
旧市街
特徴
第63回全国戦車道高校生大会、決勝戦の舞台。
このマップでは大洗女子が激戦を繰り広げた数々の場所を、ゲームの試合会場として破綻しないようアレンジされて再現されている。
試合場としては南北の両端に高台を擁し、TVアニメの象徴的な建築物が拠点となって佇む。
そこから中心部までは非常に入り組んだ市街地と、もはや不整地と化している道路が続き、中央では干上がった堀のような溝が南北を二分する。
溝の中央に橋が渡り、その両脇には溝を跳び越えるためのジャンプ台が設置されているため戦車の速力によってルートが使い分けられる。
このマップでは大洗女子が激戦を繰り広げた数々の場所を、ゲームの試合会場として破綻しないようアレンジされて再現されている。
試合場としては南北の両端に高台を擁し、TVアニメの象徴的な建築物が拠点となって佇む。
そこから中心部までは非常に入り組んだ市街地と、もはや不整地と化している道路が続き、中央では干上がった堀のような溝が南北を二分する。
溝の中央に橋が渡り、その両脇には溝を跳び越えるためのジャンプ台が設置されているため戦車の速力によってルートが使い分けられる。
全景マップ

リスポン地点
- 青チーム H-3
- 赤チーム B-7
フラッグ車の隠れ場所
赤
A-6

赤側の定番の場所その1
鈍重な車輌ではここでどっしり構えて迎撃体制を取る。
鈍重な車輌ではここでどっしり構えて迎撃体制を取る。
A-7

定番その2
A-6では三方から侵入される恐れがあるため警戒が少々大変。ここなら二方向に抑えられるうえ、外壁で側面背面をカバーできる。
A-6では三方から侵入される恐れがあるため警戒が少々大変。ここなら二方向に抑えられるうえ、外壁で側面背面をカバーできる。
A-4

意味合い的には4-7と同じだが、ここでは見落としを狙える。
学校前の西側階段(B-4)から侵入された場合、迂回せず直接校舎中心部を目指す可能性がある。
学校前の西側階段(B-4)から侵入された場合、迂回せず直接校舎中心部を目指す可能性がある。
B-7

こちらも見落としが狙える。侵入経路である手前の未舗装の坂道は厚い防衛網と直結しているため、たどり着くだけでも一苦労。迂回する余裕がない場合がある。
B-6

塀に隠れつつ侵入経路の二本を警戒する場所。機動力のある戦車向け。
敵車輌を見つけたら逃げるなり隠れるなり選り取り見取り。
敵車輌を見つけたら逃げるなり隠れるなり選り取り見取り。
D-4

旧市街各所にはこういった死角が多数存在するため、速いフラッグ車だとかくれんぼになる。ただし、見通しの良い通路が何本かあるため、通路に躍り出る前に死角から接近車輌がいないか確認していきたい。
E-6

意味合いとしてはD-4と同じ。
E-5

奇策に近い。マップ中央を通るには橋を渡るかジャンプ台を用いるか。どちらにせよ前を注視しがちなのでここが死角になりえる。
ただしジャンプに失敗すれば必然とここに来るので過信は禁物。橋の上で激戦が繰り広げていた場合も視界に入る恐れがあるため一時的な避難場所の意味合いが強い。
ただしジャンプに失敗すれば必然とここに来るので過信は禁物。橋の上で激戦が繰り広げていた場合も視界に入る恐れがあるため一時的な避難場所の意味合いが強い。
青
I-4

青側の定番の場所。
ここで迎撃するも良し、入り込んで来たタイミングで段上に逃げるも良し。
急斜面なので履帯切りに注意。
ここで迎撃するも良し、入り込んで来たタイミングで段上に逃げるも良し。
急斜面なので履帯切りに注意。
I-6

団地東端の階段(H-6)からの侵入を警戒できる。が、中央上り坂(H-5)からも行きやすいため奇襲を受けないように注意。
H-4

赤側B-6の対となる場所。旧市街では多くが上下対照的な構造をしているため、敵陣と同様の隠れ方ができる。
F-4

赤側E-6の対にあたるが、この空き地は南北の通りに面しているため、ついでの索敵がしやすい。
F-7

赤側D-4の対。こちらは空き地内を周って死角に回り続けられる。
F-5

中央通路からは死角に、ジャンプ台では直進して一本奥の通路(F-6)に向かうことを想定した位置取り。
当然目の前の脇道に入ってこられたら速バレる。
当然目の前の脇道に入ってこられたら速バレる。
MAP考察
数あるマップの中でもかなり広いステージである。隠れる場所や数多くのギミックがあり、フラッグ、殲滅のどちらでもプレイヤー次第で難易度が変わる戦術的に面白いマップ。
広大、複雑な地形のため防衛向きな構造であり、フラッグ戦では一回の攻めに時間がかかる。
また、数多くの狙撃ポイントがあり、高台(B-5/6、H-4/5/6)を利用すれば敵陣地側の高台へ直接攻撃することも可能。そのため不用意に高台に上ると狙撃される危険性がある。
そのため、フラッグ戦の場合では高台からの一発の狙撃や、厚い防衛網を掻い潜って与えられたちょっとしたダメージがそのまま試合結果に繋がってしまうことがよくある。軽戦車や足の速い中戦車は攻めるタイミングを見誤らないようにしたい。
また、ステージ各所では遮蔽物が多いために上手く活用できれば殲滅戦で効果的な立ち回りができる。
広大、複雑な地形のため防衛向きな構造であり、フラッグ戦では一回の攻めに時間がかかる。
また、数多くの狙撃ポイントがあり、高台(B-5/6、H-4/5/6)を利用すれば敵陣地側の高台へ直接攻撃することも可能。そのため不用意に高台に上ると狙撃される危険性がある。
そのため、フラッグ戦の場合では高台からの一発の狙撃や、厚い防衛網を掻い潜って与えられたちょっとしたダメージがそのまま試合結果に繋がってしまうことがよくある。軽戦車や足の速い中戦車は攻めるタイミングを見誤らないようにしたい。
また、ステージ各所では遮蔽物が多いために上手く活用できれば殲滅戦で効果的な立ち回りができる。
立ち回り注意点
フラッグ戦
赤
フラッグ車になった場合
学校跡地を中心に立ち回る場合、もっとも侵入されやすいのが中央校舎(A-5)と中庭(A-6)。敵車輌が発見状態であれば校舎外側を周り込む、あるいは一旦市街地に脱出する。
物陰に潜み続けて防衛車輌に任せるのも良い。
物陰に潜み続けて防衛車輌に任せるのも良い。
フラッグ車ではない場合
敵陣に向かうには中央通路(C-6~G-4)、脇道からジャンプ台を跳び越すルートの二択。見通しが良いため早期遭遇戦になる。火力と防御力、連携力といったプレイヤースキルが要求される。他には途中の空き地裏に待機し、敵車輌をスルーするのも手。こちらの編成と役割を確認しつつ取捨選択したい。
防衛する場合は中央通路と両脇道が横道で結ばれた三点(C-4、C-5、C-6)で昼飯の角度を維持。戦線が手前であるのが不安なら橋(E-5)まで前進し、溝を越えようとする敵車輌を索敵する。
青
フラッグ車になった場合
団地では複数の棟が密集した形のため、建物の死角に周り続けることは可能だが、相手の索敵ルートが読みにくいため難しい。一時避難場所に建築シートがかかった建屋裏(I-6)に向かうのも良いが、敵車輌が団地に入ってきたタイミングで高台を降り、あえて侵入ルートを後追いする形で自陣に戻るか、市街地で潜伏するのも良い。
その際後続の敵増援と鉢合わせないように注意し、マップ上の敵戦力を随時確認しておきたい。
その際後続の敵増援と鉢合わせないように注意し、マップ上の敵戦力を随時確認しておきたい。
フラッグ車ではない場合
進行ルートは基本的に赤側の正反対となるため、戦術が共通する。
防衛拠点は脇道を突き当たりまで臨めるG-4、F-6そして中央通路と東西に渡って脇道を視認できるG-5。
抜けた相手を追えない速度差がある場合は高台を射点に警戒すると、向こうの高台上の戦力を確認できる他、あわよくばフラッグも確認できる。
防衛拠点は脇道を突き当たりまで臨めるG-4、F-6そして中央通路と東西に渡って脇道を視認できるG-5。
抜けた相手を追えない速度差がある場合は高台を射点に警戒すると、向こうの高台上の戦力を確認できる他、あわよくばフラッグも確認できる。
殲滅戦
中央通路で防衛網を張りつつ、脇道から挟撃を狙う。
そのため各所のT字路、十字路の警戒は怠りなく。遮蔽物の影に伏兵がいる可能性もある。
中央通路には瓦礫が点在しており、砲身だけを覗かせることができる。手堅い砲撃戦が可能だが、スコープモードに気を取られて背後から痛烈な一撃を貰わないように注意したい。
他にも陥没地もあるため狙いが思わぬタイミングで逸れたり、履帯が切れる恐れもある。
時たまジャンプに失敗したり、橋上で戦ってたら溝に落ち込んで大混戦に陥る状況がある。この溝の壁面は一癖も二癖もある傾斜を持っていて、全ステージで随一の転倒率を誇る他、不可思議な挙動も起こる。溝での戦いはドリフトで壁をこすらないように注意したい。
そのため各所のT字路、十字路の警戒は怠りなく。遮蔽物の影に伏兵がいる可能性もある。
中央通路には瓦礫が点在しており、砲身だけを覗かせることができる。手堅い砲撃戦が可能だが、スコープモードに気を取られて背後から痛烈な一撃を貰わないように注意したい。
他にも陥没地もあるため狙いが思わぬタイミングで逸れたり、履帯が切れる恐れもある。
時たまジャンプに失敗したり、橋上で戦ってたら溝に落ち込んで大混戦に陥る状況がある。この溝の壁面は一癖も二癖もある傾斜を持っていて、全ステージで随一の転倒率を誇る他、不可思議な挙動も起こる。溝での戦いはドリフトで壁をこすらないように注意したい。
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