安定版0.Gを基にしています。
製作
Cataclysm-DDAでは多くの物を作ることができます。
製作[&]ボタンからメニューに入り、レシピを選択して製作を行います。
製作の制限など
一部のレシピを除き暗所で製作を実行することはできません。
レシピが難しいほど意欲が下がり速度に影響します。 士気が著しく低い場合、製作を実行することはできません。
一部のレシピは製作中に疲労度が上がり、疲労がたまると製作速度が大幅に下がります。
このような場合は製作を中断[5]し、読書や睡眠などで疲労が抜けるのを待ってから製作を再開しましょう。
レシピ
製作を実行するには、まずそのレシピを知る必要があります。
レシピは最初から覚えている(
スキルが上がれば表示される)ものと、レシピの載った本が必要なものがあります。
本を見ながら作ることで、そのレシピを覚える場合もあります。
また、
アイテムを分解[(]することで覚えられるものもあります。このようなアイテムは分解時、「分解すれば作り方がわかるかもしれない」というログが流れます。
技能
レシピの製作を実行するには、「適用技能の知識レベル」が「難易度」のレベルに達していること、「必要技能」の表示があれば、加えてその技能が括弧内のレベルに達していることが必要になります。
適用技能が難易度より25%以上多ければ、失敗しなくなります。それより低ければ失敗の可能性があります。
製作に失敗した場合、材料を失うことがあります。
熟練
0.Fから追加された仕様です。
スキルレベルとは別物でそれぞれの加工に対応する熟練がない場合に製作速度と成功確率が悪くなります。
熟練不足で製作時間が一日以上と長いものがあるが作業中に熟練が上がっていくので表記されてる時間ほどはかからないこともあります。
…とはいえ製作時間が二日三日以上となると普通に長丁場になるので覚悟して挑む他ありません。
積極的に熟練を上げるならば「練習」で対応する熟練を練習したり、製作時間の短いものを量産するのが手っ取り早いでしょう。
道具と材料
レシピがわかり、スキルも十分なら製作の準備はできています。あとは必要な種類な道具と材料を用意するだけです。
道具は(電池などの動力を除き)消費・消耗しませんが材料は消費されます。
道具と材料は所持している必要はなく、2マス以内にあれば使用することができます。「火元」や家具系が必要な場合も2マス以内で利用可能です。
対応するものが手持ちを含む2マス以内に複数あった場合、どれを使用するか確認画面が出ます。
分解
特定の種類のアイテムは解体で材料を取り出すことができます。
分解[(]からアイテムを選ぶか、アイテムメニューから分解[D]で実行します。
製作する際の必要スキルが十分であれば、分解に失敗することはありません。
そうでない場合は、分解はできますが全ての材料は得られないことがあります。
分解した場合、取り出された材料は手持ちには入らず現在位置の床に置かれます。
料理のカロリーと栄養
料理は材料のカロリーと栄養を引き継ぎます。
例えばデラックスオートミール(材料:オートミールx1、水x1、一部の果物or甘味料)の場合、
コーヒーシロップを使った場合と糖蜜を使った場合では完成品のカロリー、栄養に違いが生まれます。
素材としてのオートミールは熱量:9kcal、栄養:鉄8%ですが、オートミール(調理済)は熱量:174kcal、栄養:鉄12%であり、一部の食材は(調理済)でのステータスが自動的に採用されるようです。
水とコーヒーシロップは特に熱量も栄養も持たず、一方の糖蜜は熱量:252kcal、栄養:カルシウム16%、鉄25%を持ちます。
コーヒーシロップ入りの完成品はオートミール(調理済)のステータスのみを分量の2で割ったものだけが付き、糖蜜入りの完成品は糖蜜のステータスを加算したものを2で割ったものが付与されます。
このとき熱量や栄養は必ずしも数字通りになるわけではなく、熱量の減少や栄養の繰り上げなどが起きることもあります。(カルシウムや鉄分は4%毎の繰り上げ?)
このように、使う食材によって同じ料理でも全然違うカロリーや栄養を持つようになります。
また一部の生食材系は調理するとカロリーが上昇します。
レシピ一覧
未完成ページは灰色表示
主カテゴリ |
サブカテゴリ |
武器 |
打撃、斬撃、貫通、射撃、爆弾、MODS、他 |
弾薬 |
弾薬、矢、材料、他 |
食料 |
飲料、肉、野菜、菓子、パン、麺、他 |
薬品 |
薬品、変異原、化学、他 |
電子機器 |
CBM、工具、部品、光源、材料、他 |
防具 |
収納、スーツ、頭部、胴体、腕、手、脚、足、他 |
他 |
工具、治療、容器、素材、部品、罠、他 |
最終更新:2025年08月23日 11:45