治癒、落下、毒、病気

※上記の広告は60日以上更新のないWIKIに表示されています。更新することで広告が下部へ移動します。

■自然治癒
PCは十分な療養を行うことによってダメージの自然回復を行うことが可能です。
十分な栄養と、温かいベッドを確保できるのであれば、
8時間以上の睡眠で1点の負傷ダメージが回復可能です。
もし安静にして1日中寝ているのであれば、1日で1点よりも多く負傷ダメージを回復できます。
1日中寝ていた場合、1+クラスのHP係数の半分点回復することができます。
もしPCに負傷ダメージ以外に重疲労が残っていた場合、
まずその重疲労が負傷ダメージの代わりに回復します。
重疲労が全て回復するまで、自然治癒にて負傷ダメージの回復が行われることはありません。

■落下ダメージ
キャラクターは3m以上の高さから落下をした場合、
落ちると自身でわかっていても怪我をする可能性があります。
3m以上の高さから落下した場合、高さ(m)+ 5 を目標値に直感STを行い失敗した場合ダメージを受けます。
もしも気を失っている場合などは、直感STは判定値0として判定してダメージを求めます。
失敗した場合のダメージは(直感STで目標値に足りなかった数値×3)点のダメージを受けます。
この後、そのダメージは防具によって減少することが可能です。ダメージは基本的に叩属性となります。

■毒
毒物は遥か昔から大自然に存在する静かな凶器でした。
ときに植物が、ときに動物が、己の身を守るために生成したその毒はやがて人類の道具ともなりました。
冒険中毒に接する機会は様々です。
毒を持つ動物などからその効果を受ける場合もあるでしょうし、誤って毒性植物を摂取するかもしれません。
あるいは錬金術などの技術を使って生成された毒物を道具として使用することもあるかもしれません。
また、道具としての使用についてですが、毒物は人類が古くから様々な目的で使用してきた道具です。
しかし、冒険者にしろ何にしろ毒を使用することは、何が目的であれ忌み嫌われます。
もし毒を使用していることがわかれば忌避され、犯罪を疑われるでしょう。
その点については重々承知の上、毒物の使用をするようにしてください。
毒物を入手するには錬金素材を入手し、自ら『錬成/学問』技能で錬成するか、
盗賊クラスの≪毒物≫フィートで購入するしかありません。
錬成については、錬金術のルールを参照してください。
また、それらの手段で入手した毒がどのような効果を持つかは、
データセクションの毒のデータにて解説しています。
そちらを参照してください。

■解毒・毒への対処
一時的な効果ではなく、効果を継続する毒への対処方法は基本的に3種類存在します。
まず解毒薬を使用すること、それぞれの毒に対する解毒薬が存在する場合は、
それを使用して解毒すれば毒の効果は殆どの場合即座に解除されます。
もう一つは魔法を用いて消毒を行うことです。
神官の奇跡の中には、どんな毒であれ即座に回復する魔法があります。
そして最後は『学問/医学』、もしくは『応急手当』を用いて処置をすることです。
これにより即座に対象が回復するわけではありませんが、
これらの技能で毒性値を目標値として判定に成功すれば、
抵抗が成功した状態まで症状を和らげることができます。
ただし、『応急手当』の場合は目標値が毒性値+2となります。

■病気
人の世にはびこる病気は時に魔界の勢力や戦争よりも余程人類を脅かします。
ここでは病気の感染とその効果についてのルールを解説していきます。

●感染
病気はまず何らかの方法で感染が起こります。
感染方法は空気感染、接触感染、飛沫感染、経口感染などが主な感染経路になります。

空気感染は特に閉鎖された空間などで感染者と同じ空気を吸い続けることで感染経路となります。

接触感染や肌や粘膜などが触れ合うことによって起こる感染です。保菌者と傷口の接触などから感染します。
飛沫感染は感染者のごく近くで咳やクシャミなどの飛沫を浴びることで感染の対象になります。

経口感染は病原菌を何らかの要因で口にしてしまうことによって発生します。

どんな経路にしろ感染のリスクが発生した時点で、感染力を目標値に頑健STを行う必要があります。
この判定に成功すれば病気には感染しませんが、空気感染など頻繁に接する場合、
1日に1回は判定を行わなければならないでしょう。

病気に感染した場合、まず潜伏期間が存在します。
これは病気によってはほとんどない場合もあれば、かなりの潜伏期間を持つものもあります。
この潜伏期間中、感染者は症状がでないためにほとんど感染に気づきませんが、
この間にそれと気づかず病原菌を媒介し、感染を広げることがあります。

●症状の判断と治療
潜伏期間が終わると、まず初期症状が現れます。
場合によって医者はその初期症状や諸々の要因からまず病気を推測します。
『学問/医学』で判定し、知名度以上を出せば病名と起こるであろう症状を推測できます。
病気に関する判定は『学問/医学』を持っていない限り、知名度判定も治療も行えません。

初期段階から医者は治療にかかることができますが、最終的に必要なのは本人の抵抗力です。
患者は1日ごとに病状が回復するかの自然治癒判定を行うことができます。
これは治療難度を目標に頑健STを行い、成功すると病気から回復することができます。
この時、安静にすることでSTに+1、十分に栄養のある食事をすることで+1の判定ボーナスを得ます。
さらに医者が治療難度を目標値に『学問/医学』で判定し、治療を行った場合、
目標値を超えた分の2分の1だけ、自然治癒判定にボーナスが与えられます。
ただし、『学問/医学』で治療を試みる者が病気が何であるか理解していない場合、
治療には-4のペナルティがかかります。
病気に対する特効薬が存在する場合、それを使用することで指定されたボーナスを自然治癒の判定に受けられます。

病気には進行速度があります。病気はこの進行速度の時間(日数)経過すると次の段階に移ります。
この病気の段階が致命的な段階に達すると感染者は病気により死亡します。
医者(『学問/医学』を持っているもの)は、病気の段階が進むごとに病気の知名度判定を行うことができます。
しかも段階が初期段階から1進むごとに知名度判定に+1のボーナスを得ます。
このボーナスは段階が進めば進むほど累積します。ですが感染者の症状はどんどん深刻になります。

■病気のデータ

病気名

病気の名前

感染方法

病気の感染方法です。

感染力

病気感染に抵抗するための頑健ST目標値

潜伏期間

感染してから症状が潜伏する期間、この間感染の有無は感染者本人にもわからない。潜伏期間後初期症状が出る。

知名度

今病気自体が知られているかどうかです。『学問/医学』で知名度以上を出せば病気が何であるかはわかります。
病気が何であるかわからない場合、治療に-4のペナルティを受けます。

進行速度

初期症状が出てから、どの程度のペースで病気の段階が進行するかです。

治療難度

治療を行う際の難しさです。奇跡{病気治療}の目標値にもなります。
治療を行うには少なくとも『学問/医学』でこの数値以上を出す必要があります。

進行段階と効果

病気には進行段階が存在し、どの病気も初期段階、その後何段階化に別れ、
最終段階ではほぼすべての病気で何らかの死を迎えます。

■サンプル病データ
病気名:ロックジョー
感染方法:接触感染(傷)
感染力:10~14
潜伏期間:3d日
知名度:10
進行速度:1d日経過ごと
治療難度:14
進行段階と効果:
ロックジョーという病気に感染すると体の筋肉の硬化が始まり、
最終的には激しい痙攣で脊椎などを骨折し、死に至る。
初期症状で口が開きにくくなる、舌の痺れ等があるためロック・ジョーと呼ばれる。
獣からの咬み傷などから発症する。
対人感染は比較的可能性が低いが、感染者に噛み付かれるようなことがあれば感染するかもしれない。
どんなに硬直、痙攣は進んでも意識混濁がないため、はっきりとした意識で苦痛を受ける。

初期症状
肩が強く凝る、口が開きにくくなる、舌がもつれ会話の支障をきたす、顔面の強い引き攣りが出る。
コミュニケーションを取る際に困難が出てくる。

第1段階
全身の硬直が進む。肉体値、技術値が-1されたものとして扱われる。
戦闘修正、頑健ST、直感STにもペナルティが付く。
第2段階
全身の硬直がさらに進む。歩行が不可能になる。肉体値、技術値が-2されたものとして扱われる。
戦闘修正、頑健ST、直感STにもペナルティが付く。
第3段階
全身の硬直がさらに進む。痙攣が激しくなり、日常的な行動はほぼ不可能になる。
肉体値、技術値が-3されたものとして扱われる。戦闘修正、頑健ST、直感STにもペナルティが付く。
第4段階
全身に激しい痙攣がはしり、自らの痙攣で脊椎や全身の骨を骨折し、死亡する。


病気名:黒死病(ペスト)
感染方法:接触感染、(傷)、飛沫感染、経口感染
感染力:12~17
潜伏期間:1d日
知名度:12
進行速度:1d÷2日経過ごと
治療難度:17
進行段階と効果:
黒死病(ペスト)は病気に感染すると、リンパ腺が腫れ、痛み、意識が混濁し、皮膚が黒ずんで最終的に死に至る。
その名前は感染方法が主に小動物やノミなどから起こるためペスト(小さい害獣の総称)と呼ばれ、
皮膚が黒く変色し致死率が高いため黒死病とも呼ばれる。
感染力が高く、経路が多く、進行速度も早いので広まりだすと
医者や神官の治療が追いつかないほどに爆発的に広まることがある。
最終的に肝臓や脾臓に感染したペスト菌が毒素を放出し意識が混濁し、心臓が衰弱して死亡する。

初期症状
全身が倦怠感に包まれ寒気がし、高熱が出る。肉体値、技術値が-1されたものとして扱われる。
戦闘修正、頑健ST、直感STにもペナルティが付く。

第1段階
主に幹線箇所のリンパ腺が腫れ、こぶし大に腫れ上がり痛む。肉体値、技術値が-2されたものとして扱われる。
戦闘修正、頑健ST、直感STにもペナルティが付く。
第2段階
毒素が内臓系に周り、意識が混濁を始める。肉体値、技術値、知能値が-2されたものとして扱われる。
戦闘修正、頑健ST、直感ST、意思STにもペナルティが付く。
この後、感染の仕方によって二種類の進行段階に変化する。
第3段階の1
病気が第3段階に進行する時にダイスを振り1dで1~4が出た場合、こちらの症状が出る。
毒素が完全に全身にまわり、意識が混濁し、心臓が衰弱し動かなくなり死亡する。
第3段階の2
病気が第3段階に進行する時にダイスを振り1dで5~6が出た場合、こちらの症状が出る。
ペスト菌が血液を通して全身にまわり敗血症を起こし、皮膚が黒ずんだ痣になって死亡する。
ツールボックス

下から選んでください:

新しいページを作成する
ヘルプ / FAQ もご覧ください。