怨霊も恐れ怯む少女 古明地 さとり
No.3200
怨霊も恐れ怯む少女
古明地 さとり
キャラクターカード
属性:妖怪 覚
地霊殿
体力20 回避3
決死判定(3)
[充填フェイズ・起動フェイズ]常時
相手が使用条件を満たしている、使用条件のレベル合計がX以下の自分のスペルすべての使用条件は無視される。
(Xは、自分の『さとり』のレベルに等しい)
(ただし、使用条件そのものは変化しない)
イラスト:くまだ
考察
相手の使用条件を実質複製する特殊なリーダー能力を持つ。
リーダー能力により、
トラウマで強奪したスペルを他の自分のスペルと同様に起動出来る。
このリーダー能力があるからこそ
恐怖催眠術や
蔑視など、想起関連のカードは成立すると言っても過言ではない。
一方、直接戦闘に関わる効果はなく、回避3としては普通の性能である。
対応するスペルをメインデッキに入れておけば、
トラウマなしで行き成り起動させる事も可能。
例えば、マミゾウ3以上が相手だった場合に、こちらのデッキに
狢符「満月のポンポコリン」を入れておけば、
トラウマなしで
具現化から行き成り起動出来る。
但し、相手のデッキとこちらの採用スペルが噛み合うのは極めて稀である。
また、対応するスペルは別途採用する必要があり、複数の仮想敵に対応しようとするとその分採用スペースは圧迫される。
そして、噛み合わなかった場合はそのスペルは機能不全に陥ってしまう。
想起関連のカードをさとりリーダー以外で使おうとすると大きく制約が掛かるので注意されたい。
具現化で起動させる事こそ出来るものの、起動フェイズに行う通常のスペルの起動は不可能である。
ちなみに、リーダー能力は充填・起動フェイズのみ適用される。
さとり単体であれば問題にはならないものの、
化かしなどで起動出来ないという抜け穴も存在する。
最終更新:2020年11月02日 19:39