キルコ-モウリョウ|ミツメ

初ターンに《マキシマムリロード》をモウリョウに対して打ち、モウリョウの効果で次ターン以降もモウリョウを連射し、毎ターン安定した高火力を押し付けて相手をビートダウンする構成。


この構成のコンセプト
ミツメに収録されている《翠の還元》はボルテージのカードを全てデッキに戻すという強力なデッキ回復カードであり、モウリョウの効果と相性が良く、デッキ切れを恐れずに超高火力を毎ターン叩き出すことができる。


初ターンの動き
ミツメから4枚ドロー
黒の躍動が1枚以上手札に存在するようにキルコの銃士効果でマリガンを行う。
《灰棄弾》は優先的に処分し、余裕があるならば《蒼の反転》や《紅燐光器》を確保しておきたい。
《黒の躍動》と2装填でミツメを射撃する。
これでボルテージが6貯まり、キルコの技能《マキシマムリロード》を発動できる。
《マキシマムリロード》をモウリョウに行う。
このときはモウリョウから6-4装填するのがよい。(手札が余っているなら5か4)
モウリョウを射撃し、モウリョウの効果で6装填する。
ダウンフェイズに移り、
ミツメからドローし、《翠の還元》を引きにいく。


次ターンからの動き
《翠の還元》がハンドにないならば、《蒼の反転》等を用いてサーチする。
その過程で《紅燐光器》が出ると思われるので、出たならば展開し打点を追加する。
モウリョウを射撃し、同様に効果で6装填。
《翠の還元》は相手が手札破壊を持っていないならば、任意のタイミングで、持っているならば引いたターンに使ってしまうのが安定。
《翠の還元》は回収方法がないため、最大でも2回までしか使えない。
そのため、必要なタイミングの判断が非常に重要。

ライブラリアウト戦術に対しても比較的強く出られるため、デッキの残数を常に意識して戦闘力を保持していこう。


対策
ダイダラ
低コストの技能で《リカバリシェル》を《スタビライザー》で使い回し続ければ相手の打点を殆ど無効化できる。

カシャ
《リカバリボム》や《メンテナンスコア》等の回復手段を持ち、対応もカシャの硬さに拍車をかけているため、ダイダラなどと合わせれば高火力の押し付けにも耐えうる。

コダマ
手札誘発カードの《チューニングボム》で打点を無効化できる。

マカ
技能の《キミのためなら死ねる》で完全に無効化できる。
マカが出た時点でこの構成は全く通らなくなるため、マカに対してこのピックは禁忌である。
最終更新:2025年06月17日 10:36