*■幻獣 名前:バジリスク モンスターレベル:4 分類:幻獣 知名度:12 サイズ:小型 能力値:肉体3/技術3/知能3 特殊能力:なし HP:35/ 戦闘修正:4 ST値:頑健9/反射7/意思9 回避力:近接7(対M9)/射撃7(対M9) 防護点(鱗):斬4・叩2・刺3 スキル:なし フィート:なし 言語:なし <近接武器> ☆毒攻撃(牙):毒性値16:命中修正/7<対M9>(16):ダメージ/2d+4(11)斬 ☆石化攻撃(爪):頑健ST目標値16:命中修正/7<対M9>(16):ダメージ/2d+4(11)斬 【解説】 1.体長1m前後の一見普通の灰色のトカゲだが、非常に危険な幻獣の一種である。 石化能力を持ち、決して近づいてはいけないという言い伝えがある。 生息範囲ははっきりとしないが、森や山岳地帯、砂漠地帯でも目撃証言がある。 2.バジリスクのもっとも驚異的な能力はその爪による石化攻撃である。 かの爪で傷を追ったものは頑健STに失敗すると徐々に石化していくことになる。 またバジリスクはその爪で石化した生物を食料とする為、石化した生物はほうっておくと餌になる。 3.またあまり知られていないが、その牙には毒があり、かまれすぎると 肉体的に衰弱し、最悪死にいたる。 名前:トロール モンスターレベル:5 分類:幻獣 知名度:13 サイズ:大型 能力値:肉体7/技術5/知能2 特殊能力:再生能力(例外ダメージ:炎)、強靭 HP:60/ 戦闘修正:6 ST値:頑健14/反射10/意思7 回避力:近接13(対M11)/射撃11(対M9) 防護点(皮膚):斬3・叩3・刺3 スキル:なし フィート:なし 言語:なし <近接武器> ☆通常攻撃(大棍棒):命中修正/13<対M11>(18):ダメージ/5d+5(22)叩 <射撃武器> ☆射撃攻撃(大岩):命中修正/11<対M9>(16):ダメージ/3d+6(16)叩:射程/中・50m 【解説】 1.身長3m前後の巨人のような見た目の生物。ただしその文化レベルは非情に粗暴。 原始的な武器を使用して、動物を狩り、食事とする。その対象は人類も例外ではない。 原野や山岳地帯などに存在し、哀れな被害者を狩りの対象とする。 2.トロールの驚異的な能力の一つがその再生能力にある。 この再生能力はトロールが死なない限り永遠に続くが、炎によるダメージは 通常の人類と同じ程度の速度でしか治癒しない。 また岩を投げて攻撃してくることがあるので注意。 3.基本的に文化レベルは低いが、繁殖の時にのみつがいで行動する。 その後、母親が子供を引き連れ、成人するまで共にする。子供は3年程度で成人する。 ただしこの繁殖は非常に稀で、滅多に起こることはない。そもそもトロールの雄と雌が出会う事自体が稀である。 名前:ワーム モンスターレベル:5 分類:幻獣 知名度:13 サイズ:大型 能力値:肉体7/技術5/知能3 特殊能力:地中潜航(直感ST目標値18 材質:土)、強靭、超音波視覚、刺効果無効 HP:55/ 戦闘修正:5 ST値:頑健14/反射11/意思9 回避力:近接12(対M10)/射撃10(対M8) 防護点(皮膚):斬3・叩8・刺5 スキル:なし フィート:なし 言語:なし <近接武器> ☆通常攻撃(牙):命中修正/12<対M10>(17):ダメージ/4d+7(21)斬 ☆通常攻撃(体当たり):命中修正/12<対M10>(17):ダメージ/5d+5(22)叩 ☆丸呑み:直感ST目標値/18:頑健ST21 サイズ:中型以下 ☆締め付け ダメージ/3d+7(17)叩 【解説】 1.ワームは全長3~4mの芋虫の先端部に巨大な牙つきの巨大な口をつけたような生物である。 全身が消化器官と皮膚で構成されているような外見で、基本的に捕食することを第一優先する。 2.皮膚は非情に弾力性が高く、叩攻撃に対し高い耐性を持つ。また刺してもさして影響を受けない。 また岩盤や石などの硬い地盤でなければ、通常移動速度で移動する能力を持っている。 この能力を持つことで、地中から不意打ちを行い、捕食することができる。 捕食で丸呑みされた場合、脱出しない限り締め付けによって無条件にダメージを受ける。 3.この生物は超音波視覚をもっており、暗闇などでの影響を一切受けない。 また地面からでも地上の獲物の存在を正確に探知し、攻撃を行って来る。 生息域ははっきりとしないが、地盤の緩い場所を長距離巡回しているとも言われる。 名前:グリフォン モンスターレベル:6 分類:幻獣 知名度:14 サイズ:大型 能力値:肉体6/技術5/知能6 特殊能力:飛行能力(浮遊)、強靭、連続攻撃(2回) HP:60/ 戦闘修正:7 ST値:頑健14/反射13/意思14 回避力:近接13(対M11)/射撃12(対M10) 防護点(毛皮):斬5・叩2・刺4 スキル:なし フィート:なし 言語:なし <近接武器> ☆通常攻撃(嘴):命中修正/13<対M11>(18):ダメージ/4d+6(20)斬 ☆通常攻撃(爪):命中修正/13<対M11>(18):ダメージ/5d+3(20)斬 ☆急降下攻撃(爪):命中修正/13<対M11>(18):ダメージ/5d+9(26)斬 【解説】 1.グリフォンとは上半身がワシの形状、下半身がライオンの形状をした全長4mほどの生物。 険しい山岳地帯や高山地帯に主に生息し、山羊や羊等を主食とする。場合によっては人間も食べる。 飛行能力を持ち、その鋭い爪と嘴で餌になりそうな生き物を襲撃する。 2.その攻撃能力は脅威で、主に嘴と爪を使用して連続攻撃を行なってくる。 また広い場所ではその飛行能力を生かし急降下して攻撃を行い、一撃離脱的な戦法をとることもある。 3.この生物には雄しか存在せず、繁殖には牝馬を用いる。 繁殖期には牝馬を巣にさらい、繁殖を行うが、それによるグリフォンの誕生率は25%程度である。 それ以外の場合は馬とグリフォンのハーフであるヒッポグリフが生まれてくる。 名前:ワイバーン モンスターレベル:7 分類:幻獣 知名度:15 サイズ:超大型 能力値:肉体8/技術8/知能4 特殊能力:飛行能力、強靭、連続攻撃(2回) HP:75/ 戦闘修正:8 ST値:頑健16/反射16/意思13 回避力:近接16(対M12)/射撃16(対M12) 防護点(毛皮):斬6・叩4・刺5 スキル:なし フィート:なし 言語:なし <近接武器> ☆通常攻撃(牙):命中修正/16<対M12>(19):ダメージ/4d+8(22)斬 ☆通常攻撃(脚爪):命中修正/16<対M12>(19):ダメージ/5d+5(22)斬 ☆毒攻撃(尾針):毒性値22:命中修正/16<対M12>(19):ダメージ/3d+4(14) 刺 頑健ST目標値19 ☆急降下攻撃(脚爪):命中修正/16<対M12>(19):ダメージ/5d+13(30)斬 【解説】 1.ワイバーンとは、竜によく似た生物だが、竜とは違い腕部が翼状になっている。翼竜とも呼ばれる。 その体高は5m前後で、翼長は10m超に達する。 高山や谷など、飛行するドラゴンと似たような場所に生息する。 2.その尾には毒針が仕込まれており、刺されると肉体を衰弱する毒に侵されることがある。 また牙や爪、尾針での連続攻撃は非情に厄介。 また、広い場所ではその飛行能力を生かし、急降下して攻撃し一撃離脱的な戦法をとることもある。 3.ワイバーンは数が少ないものの、その繁殖力は竜ほど低くはない。 ただその体長の大きさからくる捕食数により、個体数の維持には限界があり、絶対数は少ない。 名前:ユニコーン モンスターレベル:7 分類:幻獣 知名度:15 サイズ:大型 能力値:肉体6/技術6/知能6 特殊能力:再生能力、魔法能力 HP:58/ 戦闘修正:7 ST値:頑健14/反射14/意思15 回避力:近接13(対M11)/射撃13(対M11) 防護点(毛皮):斬2・叩2・刺2 スキル:なし フィート:なし 言語:神代語 <近接武器> ☆通常攻撃(蹄):命中修正/13<対M11>(18):ダメージ/4d+3(17)叩 <魔法能力> 魔術スロット:112 ☆魔法能力(生命回帰:スロットコスト4) デフォルトスロット:生命回帰×28 【解説】 1.ユニコーンは頭部に一本の角がある、白馬のような生き物。 驚異的な生命回復力を持ち、かつ乙女にしか懐かないといわれている。 2.ユニコーンは魔法能力としての回復能力を持っている他、 自身の傷も徐々に再生していく能力を持つ。 この再生はユニコーンの生命が絶たれるまで途切れることはない。 3.ユニコーンは深い深い森の奥に存在し、滅多に人前に姿を表わすことはない。 その角には非常に強力な魔力が宿っているとされるが ユニコーンを狩ろうとしてもその生命力と強い警戒心の前に成功例は少ない。 その誕生は謎に包まれ、どのように生まれどのように死ぬのか明らかになっていない。 名前:ペガサス モンスターレベル:7 分類:幻獣 知名度:15 サイズ:大型 能力値:肉体6/技術6/知能6 特殊能力:飛行能力(浮遊)、魔法能力 HP:58/ 戦闘修正:7 ST値:頑健14/反射15/意思14 回避力:近接13(対M11)/射撃13(対M11) 防護点(毛皮):斬2・叩2・刺2 スキル:なし フィート:なし 言語:なし <近接武器> ☆通常攻撃(蹄):命中修正/13<対M11>(18):ダメージ/4d+3(17)叩 ☆急降下攻撃(蹄):命中修正/13<対M11>(18):ダメージ/4d+9(23)叩 【解説】 1.ペガサスは雄々しい翼を持った白馬のような生物。 その数が非情に稀であり、生息域もはっきりとしないが 高度の高い高原などにて目撃されることが多い。 空を自由に飛ぶことができる。 2.非情に警戒心が強く、未知の生物には近づこうとしない。 その飛行能力や肉体能力もあり、ペガサスが捕獲されることは滅多にない。 もし何らかの形で戦闘になった場合、上空から急降下して離脱する 一撃離脱の戦法を取ることが多い。 基本的に草食生物で、草を食むが、特に食しなくても餓死はしない。 3.非情に高い知能を持っているため、意思疎通をこなすことが可能だが 彼らが人類に心を開くことは滅多にない。 50年に1度程度訪れる繁殖期に同種の雄雌が出会った場合のみ 繁殖が行われ、子馬が誕生する。その子育ては馬のものによく似ている。 名前:ドラゴンユース(火竜) モンスターレベル:9 分類:幻獣 知名度:12 サイズ:超大型 能力値:肉体10/技術8/知能5 特殊能力:飛行能力(浮遊)、超強靭、連続攻撃(2回)、耐性:炎 HP:105/ 戦闘修正:10 ST値:頑健20/反射18/意思17 回避力:近接19(対M15)/射撃17(対M13) 防護点(毛皮):斬10・叩5・刺8 スキル:読み書き9 フィート:なし 言語:神代語 <近接武器> ☆牙:命中修正/19<対M15>(22):ダメージ/5d+13(30)斬 ☆脚爪:命中修正/19<対M15>(22):ダメージ/6d+10(30)斬 ☆ブレス(属性:炎、距離:中距離、直感ST目標値25、3ラウンドに1回 ダメージ10D) 【解説】 1.現存する世界最強の生物といわれる竜の生まれて100年以内の若竜をドラゴンユースと呼ぶ。 その中でもこのドラゴンは炎のブレスを吐き空を飛ぶ火竜のドラゴンユースである。 その脅威は巨体と剛力だけではなく、口から放たれる炎のブレスであることは言うまでもない。 竜は多くの場合、谷や大洞穴などに居住し、大型の獣などを稀に狩り食事とする。 ただしその生命力の強さは魔法的な部分もあり、食事がなくとも餓死をすることはほぼ無い。 竜にとって食事はむしろ享楽的なものである。 2.若くとも竜の攻撃能力は驚異的であり、2回連続での攻撃は一瞬で多くの命を奪う。 また火竜種はその性質上、炎に対して高い耐性をもち、炎の攻撃は火竜に対して半減する。 3.竜は多くの場合、その奥に財宝を溜め込んでいることがある。 これは竜を狩りに来た冒険者の残留物であったり、竜自身が好む輝くものを収集した結果だったりする。 ただし若竜の場合、年を経た竜ほど財宝には期待できない。
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