『Fate/stay night』でお馴染みのアーチャー。本作では★4の弓兵サーヴァント。
開始時のチュートリアルガチャからも排出される可能性のある★4サーヴァント。
(生前が魔術使いだったと言うこともあってか)コマンドカード構成はArts3枚のキャスター型。
アーツチェインに組み込ませやすいためNPを溜めるのに苦労はしにくいが、通常攻撃の性能は凡庸で自身のNP効率に過信ができない点に注意。
属性は「中立・中庸・人」。〔愛する者〕特性を持つためブリュンヒルデの特攻対象。
【スキル1】心眼(真) B → EX CT:8-6
1Tの回避状態と3Tの防御力アップを獲得する汎用スキル。
宝具など大ダメージを躱して場持ちを良くしてくれるスキル。
必中などの攻撃に対しても防御力アップがあるため腐りにくい。
2024/10/16実装の強化クエストクリア後は、防御力の倍率がアップし、自身に攻撃力アップ(3T)とスター即時獲得が追加される。
スター大量獲得は高倍率のクリティカル威力アップスキル持ちのエミヤにとってうれしい効果。
さらにエミヤがもっていなかった攻撃力アップ3Tも付与されるため、宝具・クリティカル共に火力恩恵が大きい。
【スキル2】千里眼 C → 鷹の目 B+ CT:8-6
シンプルなスター発生率増加スキル。
宝具がエネミー1体あたり10Hit(全体宝具なので最大30HIT)するため大量のスターを一気に稼げる。
Busterは1HitだがArtsカードは3Hitするため、レベルを上げればそれなりに強力。
'16年10月9日に実装された2度目の強化クエストをクリアすると「鷹の目 B+」(*1)に変化。
スター発生率がクロエの「キス魔」と同率にまで増加することに加え、クリティカル威力も大幅アップ(
50~100%
)という破格の性能。
他のキャラの同倍率スキルはカード色が限定されていたり1Tしか持続しないなど制限が多い中、これはスター発生率共々3T持続するため極めて強力。
スター集中効果は無いものの、クリティカル強化・支援スキルとしては間違いなくトップクラスの一角。
Buster1枚1Hit、Quick1枚2Hit、Arts3枚3Hitというカード構成のため性能を活かし切ることは意外と難しいが、
宝具を含んだブレイブチェインでスターが40〜50個ほど出るようになったため、とりわけ単騎で戦う際にはダメージを大きく増加させてくれるだろう。
【スキル3】魔術 C- → 投影魔術 A → 回路接続 EX CT:7-5
「魔力放出」のArts版。
初期状態では持続1Tかつ倍率も高くなく、A3枚とはいえ宝具を強化できない事もありこの時点での優先度は高くない。せいぜいAを2~3枚まとめて切れる時にNP効率増加を見込んで使う程度か。
一つ目の強化クエストをクリアすると「投影魔術」に変化し、1T持続なのはそのままだが3色同時強化・倍率も大幅にアップし、使い勝手が格段に良くなった。
状況によっては宝具に合わせて温存するだけでなく、ブレイブチェインでも使っていきたい
2020/8/11に全サーヴァント初となる同一スキルへの2回目の強化が採用され、「回路接続」に変化する。
倍率が更にが上昇しただけでなく、使用時に宝具色をArts/Busterのいずれかに変更できるようになった。
Arts宝具に変化させた場合、NPリチャージに加えてAチェインが可能となり次ターンでの再度宝具も現実的に狙える。
Lv10でArts宝具を使用時に剣(DTDR1.0)3体相手に68~103%回収できる。
当然威力やスター生産を重視するならBusterのまま使うのも良い。
防御力無視のBuster全体攻撃宝具。追加効果で攻撃力を3Tダウンさせる。
10HITするため、スキル2と合わせることで大量のスタ―を生産できる。
宝具強化は第二再臨の時点で行えるが、本領発揮は最終再臨後のスキル強化を終わらせてからになるため注意。
初期実装キャラであるものの幾度となく強化が施されたこともあり、強力な効果や特殊なバフをもつ特異性の高いアタッカーとなっている。
宝具・スキルが全面的に改修されたこともあり、初期状態と比較すると強化で性能が大きく変わる。
特にクリティカルアタッカーとして完成度が高いことが大きな特長。
スキル1と2によって、スター獲得・発生と高倍率のクリティカル威力アップスキル持ちであるため、強烈なクリティカルを叩き込みやすい。
スキル2があればArtsカードでも星とNP回収が両立でき、宝具に関してはそのヒット数の多さで大量にスターを獲得できる。
いまなお貴重な無条件の100%クリティカル威力アップ(3T)もあり、バスターで殴れば容易に大ダメージを出せる。
攻略等で使用する場合はエミヤのカードを優先的に切っていきたい。エミヤ自体も回避と防御アップで場持ちは良い。
スキル3「回路接続」による宝具タイプ変化も強力な効果である。
Artsタイプに変化時のNP回収力が非常に高く、セイバークラス3体が相手であるならサポーターのNP関連バフなしでも100%近く回収できることもある。
上記のNP回収力により、比較的緩い条件で宝具2連射が可能。スキル2の効果によってスター発生力は補えるので、Arts変化による恩恵は非常に大きい。
即時NP獲得スキルこそないが、組ませるサポーターとエネミー編成次第では、宝具3連射ができる場合もある。
ステータスの伸びは凸型なので霊基再臨3段階目でステータスはほぼ完成するが、上述のように最終再臨後の強化クエストで得られるスキルの恩恵が非常に大きい。
使い続けるならぜひ最終再臨まで育てて、すべての強化クエストを終わらせたい。
宝具連射を狙う場合は、アルトリア・キャスターか光のコヤンスカヤと組ませたい。
どちらもNP配布スキルを持つが、アルトリアはArts宝具変化時の攻撃力とNP回収力を大きくあげ、コヤンスカヤはBusterの威力アップとスキルCT短縮が強力。
アルトリアは通常Artsカード3枚のエミヤにとって恩恵が大きめ、コヤンスカヤはW運用であるならスキルCT短縮もあってエミヤのスキル2回目使用が現実的に可能となる。
場合によっては、アルトリアとコヤンスカヤを混ぜて使うという手もある。
スター集中度が高めのクラスかつスター発生率・クリティカル威力を大幅強化できるが主力カードはArtsなので、クリティカルを宝具直後以外にも狙いたい場合はスター生産能力のあるサーヴァントと組ませたい。
また自前のカード強化が1Tしか持続しないため、そこを補えるバッファーと組ませても強力。
スター集中度の低いキャスターではマーリン、エリザベート・バートリー〔ハロウィン〕、マリー・アントワネット〔キャスター〕、トーマス・エジソン、ハンス・クリスチャン・アンデルセンなど選択肢が多い。
同じアーチャーではトリスタン、ケイローン、ナポレオンなど星出し役、イシュタル、新宿のアーチャーなどバッファー、低レアではダビデが相性が良い。
またA3(+1)枚構成という事を活かし、アーツパのアタッカーとして採用する選択肢もある。
A3枚でNPを貯めやすいため比較的選択肢が広い。
メインで使うArts性能アップ、クリティカルを安定させるスター集中効果などを中心にパーティ編成によって柔軟に考えると良いだろう。
スター集中・クリティカル関連:足どりは軽やかに、熱砂の語らい、ダンス・ウィズ・ラウンズ、愛と希望の物語、誉れを此処に、サマー・リトル
Arts性能アップ:笑顔のしるし、もう一つの結末、ニュー・ビギニング、ダイブ・トゥ・ブルー、スイート・デイズ、探偵ヱドモン~異邦潜入編~、バトル・オリンピア、Welcome to ONILAND!!
Buster性能アップ:ファラオ・チョコラトル、エアリアル・ドライブ、スターリー・ナイツ、ビューティフル・ドリーマー、目醒め前
*1 2021年1月1日に「鷹の瞳」から「鷹の目」に名称修正
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