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レシャルトリュー

最終更新:

kenja

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レシャルトリュー(Leschartreux)

概要

シャルトリュー家公爵領。芸術の街
畜産業が盛んで、乳製品を多く製造している。
また楽器やその他美術などで使われる道具などの製造工場が多数ある。
多くの音楽家・画家・彫刻家・歌手・舞踊家・俳優・作家・詩人・小説家などがこの地方で研鑽を積む。

種族

シャット人が主に住んでいる。
シャノアール人の奴隷も多く、主に荷物運搬の重労働を課せられている。
外国人(他種族)は法に触れない限りは行動の自由が保証されているが、
レシャルトリューのシャット人は少しばかり排他的で、時折いやがらせをしてくる。

気候

穏やかな気候で過ごしやすい。

治安

とても良いが、外国人やシャノアール人への傷害事件が少なくない。

景観

森に囲まれ、郊外は牧場が広がっている。
あちこちに芸術に関する工場が立ち並び、芸術家たちの下宿兼作業場のアパートがある。

施設

クニクスブール城

シャルトリュー公爵家が保有する城塞。公爵家のモチーフである紫がふんだんに使われている。
現在はシャルトリュー公が王国軍元帥であり、ラシュパリュの中央政府に居る為、
留守はシャルトリュー公の夫のパトリス・ド・シャルトリューが預かっている。
シャルトリュー近衛隊の警備は堅く、緊急用の隠し通路も多数存在する。

レシャルトリュー大聖堂

ベレト教の聖堂。レシャルトリュー主教区の本営。
主教が一日に三度、礼拝を行っている。

軍事施設

シャルトリュー陸軍本営
シャルトリュー陸軍の本拠地。
司令部・武器庫・鍛冶屋・訓練場・エリソン飼育場・兵舎がある。
シャルトリュー近衛隊本営
シャルトリュー近衛隊の本営。
公爵家の身の安全を護る為、クニクスブール城に隣接している。
公爵家の要人がどこかに出かける際も警護に就く。
レシャルトリュー銃士隊兵舎
レシャルトリューの治安維持と犯罪の取り締まりを行う銃士隊の本拠地。
武器庫・鍛冶屋・訓練場・エリソン飼育場がある。

ベルト・ヴァイル街

貴族に支援してもらった芸術家達が多く住む街。
殆どのアパートにアトリエや音楽や舞踊の練習室がある。
若い芸術家はここに住むことが先ずステータスであり、ここからプロの芸術家として飛び出す。
所謂、芸術家たちの登竜門

にゃからづかレシャルトリュー大劇場

にゃからづか歌劇団の本拠地。
にゃからづかの新作の演目はここで先ず上演され、その後ラシュパリュや他の公爵領、海外で上演される。
劇場には歌劇団運営事務所、稽古場、製作工場、劇団員の寮などが併設されている。
寮内での待遇は劇団員の役職によって変わる。
コールは4人部屋、ソリストは2人部屋、プルミエ・アクトゥールからは個室となっており、
エトワールともなれば、個室はホテルのスウィートルーム並で、サービスも充実している。
しかし、大抵のエトワールやプルミエ・アクトゥールはパトロンに豪華な屋敷を買ってもらっていることが多く、寮には住んでいない。


主要人物

パトリス・ド・シャルトリュー
女公爵で王国軍元帥のオリヴィア・ド・シャルトリューの夫。
妻に劣らない武人でもあり、陸軍の軍団長を務める。
大雑把な性格で酒豪。妻を溺愛しており、愛人は一人もつくらない。
イザベル・ド・トゥルネー
トゥルネー伯爵家の女当主で、にゃからづか歌劇団の総支配人。
伯爵としての仕事もこなしながら、歌劇団の運営までこなすキャリアウーマン。
夫はいるけど、もちろん可愛い愛人(女)もいる。
セナ・ド・エルランジェ
にゃからづか歌劇団の4人いるエトワールの一人。
エルランジェ子爵の女当主であり、シャルトリュー陸軍にも籍を置いており階級は少佐。
男役ということもあってか、とてもキザ。


街イメージ

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