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P40型重戦車

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P40型重戦車 


車両概要

imageプラグインエラー : ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (P40.jpg)

イタリア軍の重戦車
1943年に回収の末本格的に生産が始まるものの少数の生産に留まり、ドイツにて最終的に実戦投入された
劇中ではアンツィオ高校待望の重戦車としてアンチョビが搭乗
劇場版ではTV版終了後ダージリンのムチャな操縦によって壊されたようで修理中となっていた


詳しい解説は↓をクリック
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 1940年、第二次世界大戦参戦前のイタリア軍はすでに機甲師団を有していたものの内情は豆戦車のCVシリーズが主流で、軽戦車すら未配備であった。また新配備が進む中戦車についでもM11/39型中戦車(セモヴェンテの項参照)は軍の求めるスペックを満足させるものではなかった。
 そうした状況の中、P40型重戦車は1940年、ムッソリーニ統帥の指示により開発が始まった。作中、「統帥(ドゥーチェ)」を冠するアンチョビが待ち望んでいた戦車であることを考えると少々面白い。ちなみにP40のPはイタリア語の「重」、40は1940年に開発が始まったことをあらわす。CV33の「L3」ように「P26」と26トン級の戦車を表す名称も使用されている。
 P40の開発には度重なる計画変更があった。背景には東部戦線でのソ連戦車の活躍がある。当初は47㎜砲を搭載する計画であったが、75㎜砲短砲身搭載に変更された。しかし、装甲が厚く長砲身のソ連戦車には対抗できないとして、長砲身の75㎜砲に変更となった。最終的に34口径75㎜砲が採用され、この砲は500mで70-90㎜、1000mで60-80㎜の装甲を貫徹できたと考えられ、当時の大抵の連王軍戦車を、中距離なら一撃で仕留める威力を持つ。さらにT-34を参考に傾斜装甲も採用されたが、イタリアは電気溶接が苦手であり、リベット留めの装甲となった。エンジン開発にも苦難があり、試作エンジンの不調から、ドイツのマイバッハV8ガソリンエンジンのライセンス生産に切り替えられた。こうした度重なる計画変更を経て、1943年に本格生産が開始するも、工場の爆撃などで思うように進まず、イタリア休戦時までに21輌が生産された。その後も枢軸国側でドイツ向けに少数の生産が行われ、ドイツ戦車として戦い続けていった。
 なおイタリア軍では戦闘に使用されてはいなかったようである。

車両情報


※ゲーム内ステータスはあくまでも目安で正確な数値を反映しているわけではないので参考までに
車両分類 名称 砲塔 砲弾 コスト 最大積載コスト 乗員 副砲 超信地旋回 ナポリターン アヒル 特殊機能
中戦車 P40型重戦車 回転砲塔 徹甲弾 140 122 4人 × × ×   ×

数値化できない性能(A~F)
火力 HP 前進速度 後退速度 旋回速度 ブレーキ性能 砲塔回転速度
性能評価 C C B C C C C

弱点部位

砲塔下部、砲身の両脇の穴、操縦手ハッチの四箇所。砲身横の穴は逆に狙えるのだろうか?

ステータス関連


車両考察

額面上の性能は極めて優れている車輛。実際の車輛性能に忠実に重戦車と名前がついているが中戦車区分されている。
対比するのならばT34/76がコスト、乗員数ともに同じ中戦車であるためこれと比べる。
火力においてはT34/76を上回っているが装甲については下回る印象だが、中戦車出ることを考えると許容範囲の装甲
走行性能は癖がなく素直に動くため非常に良いといえ、バック性能に難点があるT34/76を上回る
ただし、最大の問題点として正面からのロック撃ちで弱点ないし車体下部に直撃するというあんまりな仕様のため(バグなのか?)カタログスペックと実際に使用した際の印象があまりにも乖離しているといえる
詳細は省くがプレイヤー間で酷評される車輛の代表格といえるが、使っていて楽しい車輛という評価もある

運用方法(一例)

上記のような酷評を受ける車輛であるが、走行と火力は申し分ないため使い方によっては十分な戦力たる戦車といえる。
フラッグ、殲滅の共通点として正面装甲があまりにも貧弱なため打撃戦の前線に行くことは危険なため、速度を生かして背後を取る戦法が推奨される
また、フラッグ、殲滅とわず交戦時にはお昼ご飯の角度を意識しておくとよい

フラッグ戦

正面での撃ち合いには向かない。速度を生かし敵地に入り込んでのフラッグ車への一撃か、マップ中間での索敵とそこでの敵への攻撃がメインとなるだろう。
火力そのものは申し分ないため撃破されることを覚悟で中間地点での防衛につくと、速度による戦線復帰も早く進撃してくる敵に大きなダメージを与えられる。ただし、装甲は貧弱なため、ただまっすぐ敵に向かうだけでは相手に撃破数を献上するだけになりかねない。マップをよく見て裏取りをするなど工夫が必要となる。
フラッグ車としては、敵を撃退できるだけの火力は持っているが装甲が貧弱で大ダメージを受けやすく基本は敵を避けるほうがいい。味方の援護が受けやすい位置で自分が逃げやすい経路を確認しておくとよい。
またアヒルや隠密車長スキル、マカロニを使用するなどの工夫なく動かずにいるとロックドリ射で大ダメージをもらいかねないため注意が必要
上記の様な使い方からかアヒル装備やアンチョビのような被発見を防ぐ工夫をした車輛を多く見かける。

殲滅戦

フラッグ戦同様に正面を受け持つには不安が多いため、隠密からの一撃が基本となるだろう。また足を止めているよりも動き続けて狙撃やロックドリ射による大ダメージを防ぐ
高火力車輛のロック撃ちでは一撃で溶かされることもあり、敵車輛の編成をよく確認しどこに敵がいるのかを常に意識して動くといい
上記の様な動き方の場合攻撃後は敵地に孤立することも多い。比較的コストが軽い車輛のため発見されたら囮として敵をかき乱すのもよいだろう

車両攻略

ロック撃ちでも弱点が狙える。正面から狙うならば下手にノーロックにこだわる必要はない
また側面も中戦車だけあってそれほど固くなく狙い目といえる
速度が思ったよりもあり、多くの車輛で隠密行動をとるため敵にいる場合には常に所在確認をしておくとよい

編成タイプ例

どのようなコンセプトのカスタムがあるか



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