上を向いて歩け ◆LuuKRM2PEg
キュアパインに変身した
山吹祈里との戦いで家庭科室は滅茶苦茶になっていたが、幸運にもまだ使えるガスコンロとヤカンが残っていた。
これは幸いと思った
早乙女乱馬は少しの間だけ、
高町ヴィヴィオと
園咲霧彦を祈里に任せてお湯を沸かして、らんまである女の姿から元の男に戻る。何が起こるかわからない状況だから、できる限り全力を出せる男の身体でいた方がいい。
それから三人の所に戻って霧彦に服を着せた直後、放送が始まった。
サラマンダーと名乗った胡散臭い男は、こちらを見下したような笑みで十八人が死んだと簡単に言ってのける。
加頭順とは違った意味で気に食わない面に怒りを覚えたが、それ以上に知人のシャンプーが死んだのがショックのが大きかった。
水を被ると猫になってしまう中国娘である彼女は自分の事を慕っていた。あまりにもしつこいのでうんざりしてしまうことも多々あったが、それでも決して嫌いにはなれなかった。
そんな彼女が、もういない。
天道あかねや
響良牙の名前が呼ばれなかったのは不幸中の幸いかもしれなかったが、シャンプーの死を告げられたせいで乱馬はそう思えなかった。
しかし、そんな悲しみに沈んでいる暇は彼にはない。
「なのはママやフェイトママ……それにユーノさんも……死んだ?」
震えるような声を聞いて、乱馬の意識は急激に覚醒する。
振り向くと、そこではヴィヴィオが呆然としたような表情で立ち尽くしていた。
「ねえ、祈里さん……ママ達が死んだって嘘ですよね……ねえ?」
「ヴィヴィオちゃん……それは、その……」
「ねえ、教えてくださいよ……! ねえ!」
藁にも縋る様な表情で問い詰めてくるヴィヴィオに、祈里は目を逸らしてしまう。
ヴィヴィオにしろ祈里にしろ、今にも泣き出しそうだった。無理もないと乱馬は思う。まだ十五にもなってない少女である二人に、人の死を受け止めろという方が無理だ。特にヴィヴィオは母親や世話になった男を、一度に失っている。
まだ甘えたい盛りである年齢であるヴィヴィオにとって、それはあまりにも残酷すぎる話だった。
「私が弱いからママ達が死んだのですか……私のせいで……!?」
「そんな訳ねえだろ!」
だから乱馬はヴィヴィオの前に立って、その小さな両肩を掴む。
「ヴィヴィオ、お前はあんな胡散臭い野郎が本当のことを言ってるって、本気で思ってるのか!?」
「えっ……?」
「いいか、あいつは俺達にいきなり殺し合いをしろって言ってきた奴の仲間だ! あんな訳のわからねえ連中の考えてることは、俺達への嫌がらせに決まってるだろ!」
「嫌がらせ……?」
「第一、お前の母親は簡単に負けるほど弱い奴なのか!? ヴィヴィオをここまで育ててきたから、弱くねえに決まってるだろ! 違うか!?」
乱馬の叫び声は、太陽の光が差し込んできた部屋の中で強く響いた。
放送の内容は嘘ではないと、乱馬自身心の中では思っている。しかしシャンプー達が死んだのを認めてしまっては、あのいけ好かない連中に屈したことになるかもしれなかった。
きっと連中はそれっぽい深刻な表情で適当な話をして、自分達が悲しんでいる顔を見て喜んでいるのだろうが、そうはいかない。何よりも、あのシャンプーは簡単に殺されるような奴じゃないからだ。
ヴィヴィオの母親達も
ユーノ・スクライアという男がどんな人物なのか、乱馬は全く知らない。しかしヴィヴィオの話によると弱い奴らではないのは確かだった。
「……いいえ、弱くないです。ママ達もユーノさんもとっても強いです!」
「じゃあ、あんな奴の言うことなんか信じるな! ヴィヴィオがそんなだと、母親達だって悲しむに決まってるだろ! お前は、強くなりたいんじゃなかったのか!?」
「強くなりたいに決まってます! だから、乱馬さんに鍛えて欲しいと思ってます!」
「だったら、あんな奴の言いなりにならないで強くなれ! 言っておくが俺はウジウジ悩む奴や、胡散臭い奴を信じるような馬鹿を鍛えるなんて真っ平御免だからな!」
もしかしたら、それは単なる現実逃避なのかもしれない。だが乱馬は、実際に死んでる場面をこの目で見ないまま、事実を受け入れるような人間ではなかった。
仮に放送で言われていたことが真実だったとしても、その時はシャンプー達が死ぬきっかけを作った主催者達をこの手でぶん殴るだけ。そうしなければシャンプー達だって報われないし、何よりあかね達と再会することもできる訳がない。
それにヴィヴィオはあの時、自分に向かって鍛えて欲しいと言っている。そんなことを言ったからこそ、弱音を吐いてへこたれることが許せなかった。
「わかりました! 私も、あんな奴の言うことを信じたりしません! ママ達やユーノさん、それにスバルさんにティアナさんや……アインハルトさんの為にも、私は頑張ります!」
「そうだ、その意気だ! よく言ったぞヴィヴィオ!」
「はい! 乱馬さん、ありがとうございます!」
そうやって明るい笑顔を取り戻したヴィヴィオを前に、乱馬は思わず顔を背けそうになる。別に感謝されようと思って言ったのではないから、こう言われると妙に恥ずかしくなってしまうが、悪い気はしない。
(シャンプー……それになのはやフェイトにユーノ、あと流ノ介……俺はお前らが死んでるなんて、信じてないからな! 絶対に、生きてるよな……?)
しかしそれでも、不安は尽きない。
強がってはみたが、もしも本当に死んでしまっていたらヴィヴィオは今度こそ悲しんでしまう。最悪の場合として今やったことは、気休めになってしまう恐れもあった。
六時間の間で起こった死が真実であれば、自分はヴィヴィオを裏切ってしまう。隠せば隠すほど、彼女に与えるダメージが強くなってしまう恐れがあった。
それでも、乱馬はヴィヴィオを立ち直らせる方法を他に知らない。あんな状態の彼女に母親の死を簡単に受け入れろなんて言えるほど、現実主義者ではなかった。
ヴィヴィオが立ち直ったことに安心感を覚えて一息ついた乱馬は、彼女から手を離す。するとそんな彼の前に、今度は祈里が現れた。
「乱馬君、ありがとう……ヴィヴィオちゃんを慰めてくれて」
「別にそんなつもりはねえよ。ただ、ヴィヴィオがウジウジ悩んでるのにムカついただけだ」
「それでも、私は信じてた。乱馬君なら、きっと何とかしてくれるって」
「そうかよ」
軽い溜息を吐きながら、乱馬は素っ気無く返事をする。
別にそこまで頼られるような人間になったつもりはないし、感謝されるようなこともしたつもりもない。祈里に言ったように、例え子どもだろうとウジウジ悩む姿が嫌だったから怒鳴っただけ。
ただ、向こうが感謝をしているならそれはそれで構わなかった。
「うっ……」
そして、そんな呻き声が聞こえたので、乱馬は振り向く。
見ると、霧彦が瞼を開きながらゆっくりと起き上がってきた。
「ここは……学校か?」
「ようやく気が付いたか、霧彦」
「乱馬君? 私は火災現場に向かったはずなのに、どうしてここに戻ってきているんだ? まさか、君が……?」
「俺じゃない、変身した祈里がわざわざお前を連れ戻したんだ。祈里に感謝しろよ」
「そうか……ありがとう、祈里ちゃん」
そう言いながら微笑む霧彦に、祈里は「どういたしまして」と軽く頭を下げる。
「そういえば乱馬君、もう六時を過ぎているみたいだけど……放送は終わったのかい?」
「あっ……!」
霧彦の言葉を聞いて、乱馬は思い出した。
あの気に入らない野郎は霧彦の妻である
園咲冴子の名前も呼んでいる。目を覚ましたばかりの怪我人に、奥さんが死んだなんて言えるわけがなかった。
「どうかしたのか?」
「ああ、放送は終わった。加頭って野郎の仲間が一八人も死んだとかいう出鱈目を、俺達を見下しながら流してきやがった」
「一八人も死んだ……!?」
「そんなの、出鱈目だって言ってるだろ!」
だから乱馬は必死に怒鳴る。
すると霧彦は彼の意図を察したのか、フッと笑みを浮かべた。
「……そうだったね。すまない、私としたことが弱気になってしまって。考えてみれば確かに、こんな意味のわからない殺し合いを開いた奴らが本当のことを言うとは思えないしね」
「あの野郎どもはどうせ、俺達が動揺するのを見て喜んでるだろうがそうはいかねえ! 俺はあの気取った連中をボコボコにするまで、絶対に諦めねえ!」
「全くだよ。君のその熱さが、とても羨ましいね」
その笑顔が胸に突き刺さるが、それでも霧彦には絶望して欲しくない。彼が立ち直る為なら、悪役にでもなるつもりだった。
嘘も方便などというつもりは微塵もなかった。もしもあかね達が今の自分を知ったら軽蔑するのは目に見えるが、腹を括るつもりでいる。
「さて、そろそろ行動しないと……例え放送が嘘だったとしても、殺し合いは進んでいるかもしれないからね」
「ちょっと待てよ霧彦。お前、もう動いて大丈夫なのか?」
「大丈夫さ、このくらい……ッ!」
立ち上がった瞬間によろめいた霧彦の身体を、思わず乱馬は支えた。
先程の戦いやガイアメモリの連続使用、それに白い怪物との戦いで彼のダメージは深いのだろう。それはたった数時間休んだ程度では癒える物ではない。
本人は強がっているだろうがこのままでは歩くだけでもすぐに倒れるに決まっているし、戦うなんて論外だ。こんな状態で殺し合いに乗った奴らと遭遇したら、一分も経たずに殺されてしまう。
「無理すんじゃねえ、全然大丈夫じゃねえだろうが!」
「だが、ここで僕が止まったら……みんなを守ることができない。それにこれ以上、君達に無理をさせるわけにもいかないよ」
「それでてめえが死んだら、ヴィヴィオと祈里はどうなる!? 少しは考えろ!」
「ハハッ……これは参ったな。でも僕は……」
「みんなを助ける為なら、この命が惜しくないって言うつもりか? 気取るのもいい加減にしろ!」
乱馬がいくら怒鳴っても霧彦は困ったような笑顔を向けるだけで、止まる気配は一向に感じられない。
数時間前、勝手に死なれたら気分が悪いと言った以上、何としてでも休ませなければいけなかった。ここで腕づくで気絶させて強制的に休ませる方法もあるが、怪我人にそんなことなどできるわけがない。
「私からもお願いします……霧彦さん、どうか無理をしないでください!」
どうするべきかと乱馬が考えていた所に、ヴィヴィオが前に出てくる。
「ヴィヴィオちゃん……?」
「もしも霧彦さんが無理をしたら、私達はみんな悲しみます! それに仮面ライダーさんや雪絵さんだって、霧彦さんにもしものことがあったら絶対に悲しむに決まっています! だから、どうか休んでください!」
「そうですよ、霧彦さん! 乱馬君やヴィヴィオちゃんの言うとおり、もっと休んでください!」
そして祈里もヴィヴィオと一緒に必死に頭を下げた。
そんな彼女達を余所に、乱馬は肩を貸している霧彦をゆっくりと備え付けられた椅子に座らせる。抵抗されるかと思ったが、当の本人は黙ったままだった。
「で、どうするんだよ霧彦? こいつらがこうまで言っているのに、まだワガママを言うつもりか?」
「ワガママだって? 僕はただ……」
「てめえ一人が勝手に死なれたらな、こっちだって大迷惑なんだよ。もしも俺達の誰かが
左翔太郎って奴と出会った時に『霧彦は俺達の忠告を無視して勝手に死んだ』なんて言う破目になったら、どうするつもりだ?」
「それは……」
それっきり、霧彦は黙り込んでしまう。
普段の乱馬なら霧彦が何をしていようとも特に何も言わないし、黙って見送っていたかもしれない。しかし霧彦のことを知った今となっては、どうにも放っておくことができなかった。
何よりもヴィヴィオ達だってわざわざ頭を下げたのだから、自分が止めないわけにもいかない。もしもここまでやらせてまだ動こうとするのなら、流石に霧彦を殴ってやろうとも思う。
「……君達をここまで心配させるなんて、僕は実に情けないな」
「おーい、誰も情けないとか言ってねえだろ」
「すまない……やっぱり、君達の為にももう少しだけ休むことにするよ。何よりも今の僕じゃ、残念ながら君達の足手纏いにしかならないだろうからね」
「そうだ、わかればいい」
「じゃあ、お言葉に甘えてもう少しだけ休ませて貰うよ。みんな、ありがとう」
そう言いながら霧彦は椅子から立ち上がって、ゆっくりとベッドの上に戻る。
それを見守った乱馬は、これからどうするべきかを考えていた。
あかね達を探すにしても、こんな状態の三人を下手に置き去りにするわけにもいかない。少し離れている内に何かあっては、取り返しがつかない恐れがある。祈里も強いことには強いだろうが、彼女だけに二人を任せるのもそれはそれで不安だ。
ヴィヴィオを鍛えるとしても、腕を骨折している以上下手なことはできなかった。こんな状態の子どもに鞭を打つ趣味など乱馬にはない。やれるにしても、限りがある。
あかね達を探すべきか、ここにいる三人を守るべきか……決断の時は迫っていた。
◆
(ママ達みんな……無事だよね?)
高町ヴィヴィオの胸中は、やはり不安で満ちている。
早乙女乱馬は自分を励ますために強く叱ってくれたが、それでもみんなが死んだらと思うと不安でいっぱいだった。
なのはもフェイトもユーノも、それにスバルとティアナやアインハルトだって誰一人として死んで欲しくない。でも、あのサラマンダーという男の言葉がどうにも嘘とは感じられなかった。
乱馬の言うとおり信じたくないに決まっている。でもどうしても、胸のざわめきは収まらなかった。
「ヴィヴィオちゃん、大丈夫……?」
「……大丈夫です祈里さん。心配させちゃって、ごめんなさい」
「ううん、大丈夫ならいいの」
しかしいつまでもいじけている訳にはいかない。
そうなっていたら山吹祈里を心配させてしまうし、何よりも乱馬にまた怒られてしまう。
胸の中にある暗い思いを無理矢理振り払ったヴィヴィオは、窓から明るくなってきた空を見上げる。遥か彼方に浮かび上がる太陽はとても輝いていたが、それでもヴィヴィオの気持ちは晴れなかった。
ヴィヴィオ達は願っていたが、放送で呼ばれたことに一切の嘘偽りはない。
高町なのはも
フェイト・テスタロッサもユーノ・スクライアもシャンプーも
池波流ノ介も、もうこの世にはいなかった。
もしもその事実が嘘ではなく、真実だと知ったらここにいる者達はどうなるかはまだわからない。
乱馬の抱かせた希望は果たして希望のままで終わるのか、それとも絶望に変わってしまうのか。まだ、誰にもわからなかった。
◆
(乱馬君、君がそこまで言うからには……彼女達の知っている誰かが呼ばれたみたいだね)
園咲霧彦は横になりながらも、早乙女乱馬の言葉を思い返している。
彼があそこまで必死になって否定しているからには、もしかしたら呼ばれてはいけない人の名前が放送で呼ばれたのかもしれない。愛する妻の園咲冴子か、ヴィヴィオの母親である高町なのはとフェイト・テスタロッサか。
恐らく彼は、自分やヴィヴィオを絶望させない為に必死に怒鳴ったのだろう。特にまだ小学生のヴィヴィオには、母親が死んだという事実はあまりにも辛すぎるからだ。
しかし主催者達が放送で嘘を付く理由などない。だから、十八人も死んだというのは紛れもない真実だろう。
つまり乱馬は誤魔化したということになるが、霧彦にそれを責めるつもりはない。いきなり母親が死んだと言われても、受け入れるなんてあまりにも酷だ。
(君のやったことは正しいかもしれない。しかしそれでもいつかはわかってしまうんだ……だが、ヴィヴィオちゃんのことは僕に任せて欲しい)
乱馬は強がっていたが、きっと心のどこかではヴィヴィオに対して負い目を感じているかもしれない。
しかしその負担を彼だけに背負わせるつもりはなかった。乱馬が汚れ役になる覚悟を決めたのなら、大人である自分もやらなければならない。
ヴィヴィオが真実を知る前に、ゆっくりと真実を伝えようと霧彦は決めた。乱馬の優しさを裏切ることになってしまうが、恨まれる覚悟ならある。
少しでも早く、ヴィヴィオを立ち直らせるきっかけを与えてあげたい。それこそが、かつて街の人達を悲しませてきた自分に架せられた使命なのかもしれないから。
【1日目・朝】
【G-8 中学校】
【早乙女乱馬@らんま1/2】
[状態]:健康 、悩み、ヴィヴィオと霧彦への後ろめたい感情
[装備]:無し
[道具]:支給品一式、ランダム支給品0~2、水とお湯の入ったポット1つずつ(お湯変身1回分消費)、ショドウフォン@侍戦隊シンケンジャー、丈瑠のメモ
[思考]
基本:殺し合いからの脱出。
1:本当にこいつらを放っておいて、みんなを探しても大丈夫なのか……?
2:市街地で知り合いを探す。
3:2の後、呪泉郷へ向かう。
4:池波流ノ介か
梅盛源太に出会ったらショドウフォンとメモを渡す。
5:サラマンダーの顔をいつかぶん殴る。
[備考]
※参戦時期は原作36巻で一度天道家を出て再びのどかと共に天道家の居候に戻った時以降です。
※風都タワーの展望室からほむらとシャンゼリオン(暁)の外見を確認しています。
※知り合い達を探すか、ヴィヴィオ達と一緒にいるべきか悩んでいます。
※放送で呼ばれた参加者達の死を疑っている一方で、ヴィヴィオと霧彦には後ろめたさを感じています。
【高町ヴィヴィオ@魔法少女リリカルなのはシリーズ】
[状態]:上半身火傷、左腕骨折(手当て済) 、若干の不安
[装備]:セイクリッド・ハート@魔法少女リリカルなのはシリーズ
[道具]:支給品一式、ランダム支給品0~1、山千拳の秘伝書@らんま1/2
[思考]
基本:殺し合いには乗らない
1:今は乱馬や祈里と霧彦の様子を見る。
2:強くなりたい。その為にらんまに特訓して欲しい。
3:みんなを探す。
4:ママ達、無事だよね……?
[備考]
※参戦時期はvivid、アインハルトと仲良くなって以降のどこか(少なくてもMemory;17以降)です
【山吹祈里@フレッシュプリキュア!】
[状態]:健康、体操服姿
[装備]:リンクルン
[道具]:支給品一式(食料と水を除く)、ランダム支給品0~1 、制服
[思考]
基本:みんなでゲームを脱出する。人間と殺し合いはしない。
1:今は乱馬やヴィヴィオと霧彦の様子を見る。
2:
桃園ラブ、
蒼乃美希、
東せつなとの合流。
3:一緒に行動する仲間を集める。
[備考]
※参戦時期は36話(
ノーザ出現)後から45話(ラビリンス突入)前。なお、DX1の出来事を体験済です。
※「魔法少女」や「キュゥべえ」の話を聞きましたが、詳しくは理解していません。
※ほむらの名前を知りませんが、声を聞けば思い出す可能性はあります。
【園咲霧彦@仮面ライダーW】
[状態]:疲労(中)、ダメージ(中)、内臓にダメージ(小)(手当て済)
[装備]:ナスカメモリ@仮面ライダーW、ガイアドライバー(フィルター機能破損)@仮面ライダーW 、 ふうとくんキーホルダー@仮面ライダーW、霧彦のスカーフ@仮面ライダーW、須藤兄妹の絵@仮面ライダーW
[道具]:支給品一式、ランダム支給品1~3、T2ヒートメモリ@仮面ライダーW
[思考]
基本:この殺し合いを止める。
1:もう少しだけ休んでから行動する。
2:冴子は可能なら説得したい。
3:
本郷猛、
一文字隼人に興味。
4:ガイアメモリは支給された人次第で回収する。
5:いつかヴィヴィオには母親の死を伝える。
[備考]
※参戦時期は18話終了時、死亡後からです。
※主催者にはミュージアムが関わってると推測しています。
ゆえにこの殺し合いも何かの実験ではないかと考えています。
但し、ミュージアム以上の存在がいる可能性も考えています。
※ガイアドライバーのフィルター機能が故障しています。これにより実質直挿しと同じ状態になります。
※気絶していたので、放送の内容を聞いていません。
※乱馬の様子から、放送では園咲冴子か高町なのはの名前が呼ばれたのではないかと推測しています。
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最終更新:2013年03月15日 00:11