魔導国 - イースターダンジョンズ @ ウィキ

魔導国

魔人族の国。
かつては魔王軍として恐れられ、人族を絶滅寸前まで追い込んだ。今では魔導国と名乗り他の国家と貿易などをしている。停戦のような状態になっているらしいが資源の偏りが原因らしい。

国民

黒の民と一部の赤の民。
基本的には黒の民が住まう国という認識、魔王に賛同した者たちの子孫たちだ。
国としての構造は他の国と同様だが人族をよく思わず裏で人族の奴隷が売買されているという噂が立つほど。

支配層

• クォライゼ・デルトロ・ファルクゥルス魔王

初代魔王ベリアル・デルトロ・ファルクゥルスと魔術師であったエルフの女性との子。
かつての七星-二之使者であった秀才。
三種の元素魔術、死霊魔術と森呪術、二体の闇の精と契約を結んでおりその実力は初代魔王に劣るとしても現行最高峰の術師といってよい。
かつては知将とも呼ばれ現在は魔王軍の再編と国力の再生、政治に力を入れている。

軍事組織

• 魔王新鋭軍

魔導国の正規軍。
当初魔王軍は有象無象の集合であったが魔王の息子たちや魔王を慕う者たちの結束によって今の形となっている。大きく分けて七つの軍事勢力に分けられる。

• 不死隊

七星-一之使者、ヒュルマ率いる部隊。
不死の名の通り、死なずの兵士たちで構成された少数部隊、部隊人数は8人のみ。
不死性を何かしらの条件で不死性を獲得した魔人族のみの部隊であり彼らが投下される戦場はかくも手遅れであるという。

• 呪霊隊

七星-二之使者、ニエル率いる部隊。
クォライゼの後任として二之使者となったニエルが率いる死者の部隊である。
フランケンシュタインや上位の霊妖種を構成メンバーとする部隊であり、任務は不死隊と似ているものの
多少の差異がある。
知性ある死者たちはニエルを慕う者たちである。

• 魔導隊

七星-六之使者、フォルティナ率いる部隊。
主に魔術師で構成されているが中には魔導具の扱いに長けたものも所属している。
後方支援だけではなくその火力を持ってして敵軍に大打撃を与えることを目的として運用されている。

• 呪詛隊

七星-四之使者、アイラ率いる部隊。
魔女族とのハーフであるアイラが持つ呪言の力、そして魔女の血を遠からず持つ者たちで構成された少数部隊である彼女たちは妖術以上の力を行使するであろう。

• 殲滅隊

七星-三之使徒、アキソメ率いる部隊。
崩壊の加護を有するアキソメが率いる荒くれ者たち、あらゆるものを残さず破壊するためだけの部隊。
文字通りの殲滅、破壊の限りを尽くし、それを好しとするものたちの集いである。

• 騎士隊

七星-五之使者、ユピィ率いる部隊。
ユピィを守るために集った騎士たちは彼女の祝福を得て更に強化されている。
部隊人数も多く基本的に戦場に駆り出され、主戦力としても活躍している。

• 騎馬隊

七星-七之使者、リュー率いる部隊。
黒き獣、それを駆る黒騎士の部隊である、通称ワイルドハントと呼ばれる戦術を扱う部隊。
遊撃、調査、遠征を担っている。

最高戦力

• 七星

七星と呼ばれる魔王の選ばれた子供たち、彼らが7つの軍事力をそれぞれで指揮を行っている。魔王はヒューマン以外の種族の妻が居り、子供たちは混種(ハーフ)である。

政権

魔王が当初政治を行っていたがあまりも国家の運営に向いていなかった。
そのためエルフとのハーフでもある七星の一人に国家の運用を任したところ、国家として成り立つまでに成長。
現在は魔王の残した負の遺産を払拭するために二代目が頑張っているという。
現在の素減不足解消にも尽力している。

宗教

• 無宗教