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シャルラッハロート アルカナセレクト考察 - (2011/08/11 (木) 21:38:26) のソース

#contents
*アルカナ選択
シャル本体の切り返し性能の弱さ、崩しの弱さ、地上コンボの貧弱さをカバーするか。
空中戦の強さ、地上中距離牽制の強さをさらに補助するか。
ある程度は強い行動を想定した上で選択しないと厳しい。

**&color(whitesmoke,deeppink){愛}
5C、J6Cからの愛玉発射で攻め込む布石に事欠かない。
ここからNHで突っ込むことで、いつもならカウンターぱこーんとなる状況でも安全に攻め込むことが可能。
J6C>J6B>2B>Efc>ブレイズなどもトドメ手段として優秀。
といっても、飛び道具撒きたいなら風アルカナでもいいわけで……。
あえてコレ選ぶ必要あるの?と聞かれると何とも言えない。

**&color(whitesmoke,dodgerblue){雷}
元々相殺戦が得意でない為、雷を選んでもさほどメリットがない。
あえて選ぶとすれば溜めEからのクリィーオフによる反撃+距離取り。
もしくは超雷による起き攻め強化。
ただし上記二つを加味しても風のが無難である。

**&color(black,papayawhip){時}
完全にネタ。
起き攻め重視のアルカナだが、そもそも接近戦したくないシャルで起き攻めしてどーするのかと……。
一応2C(2)>無量光からの起き攻めは、ステップや跳鎖の裏周りを利用することで見えづらい連携を組むことは可能。
また、5C先端から6HCでの裏周り崩しなどもあり、慣れてない相手に対する撹乱効果は結構高い。
画面端に追い詰められそうな時なども、6Dでの長距離離脱は便利。
ただし、バックステップが非常に短いため分身を生かし辛い。
ホーミング依存の高いシャルにとって、ゲージ回復速度の遅さもかなりのネック。
レアさを出したい以外の目的ではお勧めできない。

**&color(whitesmoke,forestgreen){樹}
5C > 横蔦 の連携で地上戦を強化するのが目的のアルカナ。
ヒット時には安定してノーゲージ連続技が可能。
横蔦ガード後は微有利な状態なので、5C>横蔦>5Cの連携が非常に割り込みにくい。
ヘタなGCはそのまま狩ることが可能なので、慣れてない相手にはこれだけで勝ててしまう。
画面端で引き籠る相手に対しても、花満開を絡めた中下段攻撃で崩していける。
と、攻撃面だけ見ればかなり優秀なのだが、いかんせん防御面に不安がある。

**&color(Whitesmoke,saddlebrown){土}
基本的には樹と似たような使い方になる。単発の火力は土のが上。
地上Cからの超土パン、空中コンボ〆の超土パンで火力UPを狙える。
溜めEに付与されるガードポイントにより強引な割り込みもある程度期待できる。
バースト回復が激遅なのをどうみるか。

**&color(black,orangered){火}
無敵技(轟天焦)と削り技(火孔覇)が同時に手に入れられる。
火孔覇はエリアル〆にも使えるのでコンボ火力UPにも貢献できる。
5C>火仙弋、J6C>火仙弋による牽制強化も大きい。
攻守ともにバランスの良いアルカナである。

**&color(black,springgreen){風}
最も使用されていると思われる選択肢。
6GCによる防御性能が高評価。
空中コンボが重要なシャルにおいて、3段ジャンプ&ファルクスによる
エリアル強化もありがたい。
飛び道具のシキリスも発生が早く使いやすい。
設置技のヴェルテクスも、崩しが苦手なシャルの弱点を補ってくれる。
防御補正が低いのでただでさえ紙なシャルがさらにペラッペラになるが、
それを差し引いても非常に安定するアルカナ。

**&color(whitesmoke,blue){闇}

**&color(whitesmoke,blueviolet){魔}
崩しが苦手なシャルは一度つかんだチャンスをできる限り有効に伸ばしたい。
そこで毒効果が生きてくる。
生EFで引っ掛け時に毒付与、EFコンボで毒付与、JEから設置毒で付与。
地道な火力UPに貢献する。
ただし牽制、防御には何ら貢献しないことも忘れないでおくように。
ちなみに対キャサではチビガワ、なずなでは動物園、頼子では儀式をミルワールで手軽に妨害できる。
これらに悩まされることがあるなら一度試してみるのもいいだろう。

**&color(Black,#0CB0E0){水}
5CやJ6Cの牽制から水玉設置、水玉装備がやりやすい。
そのためある程度保険をかけた立ち回りをすることができる。
特に冴姫相手の場合、水玉1個装備して戦うだけで相手のクラウソラス(A/B)、ゴームグラス、フラガラッハが無効化できてしまうので結構便利。
また、2Eからノーゲージコンボができるのも魅力。
とはいえ、崩し手段として手軽だった2E最大タメにガードクラッシュ効果が無くなってしまうのは結構痛い。
コマンド投げの超必殺技もシャルのステップ性能の低さのため狙いづらい。
ステップ投げは狙いづらいが数少ない崩し手段であるJ6Bスカシ投げにアクセントを加えることができる。
他の有力候補を凌ぐ性能かというと……やはりネタの領域を出ない。

**&color(black,plum){鋼}
単純なステータス強化とディカイオーシスによる削り&固めが目的。
2Cキャンセルや爆鎖ヒット時など、エピシドスによる強化も狙いやすい。
しかし持ち前の固め性能で相手を封殺しつつゲージを貯めるのが定石であるシャルに対し、
攻撃時にゲージが一切増加しないことは大きなマイナス点となる。
上記のマイナス点を除けば優秀なステータス補正と早めのバースト回復もあり、
ゲージを貯めるタイミングをうまくとれれば使い勝手の悪くないアルカナ。

**&color(black,palegreen){聖}
劣化土。
ささやかな体力回復狙いも樹でこまめにEFしてたほうがマシ。
正直ドMにしかオススメできない。

**&color(black,skyblue){氷}
無敵技の取得と、飛び道具2種による立ち回り強化が可能。
またステップの性能変化により、ステップ投げがしづらい弱点を改善できる。
相手を打ち上げた後、氷ダッシュで相手の真下をうろうろして2Bでちくちく
突き上げるといううざい真似も可能。
火カナとほぼ似たような用途になるが、エリアル火力がちょっと低い。
反面、EFコンはかなり減る。

**&color(black,yellow){光}
ゲートによる防御強化。各種飛び道具による立ち回り、固め強化が可能。
ゲートはエリアル〆にも活用できるので火力も高い。
しかし、バーストの回復時間が遅いのが最大の難点。

**&color(whitesmoke,steelblue){罰}
防御を捨ててでも攻撃を強化したい時に選ぶアルカナ。
ただ、数字上の攻撃力は相当上がるが崩しなど立ち回りには一切貢献せず、どうしてもリスクだけが目立つ。
唯一の当身技持ちアルカナである為シャルでも当身がしたい!というときにはどうぞ。
数多くあるアルカナの中でも相当なピーキーさを誇る男のアルカナである。

**&color(whitesmoke,darkmagenta){罪}
飛び道具が使いやすく、体力補正もなかなか優秀。
ブレイズもクセがなく使いやすいアルカナ。
んが、罪のアルカナフォースの付与効果である体力が少ないほど攻撃力UPは実際にはそのキャラの根性値に依存する。
つまり、逆根性値がかかってるシャルの場合、体力が少なければ少ないほど&bold(){攻撃力が落ちる}。
使用する場合はそこだけに注意すること。

**&color(Whitesmoke,indigo){磁}
メランコリアでひたすら削るのが目的。
画面端で引き籠る相手に対して有効。
出し得な技なので、ゲージがあるならとりあえず出してしまってOK。
ただし対策として雷アルカナと水アルカナを出されると完全に無効化される。
(雷はGC→クリィーオフで安定して切り返される、水はそもそも削りができない)

**&color(whitesmoke,mediumvioletred){鏡}
加速ホーミングで突っ込まれるのが嫌な相手に対してスペクルムが有効。
持続が長い為ひたすら動き回るリリカなどの行動を制限できる。
また、JE〆の後にN受け身を取ってすぐジャンプ攻撃してくるような相手に対しても有効。
JE〆>鏡 とすることで、いつものノリでジャンプ攻撃してきた相手が引っ掛かり、そこから5Bで拾ってフルコン確定する。
ファスマとファンタジアは対キャラごとに変わってくるので一概に言えない性能。
EFとブレイズは忘れていい。

**&color(black,orange){音}
切り返し手段としてそこそこ信用のおけるアクセンタス&ヴィーヴォ。
カンティレーナ(B設置)>アクセンタス(共鳴)を利用した場の支配が狙いのアルカナ。
5C、J6Cの牽制からカノン設置やアクセンタスを出していき、常時カノンor共鳴が画面内にあるような状況を作って相手の動きを制限する。
また、EFコンボが非常に痛い。


**&color(black,pink){花}
バースト重視の選択。八重紅彼岸による固め、切り返し、削り強化も。
固めの際にシャルの定位置となるポイントに花を植えておけば、固め中に
ゲージがモリモリ溜まり、相手にとってもプレッシャーになる。
火力に関しては一切貢献が無い。

**&color(whitesmoke,crimson){顎獣}
シャルのデフォアルカナ。
巨炮ディングフェルダーは超土パンを上回る火力を誇る。
ただ、これ以外のアルカナ技がどれもパッとしない為にあまり使われない。
巨炮自体も至近距離では当たらず、中距離では見てから4Dで割と簡単に避けられる。
画面端でチマチマ飛び道具を打つ相手に対して巨炮をパなすのが主な使い方。
ちなみに速炮ベルガーは相手のGC6D狩りに若干使える。それだけ。

**&color(black,lightsalmon){運}

**&color(whitesmoke,gray){剱神}
使えば使うほど強化されるEFによる立ち回り強化が目的。
回数を重ねたEFは長時間スピードアップ+攻防アップをもたらし
従来のリーチの長さと相まってとってもやらしい存在になる。
反面EFありきでこのアルカナを選択する為、気軽にバーストは使用できず
アルカナ技も攻めには優秀だが切り返しに向いたものではない為
使用する際には最初から最後まで攻めを押し通す戦い方が求められる。






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//アルカナの並び順は家庭用サウンドテストなどに準拠しています