基本情報
【名前】タチバナ
【種族】獣人(柴犬)
【性別】女性
【年齢】初登場時12歳、物語終了時15歳
【職業】姫巫女候補
【容姿】黒髪をサイドテール(右)にしている、ツリ目の美少女。しかし小柄でちんちくりん。耳としっぽは手入れが行き届いておりとてもフワフワ。
【一人称】タチバナ
【二人称】お前
【種族】獣人(柴犬)
【性別】女性
【年齢】初登場時12歳、物語終了時15歳
【職業】姫巫女候補
【容姿】黒髪をサイドテール(右)にしている、ツリ目の美少女。しかし小柄でちんちくりん。耳としっぽは手入れが行き届いておりとてもフワフワ。
【一人称】タチバナ
【二人称】お前
概要
「桜犬道中絵草紙」の登場人物。苗字は存在するが作中では一度も名乗られなかった。
何かとサクラをライバル視し、桜犬参りが始まっても行く先々に何故か居て絡んでくる姫巫女候補の少女。
プライドが高く、誰に対しても警戒心が強く攻撃的なじゃじゃ馬娘。自身の護家人にして片想いの相手である鳳にはしおらしい態度をみせる。
公家の出身であり、芸事はいずれもある程度巧い。特に華道の腕前は突出しており、候補の中では一番とも言われる。
初登場時は鳳が熱で寝込んでいたため1人。サクラに自身の領民を審査員として巻き込んだ華道勝負を仕掛けた。タチバナは領主の娘という立場から民を脅して票を集めたのに対し、桜は人助けなどから地道に票を集めていたため僅差で敗北。(タチバナが領民を下手に脅したりなどしなければ実力で勝てた勝負である)
悔しくて泣きだしたところを、熱でだるい体に鞭打ってタチバナを迎えに来た鳳が「タチバナが泣かされた」と誤解して護家人同士のタイマンバトルが始まったのはまた別のお話。
当初は鳳の為に姫巫女になろうとしていたが、サクラや庶民との交流で段々と姫巫女候補としての自覚が芽生え、サクラが姫巫女に選ばれたことを素直に祝福できる程度には成長する。(それでも桜犬参りの先々で絡んでくるのだが)
物語終盤までずっと素直じゃないが、本当は出会った時からサクラとお友達になりたかった。最初の華道勝負も「自分のすごいところを見せればあっちから友達になりたいって言ってくるかも」と思っての行動。それ以降は負けた悔しさから単にムキになっていただけ。
右利き。嫌いなものは虫。
「なんだよそれ、タチバナに命令するつもり?ふん、えらそうに……お前、サクラとか言ったっけ……タチバナと生け花で勝負しろ!」
「鳳さん……その……体、大丈夫か?タチバナ、もっとゆっくり歩くよ……」
何かとサクラをライバル視し、桜犬参りが始まっても行く先々に何故か居て絡んでくる姫巫女候補の少女。
プライドが高く、誰に対しても警戒心が強く攻撃的なじゃじゃ馬娘。自身の護家人にして片想いの相手である鳳にはしおらしい態度をみせる。
公家の出身であり、芸事はいずれもある程度巧い。特に華道の腕前は突出しており、候補の中では一番とも言われる。
初登場時は鳳が熱で寝込んでいたため1人。サクラに自身の領民を審査員として巻き込んだ華道勝負を仕掛けた。タチバナは領主の娘という立場から民を脅して票を集めたのに対し、桜は人助けなどから地道に票を集めていたため僅差で敗北。(タチバナが領民を下手に脅したりなどしなければ実力で勝てた勝負である)
悔しくて泣きだしたところを、熱でだるい体に鞭打ってタチバナを迎えに来た鳳が「タチバナが泣かされた」と誤解して護家人同士のタイマンバトルが始まったのはまた別のお話。
当初は鳳の為に姫巫女になろうとしていたが、サクラや庶民との交流で段々と姫巫女候補としての自覚が芽生え、サクラが姫巫女に選ばれたことを素直に祝福できる程度には成長する。(それでも桜犬参りの先々で絡んでくるのだが)
物語終盤までずっと素直じゃないが、本当は出会った時からサクラとお友達になりたかった。最初の華道勝負も「自分のすごいところを見せればあっちから友達になりたいって言ってくるかも」と思っての行動。それ以降は負けた悔しさから単にムキになっていただけ。
右利き。嫌いなものは虫。
「なんだよそれ、タチバナに命令するつもり?ふん、えらそうに……お前、サクラとか言ったっけ……タチバナと生け花で勝負しろ!」
「鳳さん……その……体、大丈夫か?タチバナ、もっとゆっくり歩くよ……」