支援会話集 ヘンリー×ノワール
親子
支援C
【ノワール】
ぐすっ…ぐすっ…うぅ。
ぐすっ…ぐすっ…うぅ。
【ヘンリー】
ノワール、どうしたの～？
泣いてるの～？
ノワール、どうしたの～？
泣いてるの～？
【ノワール】
ぐすっ…父さん…違うの。
これは母さんに、三日間鼻水が
止まらなくなる呪いをかけられて…
ぐすっ…父さん…違うの。
これは母さんに、三日間鼻水が
止まらなくなる呪いをかけられて…
【ヘンリー】
あはは、すっごい微妙な呪いだね～。
僕なら試さないけどな～。
あはは、すっごい微妙な呪いだね～。
僕なら試さないけどな～。
【ノワール】
はぁ…母さんは珍しい呪いを試すのが
大好きだから、仕方ないわ…
新しいものを見つけては、
私を使って試すんだから…ぐすっ。
はぁ…母さんは珍しい呪いを試すのが
大好きだから、仕方ないわ…
新しいものを見つけては、
私を使って試すんだから…ぐすっ。
【ヘンリー】
大丈夫？ 鼻水があふれてるよ～。
はい、ちり紙どうぞ～。
大丈夫？ 鼻水があふれてるよ～。
はい、ちり紙どうぞ～。
【ノワール】
あ…ありがとう。ちーーーん！！
あ…ありがとう。ちーーーん！！
【ヘンリー】
でも、ノワールが三日間も
鼻水を垂らしてるなんて可哀想だな～。
僕はその呪いの解き方わかんないから、
サーリャに呪いを解くよう言ってくるよ～。
でも、ノワールが三日間も
鼻水を垂らしてるなんて可哀想だな～。
僕はその呪いの解き方わかんないから、
サーリャに呪いを解くよう言ってくるよ～。
【ノワール】
えっ…ほんとに？
でも父さん…未来では
母さんに口答えするたび、
返り討ちされて泣き寝入りしてたんだけど
大丈夫なの…？
えっ…ほんとに？
でも父さん…未来では
母さんに口答えするたび、
返り討ちされて泣き寝入りしてたんだけど
大丈夫なの…？
【ヘンリー】
あはは。僕、そんな
かっこ悪い感じだったんだ～。
あはは。僕、そんな
かっこ悪い感じだったんだ～。
【ノワール】
えぇ…
えぇ…
【ヘンリー】
でも今の僕が
そうなるとは限らないよね～。
見ててよノワール、父さんが
頼りがいのあるところを見せてあげる～！
でも今の僕が
そうなるとは限らないよね～。
見ててよノワール、父さんが
頼りがいのあるところを見せてあげる～！
【ノワール】
ひいぃ…！ 父さんが何だか
いつもと違うように見える…！
これはもしかして、
ちょっと期待できるのかも…ぐすっ。
ひいぃ…！ 父さんが何だか
いつもと違うように見える…！
これはもしかして、
ちょっと期待できるのかも…ぐすっ。
支援B
【ヘンリー】
あはは…ごめんね、ノワール…ぐすっ。
かっこ悪い父さんで…
あはは…ごめんね、ノワール…ぐすっ。
かっこ悪い父さんで…
【ノワール】
泣かないで、父さん…
まぁこうなるだろうとは思ってたから…
大人が泣くなんて、みっともないわよ…
泣かないで、父さん…
まぁこうなるだろうとは思ってたから…
大人が泣くなんて、みっともないわよ…
【ヘンリー】
泣いてないよ～。これは五日間鼻水が
止まらなくなる呪いだから～。
泣いてないよ～。これは五日間鼻水が
止まらなくなる呪いだから～。
【ノワール】
まんまと返り討ちにあう父さん…
未来とおんなじね…
まんまと返り討ちにあう父さん…
未来とおんなじね…
【ヘンリー】
こんな微妙な呪いは
返し方がわかんないんだよね～。
でも代わりに、ノワールの呪いは
解いてもらってきたよ～。
こんな微妙な呪いは
返し方がわかんないんだよね～。
でも代わりに、ノワールの呪いは
解いてもらってきたよ～。
【ノワール】
それも未来とおんなじ…
いつも父さん、自分が呪われる代わりに
私のことを助けてくれたわね…
それも未来とおんなじ…
いつも父さん、自分が呪われる代わりに
私のことを助けてくれたわね…
【ヘンリー】
これも同じなの～？ 僕ってことごとく
未来と同じ運命を辿ってるんだね～。
これも同じなの～？ 僕ってことごとく
未来と同じ運命を辿ってるんだね～。
【ノワール】
そう…そうね。私たち、こうやって
同じ運命を辿るしかないのかしら…
そう…そうね。私たち、こうやって
同じ運命を辿るしかないのかしら…
【ヘンリー】
ノワール？
ノワール？
【ノワール】
私が来ても、父さんは変わらなかった。
…どうせ何をしたって同じなのよ。
父さんも母さんもいなくなって
私はまた一人になるの…
もう一度あの未来を辿るのなら…
やっぱりここに来た意味なんて…っ。
私が来ても、父さんは変わらなかった。
…どうせ何をしたって同じなのよ。
父さんも母さんもいなくなって
私はまた一人になるの…
もう一度あの未来を辿るのなら…
やっぱりここに来た意味なんて…っ。
【ヘンリー】
あ…ノワール！ 泣かないで…！
あ…ノワール！ 泣かないで…！
【ノワール】
泣いてなどおらぬ！！
泣いてなどおらぬ！！
【ヘンリー】
わ～、出た～。
わ～、出た～。
【ノワール】
ふははは！ 我がこのような些細なことで
涙を流すわけがなかろう！！
冗談はその鼻水を拭いてから言え！
この鼻垂れ親父が！！
ふははは！ 我がこのような些細なことで
涙を流すわけがなかろう！！
冗談はその鼻水を拭いてから言え！
この鼻垂れ親父が！！
【ヘンリー】
ごめ～ん…
ごめ～ん…
【ノワール】
…なんてね…
ごめん父さん、ちょっと散歩してくるわ…
…なんてね…
ごめん父さん、ちょっと散歩してくるわ…
【ヘンリー】
あっ、ノワール…
……同じ運命、か～。
…ぐすっ。
あっ、ノワール…
……同じ運命、か～。
…ぐすっ。
支援A
【ヘンリー】
ノワール、ちょっといい～？
ノワール、ちょっといい～？
【ノワール】
あ…父さん…どうしたの？
あ…父さん…どうしたの？
【ヘンリー】
これ見て～。
これ見て～。
【ノワール】
ひ…ひいぃっ！！ こ、これって…
母さんの呪い道具…！？
しかも、こんなにいっぱい…！
ななな何！？ 私に何をする気…！？
ひ…ひいぃっ！！ こ、これって…
母さんの呪い道具…！？
しかも、こんなにいっぱい…！
ななな何！？ 私に何をする気…！？
【ヘンリー】
あはは、何もしないよ～。というか、
君に呪いをかけられないように、
呪い道具を全部没収してきたんだ。
サーリャから。
あはは、何もしないよ～。というか、
君に呪いをかけられないように、
呪い道具を全部没収してきたんだ。
サーリャから。
【ノワール】
えっ…！
母さんの呪い道具を没収だなんて…
そんなこと、父さんができたことなんて、
一度もなかったのに…！！
えっ…！
母さんの呪い道具を没収だなんて…
そんなこと、父さんができたことなんて、
一度もなかったのに…！！
【ヘンリー】
この前ノワール、僕があまりにも
未来の僕と同じ道を辿るから
どうせ運命なんて
変わらないって言ってたでしょ～？
だから僕が…未来の僕にも
できなかったことをしたら、
その心配が消せるんじゃないかと思って～。
この前ノワール、僕があまりにも
未来の僕と同じ道を辿るから
どうせ運命なんて
変わらないって言ってたでしょ～？
だから僕が…未来の僕にも
できなかったことをしたら、
その心配が消せるんじゃないかと思って～。
【ノワール】
父さん…
そうね…私の知る父さんは…
母さんの呪い道具に触ったことすら
無かったわ…ましてや没収なんて…
そっか…未来なんていくらでも
変わるのよね。変えられるのよね…
父さん…
そうね…私の知る父さんは…
母さんの呪い道具に触ったことすら
無かったわ…ましてや没収なんて…
そっか…未来なんていくらでも
変わるのよね。変えられるのよね…
【ヘンリー】
君が来たから、僕も変われたんだ～。
一緒なら、もっと変えていけるはずだよ～。
君が来たから、僕も変われたんだ～。
一緒なら、もっと変えていけるはずだよ～。
【ノワール】
…父さん…ありがとう…
……今度こそ、死なないでね……
…父さん…ありがとう…
……今度こそ、死なないでね……
【ヘンリー】
あはは、当り前だよ～。
殺したって死なないでいるから～。
あはは、当り前だよ～。
殺したって死なないでいるから～。
【ノワール】
……良かった。
……良かった。
【ヘンリー】
あれ～？ あの殺気立った人影は何だろ～。
屍兵…いや、サーリャかぁ～。
あれ～？ あの殺気立った人影は何だろ～。
屍兵…いや、サーリャかぁ～。
【ノワール】
呪い道具を没収されたこと…
相当怒ってるのね…
呪い道具を没収されたこと…
相当怒ってるのね…
【ヘンリー】
あはは、あの顔はやばいなぁ～。
言ってるそばから命の危機かも～。
ごめん、ノワール。またね～。
あはは、あの顔はやばいなぁ～。
言ってるそばから命の危機かも～。
ごめん、ノワール。またね～。
【ノワール】
あっ…父さん…！
…ふふ、
結構逃げ足が速いのね。
…あんなに本気で父さんを
追いかけまわす母さんも、初めて見たわ…
そうよね…
もうあんな未来にはならない。
私も…
ちょっとだけ信じてみようかしら…
あっ…父さん…！
…ふふ、
結構逃げ足が速いのね。
…あんなに本気で父さんを
追いかけまわす母さんも、初めて見たわ…
そうよね…
もうあんな未来にはならない。
私も…
ちょっとだけ信じてみようかしら…
