確固
No.9162
確固
サポートカード
配置:スペル
条件:白蓮 一輪
呪力3
[戦闘フェイズ]常時
このサポートが配置されたスペルはイベント・特殊能力の目標にならない。
[戦闘フェイズ]常時
このサポートが配置されたスペルは「命中+1」を得る。
イラスト:萩原凛
考察
耐性付与する永続効果、命中を上げる永続効果を持つスペルサポート。
上効果により耐性を付与する。
相手から妨害されなくなるが、逆に自分からも強化出来なくなってしまう。
一輪のスペルに自己強化する効果はほぼ無いものの、
薙ぎ払いや
静かなる怒気などでは強化出来なくなってしまう。
一方、
大魔法「魔神復誦」・
飛鉢「フライングファンタスティカ」などなら封印解除して更に命中まで上げられる。
逆に相手のスペルに配置する手もあり、その場合は相手のスペルの強化を防ぐ事も出来る。
特に特殊能力頼みのステータスである
鬼神「ミッシングパープルパワー」・
「小悪霊復活せし」相手なら大幅に打点を落とす事が出来る。
ただ、基本的にはステータスが下効果以外で上下しないため、妨害サポートとして見るには打点が下がらない点で微妙と感じるかも知れない。
下効果により命中が上がる。
上効果の兼ね合いにより、スペルサポートには珍しく配置スペルを対象に取っていない。
よって、上効果をすり抜けて強化出来る。
感情の摩天楼の単体版とも言うべき性能で、こちらは更に耐性まで付いてくる。
ただ、ステータス固定は本来相手にも押し付けたいデメリットでもあるし、
感情の摩天楼を維持出来てしまうとどのみちこのカードは空気になってしまう。
では一輪メインの方が使いやすいのか?と言うとそうも言えない部分があり、相手に配置してしまうと
圧倒や
頑固が機能しなくなってしまうので基本的には自分のスペルに配置する事になり、そうなると今度は前述した
薙ぎ払いなどで強化出来なくなる問題に直面する事になる。
また、スペル能力の無力化なら
頑固が既に存在している。
強化出来なくなる以上に耐性効果で完封出来るような相手でもない限り、デメリットが悪目立ちしがちで扱いが難しい。
一応、要らなくなっても一輪なら
見張り番で捨てられはするが。
なお、このカード自身に耐性はないのでサポート除去は普通に受けてしまう。
また、充填フェイズには未対応なので
畏怖すべき存在では戦闘を封じられてしまう一方、
虚人「ウー」なら耐性をすり抜けて強化出来る。
最終更新:2020年04月05日 10:08