FfH2 041g バシウムさんを呼び出すまでが勝負です その1
これまでに書いたレポ
前置き
今回のプレイレポは、カーディス・ローダを使ってバシウムを召喚して乗り換え、制覇勝利を目指すものです。
ただしバシウムの強みを最大限に生かすため、カスタムで善宗教以外を使用できないように設定しています。
バシウムを呼び出すまでがメインで、バシウムを呼び出した後は余裕をもって大陸を平定します。
*お断り:このプレイレポは全てプレイ時のセーブデータから状況を再現しているため、ランダム要素により場面ごとの数字に齟齬が出ていることがあるかもしれません。
設定
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FfH2 041g
-天帝
-カスタムゲーム・サイズ標準・パンゲア・気候温帯・海面中・海岸線ランダム
-速度迅速
-Assetsフォルダの保護
-宗教の除去=緑葉・深海・ヴェール・エスス
その他はデフォルト設定です。
指導者とその位置
今回バシウムを呼び出すまで使用するのはクリオテイテのカーディス・ローダです。
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その他の指導者たち
- リョースアールヴのアレンデル・パイドラ
- アムリテの均等なるヴァレディア
- カラビムのアレクシス
- ルシュイアープのビーリ・バウル
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残り火一族のヨナス・エンダイン
方針
ポイント
最も重要なのは当然ながら「バシウムを呼び損ねないこと」です。他の文明に取られてしまったらそれでアウトです。
現在の迅速+天帝では概ね150ターン前後が目安。それまでに「狂信」まで研究し、遅くても160ターンまでには「マーキュリアンの門」を完成させる必要があります。
そのためには各国家のバランスを調整し、巨大国家を作らせないようにすることが望ましいです。
また大抵は序盤でどこかの国に宣戦布告され戦争と並行しながら研究を進めることになるので、効率よく戦力を整えて防衛や地形改善を行っていくことも大事です。
バシウム召喚に向いている文明
- 序盤の立ち上がりが早いこと
- 研究が早いこと(狂信までの研究を急ぐ)
- ハンマーが多いこと(門の建造など)
といったあたりがポイント。
個人的にオススメなのは、「ナントスエルタの贈り物」で大技師を量産して遺産建造できるルシュイアープのビーリ・バウルか、もしくはこのクリオテイテのローダあたりです。
他の文明でも割と何とかなると思うのでてきとーに。
基本的な流れ
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青銅戦士量産期
ハンマー効率のいい戦士が序盤の防衛の要。研究に支障が無い程度に量産します。
都市拡張はクリオテイテの場合、3つの都市のうち首都含む2つを金銭都市に。首都以外の1都市をハンマー都市にします。(バシウムは首都では呼び出せない)
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カタパ+青銅戦士量産期
カタパルトを作っておくと安心。
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交易による技術交換・停戦期
技術交換して一気に先進国の仲間入りをしてみたり、戦争中の国に技術を与えて停戦したりします。
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貴族制による研究加速
適応志向で金融志向を指定し、貴族制を使うことで収入を増やし、一気に研究を加速します。
農地改革や衛生設備と併用することが望ましいです。
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門完成のタイミングを計る時期
他の文明が狂信まで研究していたらすぐにマーキュリアンの門を完成しなければ間に合いませんが、余裕がある場合は様子を見つつ他の研究をします。(私の場合は「至高なる天空」を研究します)
大体迅速120ターンを超えたあたりから。
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バシウム召喚とハリッド・アストラケインの作成
バシウムを召喚したら、私がまず最初にやるのがハリッドの作成です。即戦力になるし「武勇」による長期的なレベルアップにも有効で相性がいいからです。
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戦争開始初期・ハンマー都市の量産・ギルドや製錬の研究
ハリッドが完成したら、初期戦力だけでサクっと他国を1つ攻め落とします。ハリッドやバシウムのレベルを上げる為に最初は防衛戦でもいいかもしれません。
適度に領土を確保したら、労働者を多めに作って攻め落とした都市をハンマー都市に改造します。(小屋が育ちきってる都市は金銭都市でもいい)
経済は元文明からの輸入(毎ターンいくら)に頼り、バシウム側では基本的にユニットの量産に注力します。作るユニットは信奉者(占領後の小文化ボム用)、司祭(後に司祭長にする)、アデプト(呪付の刃が主な用途)、勇士あたりです。
研究はギルドへ向かわせ、工房の強化と「死の天使」へのアップデートを目指します。
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戦争中期~最終局面
バシウム・ハリッド・死の天使・天使・勇士あたりを主戦力にして次々に戦い続けていれば、善宗教しかない世界なら、大量の天使が手に入っているはず。
他の天使へのアップデートや司祭長などが加わればほとんど負ける要素はありません。速やかな勝利が可能です。
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