繰り返される夜
No.1220
繰り返される夜
サポートカード
配置:リーダー
条件:輝夜3
呪力2
[戦闘フェイズ]常時
自分の呪力が1点以下の場合、自分のスペルすべては「攻撃-1」「迎撃-1」を得る。
[起動フェイズ]誘発
このサポートが配置された場合、自分の呪力を0点にする。
イラスト:田中健一
考察
呪力が少ないと打点が落ちる効果、呪力を強制的にリセットさせる効果を持つ妨害サポート。
上効果は相手の呪力が少ないと打点が落ちる効果。
満月光線などを駆使すれば自分ターン中での条件達成は難しくない。
ただ、
新難題「ミステリウム」や
「永夜返し」で攻撃していると過剰防壁となりがちで、イマイチ効果を実感できないかも知れない。
迎撃3スペルが相手であれば上記の問題は解決されるので、有って損になる効果ではないのだが。
相手ターン中の効果適用は狙って出来るものではないが、相手が止めを刺そうとして複数枚イベントを使用した際に適用される可能性はある。
1点差で耐えきれる可能性も全く無いわけではないので、頭の片隅には入れておきたい。
下効果により、配置しただけで相手の呪力を0にする。
長期戦になればなるほど相手の呪力供給量が増え、
竹取飛翔や
満月光線だけでは相手の動きを制限しきれなくなっていくが、
このカードの配置により、少なくともその時点で溜まっていた呪力だけは吹き飛ばす事が出来る。
特に相手がコンボ狙いで呪力をひたすら貯めていく動きを咎められると強く、その性質は
待宵に近いものがある。
相手の残り呪力次第では、配置呪力以上の呪力を削れるので、雑に配置してしまうのも一手。
「永夜返し」で手札に戻して配置時効果を再利用する事も出来る。
付記
- 2019年8月のリニューアルに伴い効果が大幅変更。変更前のテキストは以下。
No.1220
繰り返される夜
サポートカード
配置:リーダー
条件:輝夜3
呪力2
[戦闘フェイズ]常時
相手の呪力が1点以下の場合、自分のスペルすべては「攻撃-1」「迎撃-1」を得る。
イラスト:田中健一
リニューアル後と違い自陣に配置する前提のカードだった。
「永夜返し」で回収出来ず、また効果を適用しても
新難題「ミステリウム」や
「永夜返し」での攻撃時には過剰防壁となりあまり有効活用できなかった。
リニューアルに伴い、
「永夜返し」に対応するために敵陣配置前提の効果に修正され、配置時効果も追加された。
なお、リニューアル後の下効果は先行発表当初は充填フェイズにも対応していたが、
判読眼のビブロフィリア経由で相手ターンに配置して呪力を消し飛ばす動きが問題視されたのか、起動フェイズのみに修正されている。
最終更新:2023年09月05日 06:09