みどり)
ザイアの愛刀。緑色に光る長巻(翡)とその鞘(翠)。全長212cm, 刀身82cm。やや幅広で反りが少ない。重花丁子刃。
もともとは秋津の名もなき刀であり、ザイアが持っている理由は不明。薄明王国の寒冷な気候が特殊なサブゼロ処理のような効果を与えた結果、刀身が翠色に色づき現在の姿となる。
彼の地元ではキノコのエキスが呪術に用いられるが、柄にはそのエキスを用いて呪文が描かれた札が入っており、この効力により実体を持たない敵にも物理攻撃が命中するようになっている。また、攻撃された敵はその部分に関して自己再生が不可能になる「状態異常」を付与される
もともとは秋津の名もなき刀であり、ザイアが持っている理由は不明。薄明王国の寒冷な気候が特殊なサブゼロ処理のような効果を与えた結果、刀身が翠色に色づき現在の姿となる。
彼の地元ではキノコのエキスが呪術に用いられるが、柄にはそのエキスを用いて呪文が描かれた札が入っており、この効力により実体を持たない敵にも物理攻撃が命中するようになっている。また、攻撃された敵はその部分に関して自己再生が不可能になる「状態異常」を付与される