神骸騎ディ・カダーベルTRPG
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◆最初に
『神骸機ディ・カダーベルTRPG』は、戦火の中で国家の存亡を背負った兵器を操る主従の絆と運命を描くゲームです。
架空のファンタジー世界イクタリ大陸では、終わりなき戦乱が続いています。
その主役となるのが、巨大ロボット〈神骸騎 〉と、その操手たる〈魂魄 〉と〈御者 〉です。
プレイヤーはこれら三位一体のキャラクターとなって、主従の絆をロールプレイし、楽しむことを想定しています。
その主役となるのが、巨大ロボット〈
プレイヤーはこれら三位一体のキャラクターとなって、主従の絆をロールプレイし、楽しむことを想定しています。
そう、本TRPGの究極の目的は「GMとプレイヤー、全ての参加者が楽しむこと」です。
そのためには互いにやりたいことを相談し、そして互いの好きなことや嫌いなことを尊重するのが大事です。
戦争を題材にしたゲームであり、キャラクター同士が対立しても、参加者同士が喧嘩をする必要はないのですから。
そのためには互いにやりたいことを相談し、そして互いの好きなことや嫌いなことを尊重するのが大事です。
戦争を題材にしたゲームであり、キャラクター同士が対立しても、参加者同士が喧嘩をする必要はないのですから。
みんなで仲良く、楽しむために遊びましょう。
それこそが、神骸騎ディ・カダーベルTRPGなのですから。
それこそが、神骸騎ディ・カダーベルTRPGなのですから。
TRPGとは
TRPGとは「テーブルトップロールプレイングゲーム」あるいは「テーブルトークロールプレイングゲーム」の略称です。
『神骸騎ディ・カダーベルTRPG』が生まれて初めて遊ぶTRPGでないなら、ここは読み飛ばしてください。
逆にもし本作があなたが初めて触れるTRPGであるなら、それはとても光栄な事です。ありがとうございます。
『神骸騎ディ・カダーベルTRPG』が生まれて初めて遊ぶTRPGでないなら、ここは読み飛ばしてください。
逆にもし本作があなたが初めて触れるTRPGであるなら、それはとても光栄な事です。ありがとうございます。
TRPGとは会話とサイコロによって進めるRPGです。
架空の世界で、主人公や登場人物になりきって、その世界で自由に行動して、物語の中に飛び込んでいく。
そういった娯楽や遊びを、ここではRPGと読んでいます。
有名なのは、ドラゴンクエスト、ファイナルファンタジー、ポケットモンスター、ダークソウルなどのゲームですね。
これらのゲームは音楽や映像などがある反面、どうしてもゲーム側が用意したキャラクターと物語しか遊べません。
TRPGは紙とペンとサイコロを使って、自由にどんなキャラクターや物語でも遊ぶことができるようになっています。
架空の世界で、主人公や登場人物になりきって、その世界で自由に行動して、物語の中に飛び込んでいく。
そういった娯楽や遊びを、ここではRPGと読んでいます。
有名なのは、ドラゴンクエスト、ファイナルファンタジー、ポケットモンスター、ダークソウルなどのゲームですね。
これらのゲームは音楽や映像などがある反面、どうしてもゲーム側が用意したキャラクターと物語しか遊べません。
TRPGは紙とペンとサイコロを使って、自由にどんなキャラクターや物語でも遊ぶことができるようになっています。
一般的に、TRPGには二種類の役割があります。ゲームマスター(GM)とプレイヤー(PL)です。
GMは審判、監督、脚本となって、みんなで遊ぶ物語のシナリオを用意して、進行役を努めます。
PLはそのシナリオで活躍する主要登場人物を演じて、みんなで一致団結して一つの物語を作るのです。
GMは審判、監督、脚本となって、みんなで遊ぶ物語のシナリオを用意して、進行役を努めます。
PLはそのシナリオで活躍する主要登場人物を演じて、みんなで一致団結して一つの物語を作るのです。
「僕のキャラクターは王子だから、領土分割を迫る敵国の要求は、はっきりと拒否するよ」とか。
「私のお姫様は、自分を守ってくれた騎士に手を差し伸べて、手にキスする権利をあげるわ」とか。
「『ここは俺に任せて先に行け!』と叫んで、敵の前に立ちはだかります」とか。
そんな感じに、セリフと演技で、自分の担当するキャラクターを動かして遊んでいきます。
この時、プレイヤーが担当する以外の登場人物(これをNPCといいます)は、GMが演技します。
こうしてみんなで一致協力して、物語を作っていくわけです。
「私のお姫様は、自分を守ってくれた騎士に手を差し伸べて、手にキスする権利をあげるわ」とか。
「『ここは俺に任せて先に行け!』と叫んで、敵の前に立ちはだかります」とか。
そんな感じに、セリフと演技で、自分の担当するキャラクターを動かして遊んでいきます。
この時、プレイヤーが担当する以外の登場人物(これをNPCといいます)は、GMが演技します。
こうしてみんなで一致協力して、物語を作っていくわけです。
そしてTRPGが即興劇や演劇と異なるのは、ゲームであるという点にあります。
たとえば宿敵との決戦、好敵手との果し合い、お姫様を抱いて崖を飛び越える……。
そうした上手く行くかどうかわからない、ハラハラした場面を、TRPGではサイコロを使って解決するのです。
この結果、物語はどんどん誰にも予想がつかない方向へと転がっていくのです。
面白そうでしょう?
たとえば宿敵との決戦、好敵手との果し合い、お姫様を抱いて崖を飛び越える……。
そうした上手く行くかどうかわからない、ハラハラした場面を、TRPGではサイコロを使って解決するのです。
この結果、物語はどんどん誰にも予想がつかない方向へと転がっていくのです。
面白そうでしょう?
ただし、ここで一つ気をつけて頂きたいのは「あなたが主役」ではなく「みんなが主役」という点です。
もちろん、重要な立場にあるキャラクターのプレイヤーとなる事はあるかと思います。
ですが、だからといって他のキャラクターやプレイヤーを蔑ろにして良いわけではありません。
どんな作品でもそうですが、自分の好きなキャラクターの見せ場が奪われたりするのは残念でしょう?
キャラクターは対立しても、プレイヤーが対立する必要はありません。GMとPLが対立する必要もありません。
お互いに「こういう事をしたいんだけど」「こういうのは避けて欲しいんだけど」と相談する事は大事です。
我慢して耐えきれなくなって爆発してしまうよりは、我慢する前に打ち明けてしまった方が良いでしょう。
もちろん、重要な立場にあるキャラクターのプレイヤーとなる事はあるかと思います。
ですが、だからといって他のキャラクターやプレイヤーを蔑ろにして良いわけではありません。
どんな作品でもそうですが、自分の好きなキャラクターの見せ場が奪われたりするのは残念でしょう?
キャラクターは対立しても、プレイヤーが対立する必要はありません。GMとPLが対立する必要もありません。
お互いに「こういう事をしたいんだけど」「こういうのは避けて欲しいんだけど」と相談する事は大事です。
我慢して耐えきれなくなって爆発してしまうよりは、我慢する前に打ち明けてしまった方が良いでしょう。
いずれにせよ、まずはやってみる事が重要です。
失敗を恐れる必要はありません。みんなが楽しく遊べれば、それで十分に成功なのですから。
あなたが良きTRPGを遊べる事を祈ります。幸運を。
失敗を恐れる必要はありません。みんなが楽しく遊べれば、それで十分に成功なのですから。
あなたが良きTRPGを遊べる事を祈ります。幸運を。
二次創作について
『神骸騎ディ・カダーベルTRPG』における二次創作は自由です。
リプレイ、シナリオ、データ、小説、イラスト、漫画、ゲーム、AAなどなど成人向含めて問題ありません。
同人の範疇なら有償利用も構いません。商業での利用はご一報ください。
いずれの場合も、『神骸騎ディ・カダーベルTRPG』の二次創作である旨だけ明記をお願いします。
リプレイ、シナリオ、データ、小説、イラスト、漫画、ゲーム、AAなどなど成人向含めて問題ありません。
同人の範疇なら有償利用も構いません。商業での利用はご一報ください。
いずれの場合も、『神骸騎ディ・カダーベルTRPG』の二次創作である旨だけ明記をお願いします。