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烏丸之國

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烏丸之國中央「九曜」

街の概要

町並みは江戸時代の日本に似ている。瓦葺きの屋根が連なる碁盤のように整然と整えられた街、それが九曜街。道はならされてはいるものの、舗装されてはいない土の道です。夏はやや湿気を含んで過ごしづらいが、春には花々が咲き乱れ、秋には多くの実りを受ける。冬は雪の降る時期は短いが積もることもある。黒い城を中心にして碁盤の目のように整備された町並み、警備には刑察がおり、犯罪や怪異に対しては苛烈な取締をするため治安は良い。但し刑察自体も割と民には恐れられている。

施設

烏城(からすじょう)
國の中心にある黒い城。1階は誰でも入ることの出来る受付や公共施設となっている。烏城の城主を中心として役人が勤めている。2階以上は役人と城主のみが入れる場所。和風建築。岡山城の壁も黒くしたような外観。
刑察局本部(けいさつきょくほんぶ)
烏城のすぐ側にある平屋の建物で、刑察の長である一(にのまえ)等が普段勤めている建物。九曜街の治安維持のために組織された治安部隊で、主に外敵からの防御、街の中での犯罪の取締などを受け持つ。
金鉱山・銀鉱山・鉄鉱山
まだまだ未開発な山など多く、大量の鉱山が眠っていると言われている中津。潤沢な金銀は細工の一部に使用されたり、延べ棒になって輸出されたりしています。また鉄においては加工され、中津独自の剣、「刀」として加工され輸出されることも。
鍛冶工房
鍛冶師は各地に居るが、特筆すべきは烏丸の美しい刀剣。烏丸に黒鉄(くろがね)あり、と謳われるほど。黒鉄刀剣は中津の誉れ。特に烏丸の鉱山から出土する特殊な鉄、「ヒヒイロカネ」を使用することで、黒地にうっすら金を吹いたようにみえる。触ると冷たく、磁気を弾く。
寺子屋
首都以外での勉学を教える場所。授業料は無料。教師は基本的に國から給料をもらっている。

関連するNPC

一銀治郎(にのまえ・ぎんじろう)
通称「鬼のにの銀」。刑察局長。
十十万(しじま)
壱番隊長、「死神十十万」。ストイックな男前。誰も気を抜いたところを見たことが無い。
(ばん)
マッドサイエンティスト系医者。それなりにちゃんと患者は見るけど怪我とか傷とか見ると喜ぶ。
葦切(よしきり)
ややぽっちゃりめの茶屋で働くバイトの子。ミーハーでオタク。刑察の美形キャラで妄想している。
蘇芳(すおう)
刀鍛冶。名の売れた鍛冶師で「黒鉄」の匠名を持つ。


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