第4回ローマカルタゴマップ(ホスト視点)
2008/04/25 BtSマルチ カスタムマップ(パンゲア極小低)
■イントロダクション
ローマカルタゴマップは閉じられた地中海世界になっている。
初期文明は下記の9つ
ローマ :カエサル 東の雄…工業国家、今回もプラエ爆発なるか…。
カルタゴ :ハンニバル 孤島…平和的経済大国。
イギリス :チャーチル 鉄壁のカリスマ…フランス西海岸に進出、フランス領土をねらう。
フランス :ルイ 西の雄…農業大国、フランス領土に進出するイギリスを追い払いたいところ。
ゲルト :ブーティカ 序盤では最強のハンマーをほこる。
ギリシャ :アレクサンドロス 大陸屈指の守備地形、偉人爆発なるか…。
スペイン :イザベラ 馬を乗り回すイベリア半島のじゃじゃ馬…いやお姫様。
ポルトガル :ジョアン 新興国…東に良い土地を見つけたらしいが…。
神聖ローマ :シャルルマニュー 血まみれの孤島兵団…イタリア半島の覇権をねらう。
図:初期位置
過去にローマが2回、ギリシャが1回勝利している。
また第2回まではポルトガルが存在していない。
かなり無茶苦茶なマップだが、無茶苦茶の中でのバランスの調整をしている為、
絶対的に有利な文明は存在しないはずだった…。
ちなみに孤島は4都市築くのが非常に厳しくなっている。
また初参戦者との公平を機する為、各文明毎に初期視界を設定している。
■紀元前4000~紀元前1000:拡張の時代
各文明、順調に拡張しているかと思いきや、アクシデントが発生していた。
新興国ポルトガルが植民に失敗していたのだ…大変なことである。
ポルトガルだけは植民地がないとGNPが非常に厳しい文明だからだ。
計算上ではポルトガルはスペインよりも先に土地が確保できるはずなのだが、
それがゲームというものかもしれない…。
(ちなみにこのマップ、各文明とも序盤ハンマーがあり、また初期ラッシュが厳しい為、
とりあえず重要個所に2都市立ててしまえば安定するしくみになっている。)
非常に大変な事になったと、頭を抱えていた矢先、実はもっと大きな問題が北でおきていた…。
その時はまったく気がつかなかったが…。
■パワーバランス:終わりの始まり
まずBC1000の時点でのエネルギーグラフを見てほしい…。
図:BC1000エネルギーグラフ
(以下ホストの心の声である)
アレクがエネルギー最下位かぁ、まぁ、外交でなんかやってるんだろう。
それにあそこは低くても問題ない、維持費低いくらいで調整してるしなぁ。
次低いのは、えっと青いのはギルガメッシュ?…いやギルはシャルになったから…
えっ…ル、ルイ!
えっと、じゃあイギリスはどうなってるんだろ?……これは…。
(※第3回からシシリア島の住民はギルガメッシュからシャルルマニューになっている)
■伝統の英仏戦争…大英帝国への道
過去の例からみて、イギリスがフランスよりエネルギーが高くなった状況はとても少ない。
そうなるようにしているからなのだが、ちなみにフランスはへたすれば2カ国相手できるエネ
ルギーをもてるようになっている。
実際、今までイギリスは史実の英仏戦争と同様、フランスに押される事たびたびであり。滅亡
の憂き目にあう傾向にあった。
しかし…今回は違った。
BC960(51T)。イギリスのラッパが高々とフランスの地に鳴り響いた…。
イギリス軍は相手が体制を整える前にフランスを圧倒していく
以下、フランスが滅亡するまでの流れを記す。
BC960(51T):宣戦布告
同ターン :リヨンを破壊
BC840(53T):パリを破壊
BC720(56T):ランスを破壊
BC680(57T):オルレアンを破壊
BC600(59T):トゥールを破壊…フランス滅亡
圧巻であった。
イギリス軍の動きは迅速、あまりにも迅速である。
過去ここまで、迅速に事を運んだ文明を見たことがない。
ここでイギリスは西側諸国に呼びかけをし、イギリスはこれ以上南下する意志のない事を声明
する。
そしてその他の地域が平和だったかというと、そうではなかった…。
図;イギリス軍の侵攻ルート
■その頃世界では… スペインポルトガル紛争
イベリア半島ではムルシア地方におけるスペインの都市をめぐって争いが起きていた。
スペインにしてみれば、この豊かな土地を手に入れてた事によりポルトガルの都市を奪うこと
なくTOPの目がでてきたのだ。
ポルトガルにしてみれば、この地域を手にしなければ死活問題になってしまう為、このまま見
過ごすわけにはいかない。
ポルトガルは黄金都市バルセロナを手にすべくリスボン及びオポルトで斧兵を量産し始めてい
たのであった。
図;黄金都市バルセロナ
■ポルトガル、スペインに宣戦!。軍妃イザベルこれを迎え撃つ
かくしてBC720(56T)ポルトガルはスペインに宣戦をする事になる。
ポルトガル王ジョアンは量産していた斧兵をバルセロナに派遣。
これを読んでいた女王イザベルがチャリオットで応戦するという形になった。
これは槍を用意していなかったジョアンが次第に劣勢となっていくことになる。
都市数にしても生産力にしても分のあるスペインがこのままポルトガルを飲み込むのかと思え
た。
しかし現状ではポルトガルの都市を制圧するメリットはすくないと判断したのか、
また制圧するさいの犠牲により北方のイギリスに対応できなくなるのを恐れたのか、
スペインはポルトガルに和平を提案した。
BC320(66T)和平のラッパがイベリア半島に鳴り響いた。
以後、しばらくの間、平和が続くことになる。
ここで史実にあったスペインポルトガル紛争を話たいと思う。
女王イザベルとジョアン2世…ではないが、その父アフォンソ5世は実際に闘っている。
イベリア半島中央部にあった王国であるカスティーリャ王国の継承問題にアフォンソ5世が介
入してきたのが発端。
この戦いでもイザベルが勝利をし、ジョアン2世の息子と自分の娘を結婚させスペイン半島の
地固めをしている。
英仏では歴史を覆し、スペインポルトガルでは史実にそった結果になっているのも興味深い。
図;ポルトガルvsスペイン
■ローマローマ
この世界にはローマが2つある、ひとつはカエサル率いるローマ帝国、もうひとつはシャルル
マニューが率いる神聖ローマ帝国である。
世界に2つのローマがありローマは2つもいらない、両者の意見は同様であったと思う。
そして戦いは必然であろう、そして、これから始まるであろう戦いをローマローマと呼ぶこと
にしよう。
■四面楚歌
カエサルの首都ローマの北にはケルトが半島の入り口をふさぐように都市を築いている。
これに対抗するかのように前線都市アンティウムを築き、これからイタリア半島南へ拡張する
かという時だった。
シャルルマニューのガレー船が現れ、事もあろうに首都ローマのすぐ南にプラハ建設したのだ、
BC2620(26T)の時である。
これによりカエサルは南への拡張は不可能となり、カエサルは首都含めて2都市しかない状況
に陥ってしまっていた …まさに四面楚歌的状況であった。
図:四面楚歌的状況
しかし、ここからカエサルはプラエトリアンの量産を始める。そうローマにはプラエがあった
のだ。
標的はプラハに違いない、さぞ激しい攻防なるに違いないと思っていた矢先、今度はガレー船
を製造しはじめたのだ。
おそらくカエサルはシャルルマニューが前線都市であるプラハに兵をあつめるだろう事を予測
し、プラハへ侵攻すると同時に、ガレー船による敵本拠地への奇襲、という両面作戦を考えてい
るのではないだろうか…これはまったく予想だにしていなかった。
過去の例だけを見ると、シャルルマニューの本拠地アーヘンが他のプレイヤーに占領されたこと
はない。
しかし今回のローマの両面作戦は、アーヘン陥落という快挙をなしとげる可能性を秘めている。
史上まれにみるガレー船による奇襲…戦局はどう動くのだろうか?
■シャルルマニューの秘策
シャルは防衛志向であり、その弓は強力だが、カエサルのプラエトリアンにはたして対抗でき
るかというと、非常に厳しいと言わざる得ない。
実際に過去、シャルルマニューがイタリア半島に進出した際、防衛に成功した例はない。
従来通りプラエ率いるカエサルが有利に事をすすめるだろうと考えていたとき、神聖ローマの
首都アーヘンにてアポロ神殿が完成する。BC1720(38T)の出来事だった。
図;BC1720アポロ神殿の完成
■ローマローマ カエサル宣戦す!
キルケーイ岬には無数のガレーが隊列を組んでいた…。
アッピウス街道には兵士があふれていた…。
機は熟した。
BC400(65T) カエサルが神聖ローマに対して宣戦する。
かくして2つのローマは激突することになった。
図:プラエトリアンとガレー
■絶望のローマ
早速ローマ軍はプラハとアーヘンへの両面作戦を実行に移す。
実際のところカエサルの狙いは的中していた、シャルルマニューはプラハに兵を集め、
アーヘンを薄くしていたからだ。
しかしカエサルがプラハで見たものは、シャルルマニューが鍛え上げた最新兵種である長弓隊であった… 。
そして、これがシャルルマニューのプラエトリアンの破壊力に対しての答えであった。
シャルルマニューは国家の命運をかけて最新技術"封建制"を獲得をめざし
BC1720年、アポロ神殿の完成をもって、これを成し遂げるのである。
戦意喪失したカエサルは、全軍団に転進を命じた。
これを見たシャルルマニューは、つかさずカエサルに和平の提案をする。
こうして第一次ローマローマは、停戦へとなった。(BC280:68T)
シャルルマニューは戦わずにして、イタリア半島南部の権益を手にしたのである。
これは実質的にシャルルマニューの勝利といっていいだろう。
孤島文明が初めて実力で大陸進出を成し遂げた瞬間であった。
図:長弓をみて絶望におちいるカエサルの悲鳴
図:プラエトリアンがプラハに駐留する長弓に攻撃した場合のオッズ
(※今までも孤島文明が大陸に都市を築いたケースはあるが、実力で勝ち取ったのは今回が初。)
AD620(94T)まで平和な時代が続く
ページの作り方がわからないので、とりあえず文章だけあげて あとで編集していきます…
プレイレポ/大英帝国の逆襲・その2(制作中)(製作中)
■加速する世界
・ルネッサンスへ
順調に拡大できた文明にとってしばらくの平和が豊かさと繁栄をもたらしていた。
ある文明は教育制度をまたある文明は銀行制度を変革しようとしている。
世界は中世の暗黒時代からルネッサンスへと差しかかろうとしていた…。
■全世界の情勢
世界は大きく3つの勢力が台頭している。
ひとつはフランスを滅ぼしたイギリスのチャーチル
2つめは戦わずにしてカエサル率いるローマを押さえこんだシャルルマニュー
3番目はイベリア半島をほぼ手中にしているスペインのイザベルである。
動かずに力を蓄えている勢力も見逃せない。
ケルトのブーティカ、ギリシャのアレクサンドロス、そしてカルタゴのハンニバルである。
劣勢ながらポルトガルも3つの都市を堅持し、スペインと折り合いながら海の外を見据えている
らしい。
そして、絶望的なローマ、あとはどれだけ存在感をだせるか、、、
それともここから逆襲にもっていくのか?
図;全世界の情勢
■第2次ローマローマ~