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歴史

DRにて初登場、本作で再登場。
SHからGGBまでの間は変異体のリュウガウェーブに代理をやらせていたが、GSではヤツも欠場した。

ー!Attention!ー
こいつと関連性のあるWebを検索する時はビックウェーブ(ガウスト)等、
今作と関連する用語と混ぜて検索する事を推奨。


困った事にこいつの場合ビックウェーブという単語自体色々な業界で使われるのでこうしても中々目当てのページに辿り着けない事があるのだ。

ついでにビッウェーブが正しい表記でビッウェーブは誤記なので要注意。
やはり相当紛らわしいらしく、公式バイブルもルアー紹介のTRルアーRのところでビッウェーブと表記してしまっている(図鑑は正しくビッウェーブと表記されているが)。

「トイレのシャワーが思ったより強いのはこいつのせい」らしいので、「ビックリ」とかけているのだろう。

DR期

上役共々青いくせに赤バージョン限定。
7大ガウストの門番として、ランク6(下位)を授けられた。ちなみにリュウガウェーブもランク6を堅持している。

ソナーレベル5で10時50分、13時35分、17時35分にSEの方角に出現するが、ニクルアーRでいつでも出てくる。
残る6大ガウストはこいつをシカケ化した「トレジャールアーR」が必要だ。
青バージョンは同じ時間にフレイムジョーが出てくるので、通信でサカナルアーBとニクルアーRを交換すればそれだけで7種は見つけたも同然。*1

水要員としては、残念ながらウルティモノーズドラン(ランク7)の下位互換にしかならない。ヤツをホカクしたら素直に乗り換えよう。*2

ドットでは両手の錨がなぜか削られており、なんだかボクシンググローブでも装着しているように見える。シャワーついでにケツ掘ろうってか?

SH期

退場…
と思いきやリュウガウェーブに変化する。ガウストーンを飲み込んで変異したのがリュウガウェーブらしい。

逆にリュウガウェーブをDRへ輸送するとこいつに変化する。

その為育成したリュウガウェーブをDRへ輸送すればランク7に昇格できる。やったぜ。

ちなみにリュウガウェーブのドットはちゃんと得物も再現してもらえたが、よく見ると特大フックではなく錨になっている。

GH期

SG〜GH間の互換が切られ今度こそ退場。
向こうは続投できたが1マスに押し込められた。

現在

初代に倣ってかフレイムジョーと対をなすポジションだが、色合いのせいか青限定に。しかしウルティモノーズドランは赤に移籍した。*3
クリア後にサーチレベルを15にし、更に9時50分から13時50分の間にサーチすればたまに掛かる。同じく時間指定の上にガイアドランを工面する手間もかかるフレイムジョーよりはまだ易しいが、それでもかなり掛かりにくいため厳選はダルい。

なおポリゴン描写の都合で得物の錨が「手先からW字型のフックが生えている」ような格好になっている。エンリュウキやリュウガウェーブもほぼそのまんまのため、イラストとモデルのギャップが増した。
格好は似てるがアクエリゴンからは進化しないし、リュウガウェーブになったりもしない。


スペック

能力項 ランク、効果説明 備考
最大HP ★★★★★
格闘攻撃 ★★★☆☆
弾攻撃 ★★★☆☆
掴み攻撃 ★★★☆☆
格闘防御 ★★★☆☆
弾防御 ★★☆☆☆
移動速度 ★★★☆☆
属性
基本弾 みずたま 水弾の中で唯一連射可能
バトルタイプ ドラゴン
チェンジコスト 50
必殺コスト 54
必殺系統 近距離
必殺属性
サーチスキル 鬼火を解錠
バトルスキル あいてへせんせいこうげき! 2番手以降で登場した時、相手の最大HPの10%分の割合ダメージ。
ただし与ダメージが現在HPを上回っても1で打ち止め。
好物 ブタバラ肉(肉、たくさん)
主な固有名称 きょの なみたろう
だいき ざぶんなお
おおや うえぶた
おおばら うえぶのすけ
おおもり うべまさ
おおしま なみすけ
おおむら ざざあしげ
だい なみき
メール:警報!巨大な磁霊波を確認!の中身。Lv.13(きょの なみたろう
入手条件 シナリオクリア後に9時50分〜13時50分の間にサーチLv.15以上でサーチ

長所

  • 最大HPは5000越え(5099)
  • ドラゴン系なのでガード貫通攻撃持ち(貯め格闘)
  • 唯一で先制攻撃効果を持つ

短所

  • その最大HP以外パラメータが低い(特に弾防御)
高いHPのおかげでとりあえず総合的な耐久は並程度。だが攻撃も防御ももう二、三声欲しい。

  • チェンジコストが重い
先制持ちは軒並み重いものの、コイツとフレイムは同率で50と最重量。特性を生かすなら適宜チェンジしてループさせるのがベストだが、これでは重すぎて回すどころではない。*4
パラメータが物足りないせいで数値以上に重く感じる。


感覚

使い易さ

★★☆☆☆(波じゃなくて並み)

バランス型だがどれも中途半端で、せっかくの先制攻撃もチェンジコストの重さゆえに魅力が薄い。
そもそも枠ドラゴン系自体ライバルが多く、ブリザードランウルティモノーズドランダルクドランと強豪揃い。そして先制攻撃枠はイクサリュウギルガドランといったより適任な連中がいる。

余程コイツが好きか、鉄要員のフォロー兼先制担当(つまりコイツ)を求めるダイバーにめぐり会えれば……。
あとはレベル統一で虚野を選出せざるを得ないといったピンポイントな需要くらいか。

応用し易さ

★★☆☆☆(使える場面は限られる)
貴重な先制水要員だが単純に水要員として見ると何処からどう見てもパラメータが足りてない。
先制要員として見ても他に3存在するので余計立場が無い。

立ち回り方

基本的にコウモリたつまきぎょらい以外の相手は極端に距離を離して基本弾で地道に削る。
逆にそういう連中は近距離戦。
ワイドショットみずたまよりも射程が短く遠距離戦に向かない事から低い弾防御を突ける誘導組以外が相手の時は遠距離を維持した方がいい。

ハッキリ言って初心者には向いてないので、コツを掴めるまでは手頃な雑魚で練習するか、諦めて龍牙を使った方がいいだろう。

補完法

弱点は
ロクなのがいない事で定評があるこの属性も、エンペラーギルファには要注意。
掴みや必殺特化の相手に掴まれたり決められたりすると被弾しなくてもかなりのHPが消し飛んでしまう。エンペラーも怖いが、掴みが5回まで当たるブリザットタイガ、加えて弱点を突いてくるガオスフィンクスも脅威。
可能なら「未知なる生命体」で補完しておきたい。

対策

  • 野生(メール産)
ワイドショットを撃ってくる。
サボティーヤでもいれば幾らかホカクが安全になるのだが、この時期までに工面できる土要員はほとんどがジバクなので(唯一フユウ枠のオウマーシカはアクが強い上即戦力にならない)、どうしても工面が難しいようなら土属性タマフーダでも搭載してそれで削ろう。
弾防御は低いのでフーダ弾でも結構刺さってくれる。
前述通りロクな戦力にはならないが、サーチが面倒なのでホカク推奨。あとはコレクションでもフーダでもお好きにどうぞ。

  • 野生(一般)
2番手以降に現れた場合先制攻撃効果が発動する。

  • DSバトル
大半の場合下敷きとして出てくる。

大雑把ではあるが龍牙と同じ対処法がある程度通用する。
基本的に弾防御に難が有るので逃げられる前に弾攻撃で。
弾攻撃であれば何でもいい。
使う弾攻撃の射程内に食い込ませるべし。

チェンジコストこそ重いが先制攻撃による定数ダメージはかなり痛いので出来れば早急に仕留めたいところ。

オススメセット

タマフーダ

フーダ名 理由
闇にひそむ吸血鬼 補完兼対遠距離。
魂あやつる死面僧 威力こそたかが知れているがチェンジコスト、必殺コスト両方を軽く出来る。
ノロイ発症も狙える。

キョウカフーダ

フーダ名 理由
起死回生の羽ばたき コストを40に減らせ、最大まで育てれば5秒おきに50ポイントずつ回復出来る。
居座らせるならそこそこ有用だが、先制ループを仕掛けたい場合は以下のフーダも試そう。
ステータスが一切上がらないので補強には向かない。

しんちょうおんこうがんこ限定。
邪にそまりし南の神 チェンジコストが20も軽くなり回しやすくなる。
格攻が30アップするので殴りメインならここを是非活かそう。
最大HPが5500を越えるので掴みや必殺に対しある程度強気で押せるのはありがたい。
毒・霊属性ではないのでこちらは無いよりマシ程度のオマケだが、魂あやつる死面僧とか暴走する竜の魂は威力170(210)とイマイチなのでこれと合わせるのも悪くない。コスト半減は大きい。

れいせいがんこきょうぼう限定。
萌えるぼんのう 常時クラヤミに陥る為視界不良に見舞われるが、もっと厄介なカナシバリやノロイをシャットアウトできチェンジコストも20軽くなる。
HPや掴みは上がらないが格・弾防御+25は大きい。あとは格攻+30、速度+10、必殺+300。
光のこいのぼり ノロイをシャットアウトできる上にチェンジコスト-20、必殺コスト-10、速度+40、攻撃力と防御力がいずれも+25とコイツには嬉しいポイントばかり。……が、HP-200&常にカナシバリという厄介なデメリット付き。
最大HPが5000台を切り一定の間隔で行動する事を強いられるが、フォローする自信と技量があるのならどうぞ。
他のガウストに萌えるぼんのうを付ける場合これも採用の余地ありか。
死のゴーストシップ ステータスは一切上がらないが両コストをまとめて20ずつ軽く出来るので更に扱い易くなる。
ノロイ発症率も上げられるので、魂あやつる死面僧と併用し、更なるコスト軽減を。
こっちのコスト軽減だけで十分という場合は威力で勝る亡魂の海賊王も候補になるが、それだって攻撃力210と二軍落ちなので妥協してでも「魂あやつる死面僧」を勧める(最強威力の「悪へいざなう一振り」は装備できないため)。

性格補正

性格 理由
がんこ ★★★★☆
耐久面を上げつつ邪にそまりし南の神と併用出来る。
れいせい ★★★★☆
基本弾の威力を上げつつ邪にそまりし南の神と併用出来る。
しんちょう ★★★☆☆
格闘防御と基本弾の威力を両立。
「起死回生の羽ばたき」も装備できるが「邪神」を持てない。

虚野この性格
おんこう ★★★☆☆
弾防御と素早さが上がるが、正直がんこの下位互換。

味方ガウスト

ガウスト名 理由
イカリブチカマス ★★★★☆
補完になる上に弱化要員としても使える。
ギルガドラン ★★★★☆
チェンジコストがやや重いが確実に先制ループを繰り返すなら向こうと組んでもいいかもしれない。
イクサリュウ ★★★★☆
補完を除くと大雑把な用途はギルガとほぼ一緒。

コイツよりはマシだがパラメータに難があるのが欠点。
カイザーク ★★★★☆
補完にはならないがイケース単位で耐久が上がるので先制ループが崩れ難くなる。

ただ素の合計コストは95とギリギリで1ループにも一苦労。言うまでもなくコスト軽減は必須級。

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最終更新:2024年10月21日 20:03

*1 フレイムジョーはシカケ化するとトレジャールアーBになる。これで赤でも青バージョンの6大ガウストを探せる。

*2 というかランク6でも上位(=ランクは同格だがこいつより強い)のデスケルトンがおりますます肩身が狭い。青限定なので自重してくれるのが救いだが、ノーズが赤にいる以上、どっちにしろ下位互換に甘んじるのは変わらない。

*3 ちなみに本作で再登場したDR7大ガウストのうち、青限定はこいつとジェノサイドン、赤限定はフレイムジョーヴァンキュラー、共通はアンモクルセイドデスケルトンと2種ずつになっている

*4 なお先制持ちで一番軽いのは同率でオウマーシカトンボマーだが、それでも38とそこまで軽くはない。ギルガドラン&カイザーク&イクサリュウは45と多少マシ。ステータスも見映えする。