惑星Caligula - 世界観共有創作wiki -
八重之國
最終更新:
caligulasousaku
街の概要
山に囲まれた大きな湾となっていて、やや冬の乾燥と夏の湿気が厳しいが、それなりに過ごしやすい風土。後ろに控える大きな山と、海とに挟まれているので山の幸・海の幸に恵まれた土地。茅葺きの屋根の木造家屋が多い。人々の暮らしは質素だが、優雅。国津の神々を畏れ敬い、人々は生活している。服装はゆったりとした作務衣のような服装が多く、冬は裾を絞り毛皮を着込む。神々が多く住まう、神々の里。
施設
- 御輿神宮(みこしじんぐう)
- 巨大な柱に支えられた神の社で、長い階段の果てに神々が集う社がある。また、その一角が国津の神族の長の居。
- 十二支
- 八重之國の守護・犯罪取締などをしている。子・丑・寅・卯・辰・巳・午・未・申・酉・戌・亥の班分けがしてあり、それぞれの隊長は首長の命によって動いている。
- 玉山
- 主に玉を算出する鉱山がある。磨くと貝殻の内側のように美しく、七色の光を弾く宝石。
- 玉工房
- 玉を使用した護符や細工物を作る職人の工房がある。
- 鍛冶工房
- 鍛冶師は各地に居る。
- 寺子屋
- 首都以外での勉学を教える場所。授業料は無料。教師は基本的に國から給料をもらっている。
関連するNPC
- ナムチ
- 神輿神宮に居る国津神の名。国を愛し、国を大事にしている荒神。国を荒らすともれなく罰と言う名の呪いを掛ける。
- ヒコナ
- 八重の首長。普段は姿を隠しているナムチに代わり、国の運営をしている。小さいが頭が良く、人の優しい神。