2010/5/16のペリク鯖バックアップ

目指せ文化的勝利 その2

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目指せ文化的勝利 その2

黄金期到来

1000年になり、戦争を長くやってると国民感情的にあまり良くないと考え、
とりあえず形だけ宣戦布告していたスペインと和解できるようになったので早々に講和しておく。
交渉画面を見る限り、戦争が長引いているせいか技術的にはかなり遅れているようなので、

これなら当面スペインからの脅威を感じなくても良さそうだった。

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ギリシャの侵攻で苛立つイザベルたん

アレクたんに目を付けられて、スペイン(´・ω・)カワイソスと思いつつ
なるべく長い間、気まぐれなアレクたんのお守りをやってくれることを祈る。


1070年には上海で2人目の大科学者が誕生。
北京に続き上海にもアカデミーを建てようとも思ったけれど、今のところ研究力は十分にあったし、
終盤は必要分だけ技術を取って研究を止めるので、研究力をそんなに増やす必要もないので、
大芸術家が生まれずに大予言者がどこかで誕生したときに、すぐに黄金期を発動できるようにとりあえず機が来るまで待機して貰っておく。

1100年、上海で建造中だったタージマハルが完成。
次のターンには自由主義の研究が完了することになっていた。
その前にギリシャと哲学⇔光学を交換しておいて、無償のテクノロジーは天文学を取っておく。
このあと科学的手法をとることにより僧院やアレクサンドリア図書館が陳腐化するため
研究力の低下が懸念されるため早めに天文台を建て揃えておこうと思ったからだ

※補足
文化力は陳腐化後も生きているのは経験上知ってましたが、思えば陳腐化に関してはあやふやな認識しかなかったりしたので、
このプレイ後、科学的手法研究前後で数字を確認してみたら、文化力と同様に陳腐化したあとも僧院の研究力+10%の補正は生きているようでした。


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技術はこんな感じ

技術研究に関しては、このあとすぐに科学的手法に取りかかることも出来たのだけれど、
どの国も紙を研究できていないくらい技術が先行していたので、経済学1番乗りを狙えるかなとも思い、
ギルド→金融制度→経済学と技術を研究していくことにした。

また光学を獲得したことにより、外洋に繰り出せるキャラペル船の作成が可能になったので
今まで放置していた残りの2ヶ国を探しに行ってあげることに
誰が待っているのか楽しみだ(`∀´)


自由主義獲得以降の戦略 


タージマハルの完成に伴って第1次黄金期を迎えることになった我が中国だが、
自由主義の獲得と共に、念願の表現の自由へと体制が移行できるようになる。
ただし黄金期の真っ直中なので、とりあえずそれが終わるまでは体制以降を待っておくことにする。

また同宗教の寺院を自国の都市に3つ建てるごとに1つ建設でき、文化値を+50%増やせる宗教の建築物も、
この頃いくつか建設できるようになっていたので、3都市の中でバランスを考えつつ建てていくことにした。
ただ、拡張の期を逃してしまい未だに自国の都市が5都市しかないので、更なる宗教建築物や、
建築には劇場が6都市必要な小不思議のグローブ座などを建てられずにいるのが気にかかるところ。

それに加え、これまで以上にエネルギーが他国と離されつつあった。

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モンゴルの北にあるインドのアショカは比較的平和志向が高い指導者で、かつ立地的に友好国のモンゴルが壁になっていてくれたので、
とりあえず隣国のスペインよりも軍事力が上なら、それほど問題にはならないかとも思ったけれど、
用心して少し軍事ユニットを作成する頻度を上げておくことにする。
ただし、このあと平和主義へと移行する予定だったので、数を出来るだけ増やさずにユニットのアップグレードでエネルギーを補うことに。
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モンゴルとの蜜月の関係

1190年、黄金期の真っ直中に北京で大芸術家誕生。
ここでようやく北京において大予言者から大芸術家へと偉人誕生の傾向を変えさせようとしてきた効果が出る。
この時点で、ターン毎の文化値の増加は
北京 128/ターン
上海 42/ターン
広州 80/ターン
だったので、バランスを取るためにこの大芸術家には上海に定住して貰うことにする。

1210年には、タージマハルを建築したことによって手放しても大丈夫になったナショナリズムを餌に、
フビライから工学・神学を得る。この時期になると神学はもはや必要なかったけれど、とりあえず貰っておいた(゚∀゚)


新大陸と指導者発見


1250年、経済学に一番乗りをし大商人を獲得。
経済学の次は、あとのことを考えて活版印刷を研究することに。

1290年、この前の北京に続き上海でも大芸術家が誕生。
今度は広州へと定住させることに。

その頃、探索に出ていたキャラペル船は6人目の指導者家康と接触した。
ちょうど大商人がいたので、あとあと相互通交条約を結び派遣できるようにするために、
とりあえず技術を幾つかプレゼントして家康の態度を軟化させておく。

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技術はやはり後れているようだった

黄金時代も終わったので政治体制を変化させることに。ここで表現の自由と平和主義を体制に組み入れる。
この時点で表現の自由・カースト・環境保護主義・平和主義と文化的勝利には欠かせない4つのうち、3つまで揃っていた。
技術はいつもどおり、環境保護主義をとることができ文化都市を造るために必要な衛生が飛躍的に伸びる医術と、
国内の都市に文化値+50%をもたらす大不思議のエッフェル塔を建てられる無線通信までを研究予定にする。


紀元1300年時点での3都市のデータ

表現の自由に変えたことで都市が産出する文化値も一気に伸びた。
文化全盛を目指すために仕込んできたものが、このあたりから徐々に花開いていくことに。

■北京 文化 8023 232/ターン アポロ神殿、ストーンヘンジ、パルテノン神殿、大儒学院など

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■上海 文化 2336 155/ターン アレクサンドリア図書館、民族叙事詩、タージマハル、卒塔婆など
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■広州 文化 3175 165/ターン ノートルダム大聖堂、エルミタージュ美術館、孔廟、など
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紀元1300年~紀元1600年


科学的手法を研究するまでの下準備

1330年、活版印刷を研究完了。
他国の技術の進歩状況を見ると、この時期の他の技術を研究する余裕があった。
まだ神授王権をインドしか持っていないようだったので、
不思議もあまり手つかずになっているかと思い、とりあえず研究してみることに。

またヒンズー教が第4都市の南京に伝播してきていたのも、科学的手法へと行かなかった理由であった。
ヒンズー教を主要3都市へと布教し科学的手法を発明するまでに、各都市へとヒンズー教の僧院を建築しておきたかった。
ということで、しばらく時間を稼ぐ必要もあったので、神授王権→火薬→化学→科学的手法という風に研究していった。

最後の指導者ピョートル発見

1350年に最後の指導者ピョートルと接触。

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こちらは日本と違ってすぐに相互通交条約を結べたので、南京で即2隻目のキャラペル船を作成し大商人を送り込むことにした。
これで得ることの出来るゴールドでユニットのアップグレードをし、不足気味の軍事力のアップを当て込むことに。
どうやらロシアは日本と同じ大陸にいるようで、これで各国のおおよその位置が掴めてきた。
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世界地図

このあと神授王権を研究完了。
既にマルウィヤ・ミナレットは建設されているようだったので、建築可能なのはベルサイユ宮殿のみだった。
時代もかなり進んでいてベルサイユも建築するのは難しいかなと思いつつも、
"建築できればラッキー”な位に思っておいてとりあえず広州で建設させておくことに。


1430年には、上海で大技術者が誕生。
この大技術者は後々の不思議建設のためにとっておくことにした。
・・・今思えばこの技術者はベルサイユ建設に使った方が良かったと反省。

この頃、大商人はロシアの首都モスクワへと到達し交易で1700Gをゲットした。
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ロシアの都市を偵察しつつ色々と回ったけれど、モスクワが一番高かった。

また約1500年もの間続いてきたギリシャとスペインの戦争も、ようやく一時休戦することに。
イザベルたんは長い間乙でした。

ギリシャの方が軍事力を倍近く持っていながら、スペインが長期間に渡って国を防衛出来ていたのは、
ギリシャとスペインの間に我が国が挟まっていたからなのかなと今になって思う。
その間にギリシャとも親しい間柄になれたし、気難しいギリシャが一気に大国にならずにいてくれたのは中国としてはラッキーだった。

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ギリシャとの関係

1525年、ロシアにベルサイユ宮殿を先に建設される。
ここで温存していた大技術者を使わなかったことを後悔したがあとの祭りだった。
これまでの不思議建設がかなり順調すぎたので、あまり気にはしなかったけれど。

1530年、第2都市の上海でまたまた偉人の大芸術者が誕生。
文化ポイントの産出量は
北京 240/ターン
上海 175/ターン
広州 171/ターン

となっていたので、上海か広州のどちらかにへ定住させようと考える。
ここは以前に民族叙事詩を建設し、ターンあたり50ポイント以上の偉人ポイントを生み出していた上海の方を優先することにして大芸術家を定住させる。
まもなく科学的手法が研究終了だったので、無料の2人の科学者が上海から消えることになるので、
ここで大芸術家を定住させることによって、次からは大芸術家の排出確立を出来るだけ上げておこうとする思惑があったためである。


科学的手法完成とこれから

1540年、ついに科学的手法の研究を完了した。
この科学的手法は文化的勝利を狙うにあたっては大きなターニングポイントとなる。

科学的手法を獲得することにより僧院が建設不可になるので、
当然ながら北京、上海、広州の3都市は、ここまで国内に布教されていた4つの宗教の僧院を完成させておいた。
僧院は建設時に文化値+2で、時が経つと不思議と同じようにポイントが2倍になり+4に、
また寺院も+1→+2へと増えるので、都市に新たな宗教を布教していけば最終的には文化値はその宗教で+6ポイント生み出せる事になる。

70 :名無しさんの野望:2006/08/30(水) 21:03:55 ID:B7h9m4ke
>>68
蛇足かもしれないけど補足。
文化勝利を目指す場合、序盤の不思議は結構な効果がある。
都市改善は、建設してから1000年が経過すると産出する文化ポイントが倍になるため。

一方で偉人ポイントの供給も美味しくはあるが、
ストーンヘンジなどを立てると、その都市は一生予言者ポイントを生み続ける。

と言うことらしく、終盤の1900年代には倍にしておきたいので、
出来れば900年までに立てておくのがよさそうだ。

そこに文化勝利を目指しているなら最低でも200%はあるであろう補正も考えると、
宗教施設によって生み出す文化値は、あとあと結構馬鹿に出来ない数字になったりする。

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こんな感じ


またそれ以上に、自国で出回る宗教を増やすことでマンディールや大儒学院、キリスト教大聖堂といった、
文化補正を50%増やせる建物をより多く建築出来るようにもなるので、
文化勝利を目指す上で宗教の多様性は絶対に欠かすことが出来ないと思われる。


蒙古動く

1560年、これまで沈黙を保っていた我が朋友モンゴルが動く。
モンゴルの北部に位置するインドへと宣戦布告。
今まで戦争をせずにため込んでいた世界一の軍事力に物を言わせてインドを侵攻していくことになる。
1000年以上前から、こちらでモンゴルをそそのかしてインドへ攻めさせる事が可能で、
そうさせようと何度か考えてたのだけれど、早期にモンゴルが大きくなっても困るので自然に任せっきりにしておいた。
もちろん我が中国との友好度が相当高い為に、こちらへは攻め込まれる心配がほとんど無かったのも理由としてはあったんだけど。


1580年 第3都市の広州が徐々に文化侵略によってギリシャ領を削ってたようで、
広州南部にもう1都市建てられそうなスペースが出来ていた。
そこで意気揚々と開拓者を作り、6都市目となる西都を建設。
これでようやくグローブ座やアレクサンドリア図書館、そして新たな宗教の特別建築物などを建てていける。

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まずまずの立地かと

また、技術は次に物理学を研究することに。
研究の一番乗りをして大科学者を獲得することを目指す。
このあと物理学→生物学→電気→無線通信→医術という順で研究して、研究を打ち止めにする事にする。

ここで1600年に。
460ターンあるうちの230ターン目が1600年となるので、ここで折り返しの年となる。


紀元1600年時点での3都市のデータ

1300~1600年の時期は文化以外のモノに力を入れていたので、あまり文化の産出力はアップしていない。
上海ではシナゴークを立てたのが大きく、初めて北京の文化産出量を上回った。
広州はベルサイユ宮殿を建てられなかったのもあって、他の都市より産出量は少し少なめ。

■北京 文化 17546 245/ターン アポロ神殿、ストーンヘンジ、パルテノン神殿、大儒学院など

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■上海 文化 9661 249/ターン アレクサンドリア図書館、民族叙事詩、タージマハル、卒塔婆、ユダヤ教シナゴークなど
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■広州 文化 9901 174/ターン ノートルダム大聖堂、エルミタージュ美術館、孔廟、など。マンディール建設中
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これからの展望 

一番遅れている広州においても、174×残り230ターン=40020+9901といった感じなので
どの都市も現状で放っておいても制限ターン内ですべての都市で文化の全盛を迎えられる計算になるので、
この時期にしては上々の経過を辿っていると思われる。
それに加えて、我が中国はようやく第6都市を開発することができたところなので、
まだまだ産出量を伸ばせる余地があるし、あとはどれだけ早く全盛へと持っていけるかを考えながら都市運営をしていく。

以下-目指せ文化的勝利 その3続く。

感想やアドバイスなど貰えると嬉しいです。

  • SSイパーイでイイ!(・∀・) --
    -文化勝利を目指したことがまだ無いので、勉強になります。 -- akito
    -SS、戦略(構想)記述が多く分かりやすいです -- mofi
    -僧院の科学10%UPはちゃんと陳腐化するよ。確認したほうが良い。 --
    -仰るとおりで、再度科学の量を確認してみたら減ってました。カーソルを都市に合わせると各数字が出るのでそこを見てたのですが、どうやら隣の文化値の量を見てたみたいです・・・ ご指摘ありがとうございました -- dai
    -ストーンヘンジとかが文化を倍量発生させていたのは時間経過なのか…これは勉強になった。 -- 国王難しい

    - ここを参考に貴族でようやく文化勝利できました、こんな上手くはいかなかったけど・・ --
  • 黄金期中に体制変更すれば都市反乱無いのにわざわざ待つのはなぜ? -- wiz
  • これ無印のレポだから黄金期で体制変更すると無政府状態になるんじゃない? --
  • 定住偉人は偉人ポイントを輩出しなかったはずですが…… それと6都市で解禁されるのはアレク図書館ではなくオックスフォード大学ではないかと思います。 --
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