具現化 - 幻想ノ宴@Wiki(新)

具現化

No.3218

具現化
サポートカード
配置：リーダー
条件：さとり3
呪力3

[起動フェイズ／攻撃時]常時
このサポートが場に配置された場合、自分のデッキからイベントカード1枚を抜き出し、それを相手に見せてから手札に加える。その後、デッキをシャッフルする。
[充填フェイズ／攻撃時]呪力2
このサポートを捨て札置き場に置く。
相手が使用条件を満たしている、使用条件のレベル合計が1以上の準備状態の自分のスペル1枚を起動状態にする。

イラスト：蒲焼うなぎ

考察

イベントをサーチする効果、自身を自壊させて想起したスペル１枚を高速詠唱させるイベント。

上効果はイベントのサーチ。
使用条件が厳しい代わりにサーチ範囲が非常に広く、使用条件を満たしていないカードすらサーチ可能である。
下効果に繋げられるトラウマ、複数枚確保したい心の病み、最終盤の回避用にパターン避け・文学少女が鉄板か。

下効果は自身を犠牲に想起したスペルを起動させる。
上効果でサーチしたトラウマで大型スペルを確保し、下効果で立てるのが基本か。

このカードが場に存在する場合、トラウマ＋呪力２で起動状態のスペルがない状況から奇襲される恐れがある。
高速詠唱などと同様に、悪戯が用意出来ない場合は警戒が必要。
ミラーマッチでは想起「飛行虫ネスト」が行き成り起動される事もあるので相手のレベルには注意。
なお、上効果は起動フェイズ中しか誘発しないため、改竄などで奪っても使えるのは下効果だけである。