東部連合共和国 - イースターダンジョンズ @ ウィキ

東部連合共和国

かつては亜人が住まう地域という認識だったがドワーフが筆頭となり500年前に国を名乗るようになった。
数多くの戦いによって亜人の本来の土地を奪い返し、平穏を手にした。
亜人は人族を信用しておらず、仮に共和国に滞在できたとしても決まった日数で出ていかないと逮捕されるほど。
これは入国した人族が亜人を捕らえ奴隷として売り飛ばすことを阻止するためである。

国民

亜人と呼ばれる白の民の人族以外が基本的に住まう国、国というがドワーフの里が発展しておりそこが中心となる。
ほかの亜人達は古き良き集落で暮らしているため実質的には昔と変わりはない。

支配層

• 東部連合議事会

共和国の各部族の長が集まり方針を決める。
各部族長の名称でもある。
亜人が長を務めているので会議の年数は50年に１回開催されればいい方。

軍事組織

• 精霊連合軍

各部族が各々の戦い方に見合った武器を持ち、防衛する。

• 部族兵

各部族が有する兵士。
平均的な戦闘能力は高いが実践経験は浅い。
それもそのはず戦うことが得意な種族が多いわけではないので部族
つまりは種族ごとで練度や技術、強さが異なるのだ。

• 術師団

特にエルフやデューマなどの魔法に対して適性を有する者たちの混合部隊。
遠距離支援から強化支援を行うために編成され主に後方支援で派遣される。

• 航空騎兵隊

グリフォンやヒッポグリフなどの合成魔獣に跨がり空を駆ける部隊。
空の騎兵という認識でいいが近接から遠距離、機動力を活かした偵察までこなす。
東部連合においては主戦力であり要でもある。

最高戦力

• 十二勇士

各部族から選ばれた戦士の中の戦士、部族を代表するもので中には部族長もいる。
エルフ、ドワーフ、デューマ、ホビットの特有の魔術や戦技、装備を巧みに使うその様は実に美しい。
十二人に序列はなく互いに互いの実力を理解しており特に上下関係などはない。

政権

基本的には各部族が集落ごとにルールを選定し、それを掟として守り続けている。
その為、東部連合議事会で決定するのは他国への対応などである。

宗教

• 聖樹信仰

古い土着信仰の一種、世界樹と呼ばれる巨大な樹を基軸に文化が形成された経緯から
世界樹を聖樹として信仰しており恵みはすべて聖なる樹からのものであり、
共に繁栄し守り、見守り続けてくれていると考えている。