幅広な刃にびっしりと呪字が刻まれた執行剣。審問庁に伝わる聖剣兼聖典。
偏執的なまでに大量かつ丁寧に刻まれた呪字は全て聖シモンの直筆であるといい、火力偏重で未洗練なその様式はそれらしい雰囲気を漂わせている。しかし彼が活躍したとされる遺失の時代は史料に乏しく検証は困難。
聖人の剣であることと聖人直筆の文字が刻まれていることから聖剣と聖典の双方の指定を受けている。
なおアルカナ信仰に関わるものの例に漏れず超自然存在からの加護などは特にない。確かに強力な武器だが強力さの源泉はあくまで大量の呪字。
後にシグル=トルーヴに貸与されることとなる。魔王テルミドールとの戦いでも使用された。
偏執的なまでに大量かつ丁寧に刻まれた呪字は全て聖シモンの直筆であるといい、火力偏重で未洗練なその様式はそれらしい雰囲気を漂わせている。しかし彼が活躍したとされる遺失の時代は史料に乏しく検証は困難。
聖人の剣であることと聖人直筆の文字が刻まれていることから聖剣と聖典の双方の指定を受けている。
なおアルカナ信仰に関わるものの例に漏れず超自然存在からの加護などは特にない。確かに強力な武器だが強力さの源泉はあくまで大量の呪字。
後にシグル=トルーヴに貸与されることとなる。魔王テルミドールとの戦いでも使用された。
以下はアルカナアリア内ではおよそ知りようのないこと
聖シモン殉教の直接的な要因はこの剣からの炎の暴発である。