ヴァイダ

ヴァイダ

烈火の剣に登場するドラゴンマスターで、ヒースの上司。相棒の飛竜の名前はアンブリエル。
ベルン三竜将に次ぐ実力を持ち、竜牙将軍の異名を取る。ゼフィールを崇拝している。
しかし、ある時国王より出された非道な命令に背き軍を追われてしまい、王宮付き騎士への復帰を条件に黒い牙と契約を交わし、ニルスを生け捕りに来たところでエリウッド達と戦う。
この時のヴァイダはネルガルの魔法の加護を受けており、幸運がゼロである以外は全ステータスが強化されかなり高くなっている。
加えて武器が直間両用のスレンドスピアであることもあり、まともに戦っても勝てない。
が、その後どこからかゼフィール王子暗殺事件を聞き、それを阻止したエリウッド達に協力する。

初期から上級職としての加入ということもありステータス成長率は低いが、守備に関しては初期値の段階でヒースの期待値を抜く。ただし速さはあまり伸びず、力や技などはヒースに劣る。
また体格は女性ながら12もあり、はがねのやりも難なく扱える。体格6しかないイサドラとはえらい違いである。代わりに救出が8しかない。

性格は残忍かつ好戦的であり、支援会話でも喧嘩腰のものが多い。顔の傷はベルンから逃亡する際に追手からつけられたものであるが、これを「腕だったら戦えなくなるとこだったよ」と言ったり、シューターに肩をぶち抜かれながら敵に突っ込んだりと武勇伝は多い。

ちなみに前述の通り、敵として出てくると滅茶苦茶強い彼女だが、弓の特効は発生するし、エリウッド編ならシューターも置いてある。
さらにモルフの製造技術を応用しているのか幸運はゼロなので必殺は出やすい。また闇魔法ルナも当然効く。
これらを踏まえれば倒すこともできるが、その場合後で仲間にならないことに注意。
さらにこの加護は彼女自身でなくスレンドスピアの方にかかっており、フレイボムのバグを応用すればこちらが使用することも可能である。
幸運以外の全てに強力な補正がかかりので、自軍ユニットに持たせれば(ほぼ誰であろうと)思う存分無双できる。
当然これをもがれたヴァイダはステータスが下がっているため簡単に倒せる。
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最終更新:2024年08月07日 07:44