&bold(){名前} 雷鎖撃 &bold(){系統} 力術 &bold(){必要魔術L} 5 &bold(){スロットコスト} 8 &bold(){発動時間} 2アクション &bold(){距離} 中距離 &bold(){効果範囲} 大円(任意) &bold(){持続時間} 一瞬 &bold(){ST} 直感ST/半減 &bold(){効果解説} 魔法の雷を発生させ、範囲内を選別的に攻撃する。 大円範囲を選択的に攻撃し、相手にダメージを与えます。ダメージは4D+魔力の雷・叩ダメージとなります。 この雷による攻撃は、防護点を半減してダメージを与えることが出来ます。 &bold(){名前} 飛行 &bold(){系統} 力術 &bold(){必要魔術L} 5 &bold(){スロットコスト} 4 &bold(){発動時間} 2アクション &bold(){距離} 近距離 &bold(){効果範囲} 1体 &bold(){持続時間} 1時間(600R) &bold(){ST} なし(意思) &bold(){効果解説} 魔術の力で飛行能力を得ます。 飛行は魔術の対象になった者は自身の意のままに飛ぶことが出来ます。 飛行速度は自身が走る速度と同程度となります。 高度については地表から100m前後が限界です。 飛行で動かせる重量は人間サイズの重量とその装備で持てる限界重量程度までです。 &bold(){名前} 理力武装 &bold(){系統} 力術 &bold(){必要魔術L} 5 &bold(){スロットコスト} 7 &bold(){発動時間} 2アクション &bold(){距離} 近距離 &bold(){効果範囲} 1物品 &bold(){持続時間} 5分(50R) &bold(){ST} なし &bold(){効果解説} 理力によるおぼろげに光る武器を作り出すことが可能です。 この武器はこの世に存在し、術者が見たことのあるあらゆる通常の武器を再現できます。 この武器は威力を再現する為に重さ自体もトレースしています。 この武器による攻撃は避け難く、攻撃判定に+1、ダメージに+2のボーナスを得ることが出来ます。 この武器は物理攻撃無効のモンスターにも通常の武器による攻撃のようにダメージを与えます。 &bold(){名前} 自己変身 &bold(){系統} 創成術 &bold(){必要魔術L} 5 &bold(){スロットコスト} 6 &bold(){発動時間} 4アクション &bold(){距離} 自身 &bold(){効果範囲} 自身 &bold(){持続時間} 10分(100R) &bold(){ST} なし &bold(){効果解説} 自らを何らかの他の生き物へ変身させます。 変身する対象について術師は良く知っている必要があります。 また人類が変身する対象は極小から超大型の生物である必要があります。 これには一度その目で見て、知識判定でその正体を看破している必要があります。 成功していればそのものに変身することはできますが、知識判定で分からなかった特殊能力については 再現することが出来ません。ただし、その能力を実際に受けたのなら再現できるようになります。 誰か他人に変身する場合、変身する時しっかりとその人物を目視などで確認しておく必要があります。 この時肉体値は全く同じになりますが、技術と知能は変身前本人のものとなります。 また、技能やフィートについても同様に再現することは出来ません。自らの知らない魔術も同様です。 HPは肉体値が上昇したものとして再計算を行ってください。クラスによる上昇修正は自分のものを使用します。 ただし人類以外のものは特殊なHP計算を行っているので、その生物のHPに変化させてください。 これらのHPの減少は元の体に戻った際は比率計算をして戻してください。 &bold(){名前} 物質構築 &bold(){系統} 創成術 &bold(){必要魔術L} 5 &bold(){スロットコスト} 4 &bold(){発動時間} 2アクション &bold(){距離} 接触 &bold(){効果範囲} 特殊 &bold(){持続時間} 一瞬 &bold(){ST} なし &bold(){効果解説} {物質生成}よりもより高度な物質生成、創造を行います。 この物質構築は金属を含む物質を作り出すことが出来ます。 また生命体ではない動物の屍骸、木材、皮などを作り出すことが出来ます。 この構築で作り出せる容量は魔力×10立方CMとなります。 ただし、この魔術により貴金属を作り出す場合、極端に生産量が落ちます。 金額的な換算で言うと、金を魔力G分の金を作るのが限界です。 容積の範囲内であれば堅いものなどは好きな形で作り出すことができます。 ただしその造詣はその人の造形能力に依存します。美術センスがあれば美術的なものが作れます。 武器を合理的な形に整形するには、鍛冶の能力があるか、実物が目の前にある必要があります。 ただしこれにより、名匠の逸品を再現することは出来ません。また宝石も構築できません。 生成したものに関しては魔術とは関係なく消滅しません。 &bold(){名前} 魅了 &bold(){系統} 幻心術 &bold(){必要魔術L} 5 &bold(){スロットコスト} 6 &bold(){発動時間} 2アクション &bold(){距離} 中距離 &bold(){効果範囲} 1体 &bold(){持続時間} 1時間(600R) &bold(){ST} 意思ST/無効 &bold(){効果解説} 魔術により対象の精神に影響を与え、術師を親愛なる人物と認識させます。 この魔術の対象になり、魔法強度を目標とした意思STに失敗した場合、 対象は術者を非常に親しみ深い友人と認識します。友人としてできる最大限の配慮をしてくれます。 ただし、相手は命を落としかねない要求や、自身の大損をするような取引などは受け入れてくれません。 術の精神変異の性質上、敵対的な精神状態にある相手にこの魔術をかけるのは通常よりも困難です。 戦闘状態や、対立状態と思われるような精神状態の相手にかける場合、 相手は意思STに+3のボーナスを得ます。 また、術師あるいは術師の仲間と思われるような人物から攻撃など敵対的な行動を受けた場合 対象は即座に術が解除され、正気に戻ります。 &bold(){名前} 透明化 &bold(){系統} 幻心術 &bold(){必要魔術L} 5 &bold(){スロットコスト} 6 &bold(){発動時間} 2アクション &bold(){距離} 近距離 &bold(){効果範囲} 1体 &bold(){持続時間} 1時間(600R) &bold(){ST} 意思ST/無効 &bold(){効果解説} 魔術をかけられた対象は周りから不可視の存在(透明)になることが出来ます。 この透明化は対象の装備品なども一緒に透明化します。 透明になった場合、周りから発見されるのは非常に困難になります。 この状態で『隠密行動』を行うと、判定に+5のボーナスを得ることが出来ます。 また、戦闘中の場合、透明化している対象に対する攻撃は無条件に-4のペナルティがつきます。 同時に透明化している人間は攻撃の際、見えていない対象に対して常に不意打ち状態で攻撃が出来ます。 この透明化の対処方法は、物理的にもいくつかの方法があります。 まずすぐに足跡が残るような状況、これはある程度の位置を把握されるようになります。 同様に水等の液体をかけられた場合、 滴る液体が体から離れた瞬間実体化し、大まかな位置を把握できるようになります。 こういった大まかな位置の把握をされたばあい、透明な対象の攻撃のペナルティは-2となり 透明化した対象からの攻撃は-2での回避ペナルティで済むようになります。 また、この状態では隠密行動への判定ボーナスは+3にまで低下します。 この魔術は幻覚の一種ですが、幻覚を疑うことによって意思STなどで消すことはできません。 &bold(){名前} 幻覚看破 &bold(){系統} 幻心術 &bold(){必要魔術L} 5 &bold(){スロットコスト} 5 &bold(){発動時間} 2アクション &bold(){距離} 中距離 &bold(){効果範囲} 大円 &bold(){持続時間} 一瞬 &bold(){ST} なし &bold(){効果解説} 全ての幻影、幻覚を名のつく魔術を強制解除します。 範囲内の魔術を全て一斉解除の対象に出来ます。 この魔術の範囲内で{幻覚看破}の達成値以下の魔法強度の幻覚を用いる魔術は全て解除されます。 幻覚の一部がかぶった場合でも一部が消えた幻覚は全てが消えます。 ちなみに{透明化}は幻覚の一種として扱います。 &bold(){名前} 覚醒 &bold(){系統} 幻心術 &bold(){必要魔術L} 5 &bold(){スロットコスト} 4 &bold(){発動時間} 2アクション &bold(){距離} 中距離 &bold(){効果範囲} 1体 &bold(){持続時間} 一瞬 &bold(){ST} なし(意思) &bold(){効果解説} この魔術をかけられた対象は魔術的な効果による精神異常から覚醒することが出来ます。 この際、魔術で相手の魔法強度以上の達成値を出す必要がありますが、この際{覚醒}使用側は +4の判定ボーナスを得ることが出来ます。 もし、何らかの精神異常の結果として対象が術者を敵としてみなしている場合 この魔術に対し抵抗を試みる可能性があります。この場合意思STによる抵抗が行われます。 STが成功した場合、{覚醒}の効果は現れません。 &bold(){名前} 虚偽銀新 &bold(){系統} 幻心術 &bold(){必要魔術L} 5 &bold(){スロットコスト} 6 &bold(){発動時間} 2アクション &bold(){距離} 中距離 &bold(){効果範囲} 1体 &bold(){持続時間} 1時間(600R) &bold(){ST} 意思ST/無効 &bold(){効果解説} この魔術に対し、意思STに失敗した場合、あらゆる質問に対し嘘をつけなくなります。 この時対象は嘘は一切つけませんが、黙秘を通すことは出来ます。 無理矢理喋らせるには何らかの方法をとる必要があるでしょう。 &bold(){名前} 生命吸収 &bold(){系統} 霊工術 &bold(){必要魔術L} 5 &bold(){スロットコスト} 5 &bold(){発動時間} 2アクション &bold(){距離} 中距離 &bold(){効果範囲} 1体 &bold(){持続時間} 一瞬 &bold(){ST} 頑健ST/無効 &bold(){効果解説} 相手の生命力を吸収し、自らの傷を回復する魔術です。 対象は頑健STに失敗した場合、HPに2d+魔力点のダメージ(防護点無視)を受けます。 と同時に術者はダメージと同値分、HPを回復します。この時負傷、疲労の順に優先して回復します。 吸収したHPが術者のHPを上回った場合、上限を超えて回復はしません。 頑健STに失敗した場合、効果は影響を全く受けません。 この{生命吸収}は不死者や傀儡には効果がありません。 &bold(){名前} 対魔術結界 &bold(){系統} 召喚術 &bold(){必要魔術L} 5 &bold(){スロットコスト} 6 &bold(){発動時間} 10分 &bold(){距離} 近距離 &bold(){効果範囲} 大円 &bold(){持続時間} 1日 &bold(){ST} なし &bold(){効果解説} 内部にて魔術の使用が困難になる結界を張ります。 この結界内においてはこの魔術の魔法強度を超えない限り魔術は発動しなくなります。 逆にこの結界内から外部に魔術効果を発揮するにも同様に制限を受けます。 この魔術はこれから発動する魔術を制限する為、すでにかかっている魔術を解除することは出来ません。 &bold(){名前} 悪魔召喚 &bold(){系統} 召喚術 &bold(){必要魔術L} 5 &bold(){スロットコスト} 特殊 &bold(){発動時間} 30分 &bold(){距離} 近距離 &bold(){効果範囲} 1体 &bold(){持続時間} 永続(任意) &bold(){ST} なし &bold(){効果解説} 魔界の住人である悪魔と呼ばれる存在を呼び出し使役します。 呼び出し、使役する悪魔は呼び出す魔術師と同レベルの悪魔までに限られます。 また悪魔はそれぞれ個性的な“代償”を要求する場合があります。 どの悪魔を召喚できるかは魔力により、かつどんな代償が必要かは「悪魔」の項目を参照してください。 この悪魔は召喚中任意で送還することが可能です。 悪魔を召喚する際に必要うな魔術スロットは(悪魔のモンスターレベル×4)となります。 またこの悪魔を使役している最中、魔術使用に使ったスロットは永遠に使用状態になります。 使役中の術者が死亡した場合、悪魔は制御下を離れ、死ぬまで自由意思で行動を続けます。 &bold(){名前} 投資 &bold(){系統} 占術 &bold(){必要魔術L} 5 &bold(){スロットコスト} 5 &bold(){発動時間} 2アクション &bold(){距離} 自身 &bold(){効果範囲} 視界内 &bold(){持続時間} 5分(50R) &bold(){ST} なし &bold(){効果解説} 視界内の物体を透過して見る事が出来るようになります。 この透視によって透過する物体は術者自身が調整することが可能です。 ただし、生物の内部を透過することは出来ません。(生物は透過すべき1対象には出来ます。) 幻覚などを対象とした場合でも、幻覚と気付いていない場合は、本物と同じように透過します。