ルーカニア=アーモンド - アルカナアリアwiki

基本情報

【名前】ルーカニア＝アーモンド
【種族】人族
【性別】女性
【年齢】不明
【所属】アルカナ団『世界』
【容姿】長い緑色の髪、金の瞳、見た目20代前半で中性的な容姿
【一人称】私

概要

アルカナ団を立ち上げた人族の女性で最初にエルニア帝国に反旗を翻した人物。
反旗を翻した理由は不明だが「あらゆる種族はエルフの奴隷に甘んずるべきではない」と事あるごとに主張していたとされる。
マイペースで自由人気質、そして人懐っこい人物。
様々な種族の者たちとの交流を好んでいたようだ。
エルフに対して敵対的な姿勢を取っていたが最終的にはエルフとの融和路線に舵を切ることとなった。
エルニア帝国との戦争、そしてペヨーテと彼が率いる正義軍一党との争いが終了した後はどこかへ旅立ったとされている。
自然発生した魔力が人の中に流れ込んだことで生物として変質したという説や人に人為的に大量の魔力を注いで中に精霊を宿させた存在であるという説がある。
またある程度の未来を予知する能力を有していたとも言われているが定かではない。

• エレメントフォンス

『世界』ルーカニア＝アーモンドが編み出した魔法。
自身の生命力を魔力に変換し火、水、風、地の魔力が入り混じる結界を周囲に展開する。
この結界内部にいるルーカニアが仲間と認定したものに魔力による強化を施すという効果がある。
戦う者たちを支えるためにこの魔法を編み出した。
欠点としては自身が戦場に居なければならないこと、発動中一切の身動きが取れなくなること、長時間結界を展開させ続けると最悪ルーカニア自身の命が危うくなる可能性があるというものが挙げられる。

予知の原理について

「世界の四大元素は火・水・風・土」という話にもとづいて、現在と過去の四大元素のパラメータの推移から未来のそれを予測、転じて未来の事象を予測できる、的なのはどうか(ほぼ同じじゃねーか)
もちろん膨大なデータを定命の人間の脳で処理するわけで、予測は断片的かつ不鮮明になると思われる。だからもう『世界』だけで良いんじゃないかなとはならない

あと、これは精霊信仰臭い世界観でもあるから確定情報ではなくすると俺は好き。『世界』は世界の理に接続した予言者かもしれないし、たまたま妄言が的中しただけの狂人かもしれない、ちょっとジャンヌチックですこ