三稜鏡

No.0061

三稜鏡
サポートカード
配置:リーダー
呪力2

[戦闘フェイズ]呪力3・手札1
フェイズ終了時まで、スペル1枚は「攻撃+1」または「命中+1」を得る。
(フェイズにつき1回まで使用可能)

イラスト:ひらふみ

考察

手札と呪力を犠牲に攻撃または命中を上げるリーダーサポート。

無条件サポートによる強化は人を喰らいし魔など、条件を満たしていないと強化出来ないものが殆どである。
その点、このカードは条件なしに強化出来るため、特に強化手段が限られているリーダー構成なら選択肢に入る。
なお、その気になれば相手のスペルも強化出来る。

ただ、強化のための代償が非常に重く、初期投資として呪力2、更に1回につき呪力3手札1でようやく強化出来るという重さ。
よほどの事が無い限り別のカードで強化するか、一瞬でも良いならイベントで賄った方が遥かに安上がりである。

現在は相手のスペルを強化出来る点に着目しての採用が目立つ。
祟符「ミシャグジさま」との組みあわせで、信仰集めと併用出来る弱体化手段になる。
非想天則と併用し、わざと攻撃力を上げて打点を遮断する事が出来る。
これらはいずれもコントロール色が強く、手札代償が大きくのしかかるため残りの手札枚数には注意。

変わったところでは逆弓「天壌夢弓の詔勅」のトリガーを引く事も出来るが、そのための呪力3手札1はやはり重すぎると言わざるを得ないだろう。

相手のスペルに適用する場合は半幽霊などに注意。
最終更新:2020年07月10日 22:01