チルドレンズファロウ村

交易都市リューンから南西。徒歩で約4~5時間。
小麦の栽培が盛んな農村。人口100ほど、戸数30ほど。
平野を耕して作られた農村で、周囲は見通しのよい原野と林に囲まれている。
リューンとは街道で接続されている。
村名には「子々孫々に受け継ぐ畝」という願いが込められている。
施設
  • 村長の家
     二本煙突が目印。暖炉が二つある一階建て。
  • 野鼠亭
     村唯一の小さな酒場。
  • 養豚場
     ハリソンが経営している養豚場で村特産の小麦を飼料にしている。
歴史
過去に不作により住民が難渋したことがあったが、一人の男が蓄えた食料を村中に振る舞い、危機を脱したことがあった。
まるで野鼠のように物資を蓄え続ける男は、村を救った男として讃えられるようになり、鼠を意味する「ムス」のあだ名は名誉ある添え名へと変わった。
関連NPC
  • ユルス・ノウィウス・ムス ---村長。村の中では由緒ある家柄の末裔。太っ腹だが臆病。
  • ハリソン ---養豚農家。初老の男で保存の利くハムを作っている。
関連セッション
最終更新:2014年08月10日 02:38