魔術のルール

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クラスが魔術師・魔女のキャラクターは魔術を習得することが出来ます。
それに伴い、いくつか魔術専用の数値が存在しますので、それを解説していきます。
魔術師以外は特にこの項は興味がなければ読み飛ばしてしまって構いません。

魔力

キャラクター作成からの繰り返しになりますが、魔力について触れておきます。
魔術師は魔術という不可思議な力を使いますが、
その不可思議な力がどれくらいの強さなのかを決めておく必要があります。それが魔力です。
魔力が高いほど魔術の威力は高く、効果的と言っても差し支えないでしょう。
魔力の値は以下のように決定されます。

魔力=魔術師・魔女レベル+基礎魔力

基礎魔力は人間であるかぎり最初は0となります。
ただし、基礎魔力や魔力を上げる方法はいくつか存在します。

●魔力を上げる方法 生命力の捧げる
PC自身の肉体値を1永久に下降することで、基礎魔力値を2永久に上昇させることが出来ます。
ただし肉体値を0以下にすることはできません。

●魔力を上げる方法 生贄を捧げる生贄を一定周期で捧げることによって魔力を得て、維持します。
生贄は何を捧げるかによって魔力の上昇値や維持期間が異なります。
GMは以下の表を参照に、表以外のものについては適切と思われる数値を設定してください。
いけにえの効果の継続について迷ったら、
小動物などは1 セッションが終わったら効果が切れるとしても良いでしょう。

いけにえ表
生贄 魔力上昇値 期間 儀式に必要な時間
動物 一週間 1時間
人類 一ヶ月 12時間
人類(処女) 一ヶ月 12時間
魔術師・魔女 一ヶ月 12時間

●焦点具を使用する
魔術師や魔女は大概、自分用の焦点具(魔力集積補助具)を持っています。
この焦点具は基本的に持っているだけで魔力を上昇します。
どの程度魔力を上昇させるかは、使用している素材などによります。
+1の焦点具は魔術師のフィート≪焦点具作成≫
を習得していれば、自ら作り出すことが可能です。

魔術習得値

魔術習得値とは、様々な魔術を習得する為に必要な数値です。
魔術師達は魔術をそれぞれ個別に習得する研究を行っており、その研究成果が個別の魔術となります。
その研究力を表すのが魔術習得値でレベルごとに「知能×魔術師・魔女クラスレベル」の魔術習得値を得ます。
つまり1レベル、知能3なら3 の魔術習得値を、2 レベルに上昇すると「3×2」で6の魔術習得値を得ます。
魔術習得値は魔術を習得するのと引き換えに消費します。
各魔術の習得に必要な魔術習得値は必要魔術レベルと同値となります。
必要魔術レベルが1なら、必要な魔術習得値は1です。
必要魔術レベルが2なら、必要な魔術習得値は2とそのままです。

魔術スロット

魔術師は習得している魔術を己の魔術書に記録しますが、その魔術を全て即座に使えるわけではありません。
魔術師は1 日に使える魔術量には限界があります。
この使用限界は魔術スロットという概念で表され、
これは(知能+10)×魔術師・魔女クラスレベルという数値になります。
知能3、クラスレベル1なら魔術スロットは13、
知能3、クラスレベル2なら魔術スロットは26という風に変化します。
魔術にはそれぞれスロットコスト値というものが存在し、
1 日に使える魔術はスロットコスト値の合計が魔術スロット値以下でなければなりません。
魔術師は1 日の始まりに魔術スロット分、魔術を選択するのが最初の作業となります。

魔術の習得手順

魔術師は魔術を習得・使用できますが、最初から全ての魔術を自由自在に使えるわけではありません。
その実力に応じ使える魔術の高度さは異なりますし、魔術師によって習得している魔術の種類は異なります。
PCがどんな魔術を習得しているのかは、PCがどんな魔術を習得すると決めたかで変わります。
PCが魔術を習得する方法は基本的に2 種類あります。

1.レベルアップごとに魔術習得値を消費して習得する

前に魔術習得値は魔術の研究による魔術習得の為のリソースだと述べました。
魔術師・魔女はレベルアップごとに魔術習得値を得られますので、それを消費して魔術を習得してください。
魔術習得値は消費せず持ち越すことも可能ですが、
使用して魔術を習得できるのは、シナリオ終了後、開始前だけです。
各魔術には必要魔術レベルが存在していますので、
己の魔術師・魔女クラスレベル以下の必要魔術レベルの魔術を
必要魔術レベルと同値の魔術習得値を消費して習得することが可能です。

2.他者の魔術書から習得する

他の魔術師が持っている魔術書には、PCが習得していない魔術が存在している場合があります。
魔術師にとって魔術書は自らの力の源であり、基本的に肌身離さず持っているものですが、
例えば魔術師達が倒された場合など、他者へこの魔術書がわたる場合があります。
魔術師以外にはこの価値は理解できない(そもそも読めない)為、この魔術書が市場に出回ることは稀です。
また他の魔術師の手にわたってしまった場合、魔術師はその力を秘匿する為、
魔術書の内容を自らの魔術書に書き写した後、消滅させてしまうことがほとんどです。
魔術書に載っている、必要魔術レベルがクラスレベル以下の魔術は全て即座に習得できます。
必要魔術レベルが足りない場合、魔術書を書き写しておけば必要クラスレベルに達した時に習得できます。
魔術師・魔女は習得した魔術を己の魔術書に記しておきます。
魔術師は魔術書がないと、魔術を魔術スロットに入れることが出来ません。
つまり、魔術を使用することが出来なくなります。
魔術師は失われた己の魔術書を再構築することが可能です。
習得した魔術は魔術書だけではなく己の頭の中にもあるからです。
ただし作成にはまず100ゴールドの魔術書代、さらに魔術文字を刻むための光腑結晶代100ゴールド、
そしてその魔術書に魔術一つを記すごとに1 日の期間がかかります。
魔術師は事前に予備の魔術書を作成しておくことも可能ですが、
それは己の魔術の流出の可能性を高めているのだということをよく理解してください。
そういった性質から魔術師は己の魔術をいくつかの魔術書に分割して、どこかに隠していることもあります。

魔術の使用手順

■魔術スロットへのセット

魔術は使用する前に己の脳内に呪文を刻み込む必要があります。
魔術の厄介なところはこの刻み込んだ魔術は使用すると脳内から失われてしまい、
再び刻み込む必要があるということです。
この魔術の厄介な性質を表すのが、前述した魔術スロットと、魔術のスロットコストの関係なのです。
そしてもう一つ重要なことは、この脳内への刻み込み(魔術スロットへのセット)
を行うには魔術書が必須だということです。
魔術書は魔術スロットへのセットをスムーズに行う為に作り出されたツールなのです。

実際のルール的な処理としては、
朝目覚めた時に10 分ほどの時間をかけて魔術スロットに魔術をセットする作業を行います。
魔術は魔術スロット限界までセットすべきです。
何故ならこの時使用しなかった分のスロットには何も使用することは出来ないからです。
また魔術は同じものを複数セットすることも可能ですが、
できる限り別の魔術をセットしたほうが効果的です。(理由は後述)
ただし、冒険者である限り、夜寝て朝起きてるとは限りません。
この場合魔術スロットへの再セットを行うには6 時間以上の連続的な睡眠を行う必要があります。
この後、再度魔術スロットへのセットを朝行う作業と同様に行えます。
6 時間の睡眠中多少目を覚ましても問題はありませんが、
戦闘などの緊張状態になるような事態があってはいけません。
この6 時間の睡眠が行われるまで、魔術は以前セットしたもののままで、魔術スロットの回復も行われません。

■魔術の使用

魔術は魔術スロットにセットしているものを使用することが出来ます。
魔術使用時はまず魔法強度を決定します。魔法強度は以下の式で決定します。

魔法強度=魔力+その他の修正+2d

その後、使用された魔術は、魔術スロットから消滅し、
再度次の日、魔術スロットのセットをするまで使用できません。

これに対し、もう一つの手段として魔術スロットの代替消費という方法があります。
これは、魔術スロットにセットされている魔術そのものを消費せずに、魔術を発動するというものです。

例えばスロットコスト(SC)2の{力術防護}を使用するために、
同じC2の{念錠}を消費することで{力術防護}を発動させるということです。
消費されたのは{念錠}の魔術なので魔術師はまだ{力術防護}を使用できます。
代替消費で変換して使用するためには、変換先の魔術が、スロットにセットされている必要があります。
次に図解で示してみましょう。




またこのスロットの代替消費は、複数の魔術を合わせて、コストをまかなうことも可能です。
同じ例で言えばSC2の{力術防護}を使用するために、
SC1の{念動}と{光源}を消費して{力術防護}を発動させることが可能です。
あるいは代替元よりも大きなSCの魔術(3とか4とか)を消費して
{力術防護}(SC 2)を発動することも可能ですが、
この余った差分は無駄になることを覚悟しなければなりません。
組み合わせて余った場合も同様です。
何らかの形で魔術の消費が終わったら、魔術の発動が開始されます。
魔術には発動時間が存在する為、それらが経過した後に魔術は効果を発揮します。
これが2 アクションであれば使用術者の行動順にすぐに、4アクションなら次のR の術師の行動順に発動します。
この発動までの間がある場合、その間に邪魔された場合、魔術は失敗し、無駄に消費されます。
邪魔が入ったと判断されるのは負傷・疲労ダメージを受ける等の他、
使用を中断せざるを得ない状態異常(精神操作の影響下)や状況に追い込まれた場合です。

魔術を使用する際の必要要素

魔術を行使するためには、特定の必要要素というのはありません。
しかし、魔術師はその魔力を最大限に活かすために身体要素や音声要素を使用しています。
それらが不足する場合、魔力にペナルティが発生したり、使えなくなる場合があります。

呪文(魔術言語)の詠唱が行えない

魔力に-2のペナルティを受ける

目標を視認できない

対象が「自身」以外の魔術は発動できない

動作(身体要素)がとれない

魔力に-2のペナルティを受ける

これらのペナルティによって魔力が0以下になった場合、魔術師は魔術を発動できなくなります。
また、魔力が必要魔術レベル以下になった魔術も使用できなくなります。
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