バルテロメ

バルテロメ

暁の女神に登場する元老院議員、グルベア公爵。クラス司祭
「病的なまでのナルシスト」とゲーム中でも説明されており、また靴を舐めろと言ったり処罰に執着したりと、サディスティックでもあるようだ。
「くすくす」という笑い方や、キレるとガラの悪い喋り方になること、武器に自分の名前を付けるそのセンス、そしてその武器バルオーラの「相手に毒を与える光魔法」という珍妙すぎる性能、そしてその美輪明○を思わせる顔グラ等がものすごいネタ臭を放っている。
その顔と武器から「バルオーラの泉」という迷言が生まれたりした。

ストーリー中では、ラグズ連合とベグニオンの戦争中、ベグニオン兵が大陸一の帝国であることの驕りから、指揮系統もなく好き勝手に戦功目当てで戦っては敗戦を続けていたのを、ゼルギウスが指揮官に就き、その圧倒的な力とカリスマ性でようやくまともになり、彼の指揮で連合を本国に撤退させるまでになったのだが、連合の追撃を望む元老院によって、ベグニオン軍の新指揮官として派遣される。
むちゃくちゃとしか言えない命令で不平を買いまくり、ついにゼルギウスにすら「どこまで愚かなのだ、あの方は…」と呆れられ、バルテロメの私兵だけを残し撤退される。
その後命令を無視したゼルギウスを処刑しようとするが妨害され、以後ゼルギウスの処罰に執着する。
後に正の使徒として復活。それなりに能力はあるが、こちらには凶悪な性能のティバーンがいるので倒すことは難しくない。
ちなみにマップ上では専用グラフィックだが、戦闘ではそのインパクトある姿が再現しきれないためか一般の司祭の色違いでしかない。残念。
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最終更新:2024年05月22日 03:44