瀟洒なメイドは散弾銃がお好き・死

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――とあるメイドの手記 目が覚めたのはPM7:00を少し回った辺り、何気無く外を見やってみると道路側はゾンビに包囲されていました。 見たことも無い種類まで混ざっていたので私は一度玄関を開け、何匹かおびき寄せた後にその家に火を付けて窓から脱出しました。 所詮はゾンビ、動きが早い者はせいぜいゾンビ化した犬程度でした。 しかしながら四方を囲まれていたので脱出には一苦労、最も包囲が薄い北西を突破し、橋の上で迎え撃ちました。 頭を次々と粉砕されて倒れるゾンビ、もはや私には躊躇と言う物は無くなっていました。 弁明しておきます、私は狂った訳では無く彼らの仲間入りだけは真平御免なので精一杯の抵抗をしているだけなのです。 そうこうしている内に4日目を迎えてしまったので懐中電灯の明かりを消し、弾薬の補充をすべく今日もまた歩き出します。 途中軍人達の死体を見つけて使えそうな物を頂戴してから、彼らの遺体を見やりました。 滅茶苦茶になってしまった世界で己の任を果たそうとして戦い続け……そして力尽きたのでしょう、ジャケットは至る所が破れており、ナイフも血と脂で汚れていました。 近隣住宅のタンスを破壊し、積み重ねた彼らの遺体を囲うように木材を設置してから私は火を付けました。 遥か未来……平和な世界で生まれ変われる事を願いながら、彼らに対して祈ると心なしか燃え盛る彼らが笑みを浮かべてくれたような……そんな気がしました。 途中、奇妙な浮遊する目玉を発見しました。 何とも不気味な造形で、こちらに襲ってくる気配は見せませんでしたが、不気味だったので何発か散弾銃を撃ちこみ、倒しました。 辺りが暗くなり始め、疲れも出始めたので一旦此処らで眠る事にします……しかし、PM11:00を少し何かが動き回るような音で目を覚ましてしまいました。 部屋の中にも、ベッドを拝借した住宅の回りにもそれらしき生物は存在しません。 一体何が起きたのか? 私の精神は徐々に追い詰められているのか? いくら考えても答えは出ず、私は諦めたように伸びをしてから得物を手に取り、出発しました。 そろそろ脱出の手立てを確保せんと北上していた所……奇妙な生命体に遭遇してしまいました。 人型の生き物ですが、頭が眼球のような形状した冒涜的な存在ですが、私の姿を発見したと同時に向かってきました。 多少のコンタクトを試みましたが聞く耳持たずのようなので私は得物を構えて狙いを定めて引き金を引き、頭部へ3発明中させると 件の生命体は崩れ落ちるように倒れ、姿は跡形も無く消えました。 私は本格的に幻覚を見始めたのでしょうか。 様々な生物が音も無く現れたかと思うと姿を消すを繰り返しています、特に害も無いようなので無視して行こうとした矢先。 何かに攻撃されて傷を負いましたが、辺りには何もありません。 しかし確かに何かに攻撃されているのです、一人でに軍靴がへこみ、メッセンジャーバッグが破れ……徐々に私の体力も削られていきます。 嗚呼……私はどこで道を踏み外してしまったのでしょうか、不気味な存在に危害を加えたのがいけなかったのでしょうか? 今になって要因を思い返してみるも、出血のせいで思考も纏ま ―――手記はここで終わっている。 血に塗れた手記は、確かに彼女が生きてきた事を証明している。 数少ない生存者は傍らで血に塗れて事切れた彼女を抱きかかえて集めた木材の中へ放り込んで火を付け、胸の前で十字を描いて祈っていた―― ◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇ と言う訳で今回のリプレイでした。 4日目に差し掛かった時点でダレてたので10日目くらいで終わろうかと思いましたが 見えない何かにボッコボコにされて死亡しました 空飛ぶ目玉攻撃したのがまずかったかなぁ…… 次はもうちょっと弱めの@で何かリプレイしたいと思ってます ◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇
――とあるメイドの手記 目が覚めたのはPM7:00を少し回った辺り、何気無く外を見やってみると道路側はゾンビに包囲されていました。 #image(Cata7.png) 見たことも無い種類まで混ざっていたので私は一度玄関を開け、何匹かおびき寄せた後にその家に火を付けて窓から脱出しました。 所詮はゾンビ、動きが早い者はせいぜいゾンビ化した犬程度でした。 しかしながら四方を囲まれていたので脱出には一苦労、最も包囲が薄い北西を突破し、橋の上で迎え撃ちました。 頭を次々と粉砕されて倒れるゾンビ、もはや私には躊躇と言う物は無くなっていました。 弁明しておきます、私は狂った訳では無く彼らの仲間入りだけは真平御免なので精一杯の抵抗をしているだけなのです。 #image(Cata8.png) そうこうしている内に4日目を迎えてしまったので懐中電灯の明かりを消し、弾薬の補充をすべく今日もまた歩き出します。 途中軍人達の死体を見つけて使えそうな物を頂戴してから、彼らの遺体を見やりました。 滅茶苦茶になってしまった世界で己の任を果たそうとして戦い続け……そして力尽きたのでしょう、ジャケットは至る所が破れており、ナイフも血と脂で汚れていました。 近隣住宅のタンスを破壊し、積み重ねた彼らの遺体を囲うように木材を設置してから私は火を付けました。 遥か未来……平和な世界で生まれ変われる事を願いながら、彼らに対して祈ると心なしか燃え盛る彼らが笑みを浮かべてくれたような……そんな気がしました。 途中、奇妙な浮遊する目玉を発見しました。 何とも不気味な造形で、こちらに襲ってくる気配は見せませんでしたが、不気味だったので何発か散弾銃を撃ちこみ、倒しました。 辺りが暗くなり始め、疲れも出始めたので一旦此処らで眠る事にします……しかし、PM11:00を少し何かが動き回るような音で目を覚ましてしまいました。 部屋の中にも、ベッドを拝借した住宅の回りにもそれらしき生物は存在しません。 一体何が起きたのか? 私の精神は徐々に追い詰められているのか? いくら考えても答えは出ず、私は諦めたように伸びをしてから得物を手に取り、出発しました。 そろそろ脱出の手立てを確保せんと北上していた所……奇妙な生命体に遭遇してしまいました。 人型の生き物ですが、頭が眼球のような形状した冒涜的な存在ですが、私の姿を発見したと同時に向かってきました。 #image(Cata10.png) 多少のコンタクトを試みましたが聞く耳持たずのようなので私は得物を構えて狙いを定めて引き金を引き、頭部へ3発明中させると 件の生命体は崩れ落ちるように倒れ、姿は跡形も無く消えました。 私は本格的に幻覚を見始めたのでしょうか。 様々な生物が音も無く現れたかと思うと姿を消すを繰り返しています、特に害も無いようなので無視して行こうとした矢先。 何かに攻撃されて傷を負いましたが、辺りには何もありません。 しかし確かに何かに攻撃されているのです、一人でに軍靴がへこみ、メッセンジャーバッグが破れ……徐々に私の体力も削られていきます。 嗚呼……私はどこで道を踏み外してしまったのでしょうか、不気味な存在に危害を加えたのがいけなかったのでしょうか? 今になって要因を思い返してみるも、出血のせいで思考も纏ま ―――手記はここで終わっている。 血に塗れた手記は、確かに彼女が生きてきた事を証明している。 数少ない生存者は傍らで血に塗れて事切れた彼女を抱きかかえて集めた木材の中へ放り込んで火を付け、胸の前で十字を描いて祈っていた―― ◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇ と言う訳で今回のリプレイでした。 4日目に差し掛かった時点でダレてたので10日目くらいで終わろうかと思いましたが 見えない何かにボッコボコにされて死亡しました 空飛ぶ目玉攻撃したのがまずかったかなぁ…… 次はもうちょっと弱めの@で何かリプレイしたいと思ってます ◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇

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