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【Side 一世一代の大勝負】
【D-4 マンハッタントリニティ教会】

会場全体が禁止エリアになりかねない危機感。
迫るタイムリミット。
そこで最大級の危険人物、カーズの居場所を大公開。
危機を見かねて現れたるは、待ってましたと救世主。

「待ちやがれッ! 待ってなくても飛び出てやったぜ、カーズ!」

声の主は、ジョセフ・ジョースター。
カーズの行く道遮るように、教会入り口に颯爽登場。

「……誰だ、貴様は」
「なッ、おれの名前を知らねえのか!?」

盛大にずっこけるジョセフに、カーズは冷ややかな視線を送る。
姿勢を正したジョセフ、胸を張り、右手親指を自らの顎に向ける。

「人呼んで、柱の男キラー! ジョセフ・ジョースター!」
「……大層な字(あざな)だな」

人呼んで、という割に聞き覚えのない二つ名に、カーズは率直な感想を返す。
同族を倒してのけた、という情報の真偽性はともかく、名乗りから読み解けることはある。

「お前が本当にジョセフ・ジョースターかどうかはともかく。
 おれの名を……いや、我が一族の存在を知って挑んでくる……ならば貴様も、波紋の一族なのだろう。
 だというのに、その緊張感のなさ、練度の低い波紋の呼吸――蛮勇、と言わざるを得ないな」

読み解いてなお、カーズのジョセフ評は落第レベル。
2000年前に波紋の一族を全滅させた認識だったカーズは、波紋戦士を特別脅威とみなしたことはない。
経験則を抜きにして、空条承太郎の前情報を考慮に入れて、低評価。絶対評価も相対評価も底値にある。
ジョセフ・ジョースターは並みの成人男性より遥かに体格に恵まれているのに。
しかし体格が何の自慢になろうか。ラフプレー上等、無差別級のモンスター、カーズにスポーツマンシップなど期待できまい。

「2000年前に出会った波紋戦士の方がよっぽど――」
「波紋キィッーク! くらうかァ~~~っ」

遮るように、ジョセフがフワッとした飛び蹴りを放つ。
カーズは、僅かに身を傾けて回避した。
ジョセフ、勢いのまま着地し一回転、膝立ちでぱっと振り返る。

「にゃにィ~~~ッ! お、おれの攻撃をかわすなんて!」
「目をつぶっても避けれるぞ……ウスノロが」

握りこぶしを地面に叩きつけて悔しがるジョセフ。
カーズのジョセフ評は二番底を迎えたと、見下げ果てた目が物語る。
絵的にも、しゃがんだままのジョセフを、カーズが見下ろす構図が成立していた。

「と見せかけて、隙あり!」

ジョセフは懐に収めていたコーラ瓶を素早く取り出し、波紋を込めて栓を射出。
ポン、とパーティーのクラッカーみたく軽快な音が、礼拝堂に響き渡るも。
カーズはまた、柳が風に揺れる程度の、最小限の動きで栓を躱した。

「どんな仕込み武器かと思えば……くだらん」
「く、くっそ~~~~~、バカにしやがって~~~~~!」
「フーあきれる…人間は…昔に比べて『退化』したのかもしれんな」

首をコキコキと鳴らすカーズ。
もはやジョセフのことなど、耳元で羽音を立てるハエと同列に扱っていた。
醜態をさらすジョセフ、カーズの人間評そのものを暴落させるほどにブザマだったが、それだけでは済まなかった。

「な、なんだあいつ、ふざけてるのか……?」
「完全にういているわ……遠吠えする負け犬のように、悲しいほどこっけいに見えるッ!」

見守るプロシュートとトリッシュさえも、ジョセフを酷評する。
観客と化した二人がヤジを投げるのも無理はない、傍から見て勝負として成立していないのだ。

「実験台として協力、は……腐っても波紋の使い手、できるはずもないか。では死ね」

耳元で羽音を立てるハエに必死になることはないが、うっとうしさという一点においては、限りなく厄介。
触れたところで致命傷になる練度の波紋ではない。
よって始末。ハエを追い払うように、軽く腕を振るうカーズ。
薄暗い聖堂に、骨肉が成す鎖鋸が眩い一閃を描く――と思われたその時。

「今だッ!」

ジョセフはポケットに忍ばせた白紙を、闘牛士が赤い布を振るうように、鮮やかに広げる。

「頼んだぜッ! 宮本!」

白紙から呼ばれて飛び出た少年、カーズにも見覚えがあった。

「だからなんだというのだッ!」

驚くほどのことではない。
何の問題があろうか。
何の障害になろうか。
人ひとり、輝彩滑刀の前には壁にすらならない。
太刀筋の軌道線上に現出したのだから、盾ごとジョセフを切り捨てられるはず。

そう、太刀筋に宮本の右手のひら。
振り抜けば、裂かれる。

何かをかざすような、右手。
振り抜けば、真っ二つ。

真っ赤な、右手。
振り抜けば、両断。

宮本が右手にかざした『それ』は。

今まさに、カーズが切りつけんとする『それ』は。

「なッ――赤石!?」

 ★

時は、ジョセフが教会に到着する前のこと。

「亀を抱えながら移動します。ぼくが一方的に話しますので、質問は話し終えた後で」

亀を小脇に抱えた宮本が、亀甲にはまった鍵の宝珠に向けて話しかける。
覗き込んだ先にジョセフら5人の姿を確認しつつ、競歩のようなスタイルで駆ける。

「申し遅れましたが、ぼくの名前は宮本輝之輔。参加者の宮本とは別世界の人間です。
 ぼくのスタンドは、物質や生物を紙にしまい込む。
 ただ、生物は『恐怖のサインを浮かべた』相手しか、紙にできない。
 つまりカーズを恐怖させ、紙にして無力化するというわけです」

話題は、宮本自らが申し出たカーズの退治方法。
策は実にシンプルで、宮本のスタンドの術中に落とす、という、ただそれだけの話。
ただそれだけで、荒唐無稽な無理難題。『できるわけがない』と何回言っても足りない試練。
困難なことは事実だが、困難というだけで宮本を綺麗事を並べる詐欺師と認定するには早計だ。
偶然ではあるが、宮本の机上の策が成立するピースは揃ったのだから。

「攻撃を仕掛けてきたカーズに対し赤石を盾にして恐怖させれば、ぼくが紙にできる。
 一度スタンド攻撃が発動してしまえば無敵……どんな抵抗も、回避もできません。
 でも問題があって、カーズは『参加者の宮本輝之輔』に会っているし、スタンド能力も知っている。
 不意打ちを仕掛けるしかない。誰かが『赤石を持ったまま紙化したぼく』をカーズの目の前までもっていく必要があって……」

説明が終わるより早く、ランプの魔人がごとく亀から勢いよく飛び出た大男。
宮本も身じろぎ、足を止める。

「おれしかいないだろ。
 カーズが『いつの時点』なのかわからないのがネックだが……そこはアドリブで、なんとかするぜ」

飛び出たジョセフが、任せなさいとばかりにバシッと宮本の背を叩く。

「あと、『遺体の左腕』借りるぜ。カーズと交渉するフリに使えるかもしれない」

相談なく話を進めるジョセフに対し、宮本は肩を落として疲労の色を浮かべる。
首輪のある参加者は、会場内の監視カメラを起動させてしまう――宮本は拙速ゆえ、説明を省いていた。
本来であれば、説明をし終えた後に亀越しに質問を受け付けるとか、顔だけ亀から出すとかして、監視カメラ対策をしたかったのだが。
宮本も落ち度がある自覚があるのか、ジョセフに説法を聞かせる時間をも惜しむ。

「話し終えた後で、って言ったんですけど……」
「質問じゃあねえし。つうか、急ぐんだろ?
 カーズが赤石を傷つけそうになった当時の様子、移動しながら教えてやっからよ。現場に着いたら即、決行だ」

宮本は知らなかったが、ジョセフも監視カメラの件は承知したうえで姿を現した。
過去カーズが浮かべた『恐怖のサイン』は、口伝だけでは説明が不十分になるリスクがある。
一発勝負をしくじらないよう、急ぎつつも慎重に慎重を期するジョセフの姿勢は正しい。
宮本は、自分の手抜かりを反省しつつ、歩幅を縮めない。

「カーズが持っている情報次第では、首輪の解除ができなくなる懸念がありますが」

宝珠越しに、ジョルノの声が聞こえてきた。

「一応、カーズが首輪解除にあたってやろうとしていることの概要は、首輪を通して聴いています。
 それにカーズを始末するとは言いましたが、紙に閉じ込めるだけで、紙を開けば元通りになる。
 カーズを閉じ込めた紙はお譲りしますよ。尋問がお望みなら、お好きにどうぞ」
「使い道は尋問だけじゃあねえ。
 カーズ入りの紙を開くタイミングによっちゃあ、ビックリ箱みたくディエゴや大統領に一撃与えられる……。
 夢が広がるじゃあねえの!」

いたずらを思いついた子供のように、ニシシと声を抑えて笑うジョセフ。
作戦が成功すれば、下手な支給品より強力な武器が手に入る。
邪知暴虐の限りを尽くした暴君を、呼べば飛び出る召喚獣扱いできるとなれば、胸も弾むというもの。

「全域を禁止エリアにするルールが不安なら、紙を破けば中身のカーズは首輪ごとバラバラになって死にます。
 もう一人死者を出さないといけないし、1時間以内にすべての決着をつけるのがベストですが……とにかく、判断は任せますよ」

宮本が解説を終えた後、ジョルノは異論を挟まなくなった。
宮本は、ジョセフに顔を向け静かに頷く。

「よし。そんじゃあ、あん時のカーズの様子について、詳しく話すぜ」

 ★

カーズは数千年以上『自信』を積み重ね、『恐怖』など存在しない――そういう認知を抱えていた。

そんなはずはない。

『『恐怖』など存在しない』とは、カーズの自認でしかない。

カーズが抱く恐怖――生まれながらに種族が抱えた弱点、太陽光。

ゆえに石仮面を創った。ゆえに生命エネルギーを欲した。ゆえに邪魔をした一族を皆殺しにした。

ゆえにエイジャの赤石を欲した。

では、そのエイジャの赤石が。
『カーズ自身の落ち度によって、傷がついてしまった』のなら。
そんな未来が、カーズの目の前に迫っていたのなら。


                          「見つけた……! 『恐怖のサイン』!」


数千年以上、積み重ねた情念が、宿願が、希望が。
他ならぬカーズ自身の手で、打ち砕かれようとしたのなら。


                           「M U O O O O O O O O O O O O!」


生物は『未知』に対して本能的に恐怖を感じるようにできている。

究極生物に至れない未来――絶対的自信を持つカーズには、まさしく未知の領域。

カーズもまた、生物のカテゴリーに当てはまる存在。

例外なく、未知は恐怖を生んだ。

 ★

パタンと音を立てて小さくたたまれた紙を、宮本が拾い上げる。
宮本とジョセフは、外傷のない身でも息絶え絶えでへたり込んだ。
へたり込んだまま、荒い呼吸でお互いをたたえ合う。

「ハァッ……ハァッ……! や……やりましたね、ジョセフさん!」
「ああ……運がよかったぜ! カーズがおれのことを詳しく知っていたら、策が見抜かれてたかもしれねえ!
 まぁ、その場合はもっとうまーくやったけどな! へへっ」

説明するまでもないかもしれないが――ジョセフの行動はすべて、カーズの攻撃を誘うための演技。
言動、行動、中途半端な波紋の呼吸に至るまで。
大げさな名乗りを上げて登場したのも、カーズがジョセフをどこまで知っているか推理するため。
天性のペテン師としての才能、ジョセフ・ジョースターは遺憾なく発揮した。

「宮本もいい度胸してるぜ! 赤石を盾に恐怖を引き起こす作戦! 下手すりゃ自分が死ぬかもしれないってのによぉー!」
「ええ……怖かったです、とても。恐怖のサインを見極めないといけないってのに、片目つぶっちゃいましたよ……はは」

宮本が苦笑する。
元来の宮本輝之輔であれば、刃が眼前に迫ったとなれば、恐怖で両目をつぶっていたことだろう。
だが、彼は別世界の宮本輝之輔。志半ばで倒れたスティーブン・スティールの遺志を継いでここにいる。
その遺志が、恐怖を乗り越える勇気を『半分』与えたのだ。

「お、おい……どういうことだ? おまえ、『あの』宮本か?」

困惑しきりに、プロシュートが宮本に問いかける。
得意げに微笑み返した宮本は、もはや大統領の顔色を窺って暗躍していたころとは別人。
監視カメラを気にしてこそこそ動くどころか、カーズ相手にジャイアントキリングという大立ち回りをしてのけた。
プロシュートからすれば、なぜ宮本が大統領の下を離れてここに来たのかさえ分からない。
数多浮かぶ疑問を解消する暇は与えられなかった。

「ジョルノ! 入ってきていいぜ!」

ジョセフが懐から取り出したトランシーバーに向けて、大声を上げる。
ジョルノの役割は、部外者に作戦を妨害されないよう、教会の外で監視することだった。
その役目も、作戦が終わったとなればネタばらしの段階。

「うまくいったみたいですね。
 ただ……、三人くらいここに向かってくるみたいで、ちょっと説明が大変かもしれません」

ジョルノが、亀を抱えながら聖堂に姿を現す。
監視役はジョルノとロギンス、メッシーナの三名。
ジョルノ以外の二人は亀内部に待機させている。

「ジョルノ!? ジョルノなの!? 生きてたのね……!」

トリッシュは声を震わせながら、零れんばかりの涙を拭う。
ジョルノとて感動の再会に浸りたいところだが、弱冠15歳にして組織の長を務める身、ドライに振る舞う。

「はい。ジョセフたちのお陰で、大きな犠牲を出さずに済んだ。積もる話もありますが……まず宮本、亀はお渡しします」
「ええ。しかるべき人が集まったら、決着をつけましょう」

亀を宮本に譲渡するジョルノ。
作戦の最終段階、本部突入のためには宮本の能力が必須。
カーズ封印作戦が終わった今、宮本が会場に降り立った目的を果たす手番が回ってきた。

「ジョルノ、もしかしてさっき言ってた三人って……」
「来たみたいですよ」

三人と一匹、勢いよく教会に足を踏み入れる。
ジョルノは集団に見知った顔がいたことから、特に警戒することなく迎え入れた。

「トリッシュ! ジョルノ! 無事だったんだな!」
「ナランチャも来たのね!」
「JOJO! お前やっぱり生きてたか! 心強いぜ!」
「シーザー! お前も無事で、安心したよ……!」

トリッシュとシーザーらの再会は、時間にしてみればつつがなく成し遂げられた。
そして、ジョセフとシーザーの再会。
片や究極生物との決着をつけた後。片や廃ホテルでの喧嘩別れ直後。本来ありえないはずの邂逅。
ジョセフの『安心』という言葉、万感の思いが込められているが、時間軸の違いから一方通行になるのは目に見えている。
事態の収束を優先し、思い出話に花咲かせないよう言葉をしまい込む。

「……だが、肝心のカーズはどこに?」
「いや、もう終わったんだ」
「おわ……えっ? というか、何でさっき会った宮本がここに? 解毒剤のピアスはもう回収したのか?」
「と……トリッシュ様ああああああ!」

断末魔かと聞き紛う雄叫び上げて、玉美がトリッシュに向かってジャンピングダイブ。
スーパーマンのように水平に、勢いよく低空飛行。

「あとにしてくれ、玉美」
「あとにして頂戴、玉美」

ガシッと、シーザーが玉美の襟をつかんで阻止。
バシッと、トリッシュが玉美の頬をはたいて阻止。
シーザーとトリッシュの呼吸、ぴったり重なりあう。
なんだったら、トリッシュが先ほどまで瞳に蓄えていた涙は引っ込んでいた。

「な……なんでひゅかその、息の合ったコンビネーション・プレーは――――――!?」

シーザーが握りを解き、重力に従ってビタンと地に伏せる玉美。
地に伏せるまま、イギーと目線があったものの、プイと顔を背けられた。
人と犬とで価値観違えど、見ていられない醜態から目を背けるのは当然。

「カーズがいないんならちょうどいい! ジョルノ! ちょうどお前に、渡したいものが」
「すみません、もう少しだけ待ってください。念のため、『エアロスミス』で伏兵がいないか警戒を」

ジョルノはコメディ然とした空気に流されず、開きっぱなしにした聖堂の扉を指さす。
外を照らすハイビームの反射光、エンジンの排気音が、車両の接近を知覚させる。
程なくして六名、押し寄せた。
ジョナサンと承太郎が先行。アナスイ、エルメェス、康一、シーラEが後続となる形で教会内へ。

「ジョナサン!」

ナランチャが『エアロスミス』の警戒を解くも、ジョルノは咎めない。
血の縁が、志を共にした頼もしい味方だと感じ取ったのだ。
変装やスタンド攻撃を疑う要素はない。

「承太郎! それに、おじいちゃんも! ご足労かけたとこ悪りぃが、カーズとの決着ならもうつけたぜ!」
「け……決着をつけた?」
「どうやら……おれたちの出る幕ではなかったみたいだな」

先導したジョナサンと承太郎は気合十分で入場したのに、ジョセフの底抜けに明るい対応に、場違いな空気感に面食らう。
決戦に向けて決意新たに邁進していたのに、とんだ拍子抜け、肩透かしを食らった形。

「わざわざ拡声器の仕掛けに立ち寄った意味も、無かった感じですかね」

康一が、肩の荷が下りたとばかりにぼやく。

「そうでもないさ。あの子の心の準備、整える時間くらいはあったろ」

そう言ったエルメェスは康一とともに、シーラEの様子を窺う。
当のシーラEは、ほんの少しだけジョルノの方へ歩み寄り、そこで足を止めた。

「ジョルノ……様」

シーラEはまるで、憧れのアイドルに近づくのをためらう乙女のように、浮ついていた。
駆け寄って抱きしめ合う関係性でもあるまいし、上下関係を意識した振る舞いは、組織人のスタンスを崩さない親衛隊の鑑と言えよう。
ジョルノもジョルノで、シーラEに気付いていながら、互いの健闘を讃え合ったりはしなかった。

「合流が早すぎる。いいことだが、なにもかも順調に進みすぎている……。怖いくらいに」

誰に聞かせるでもない呟き。
ポルナレフが挙げた危険人物の姿がないどころか、信頼のおける人物とその同伴者が一か所に集う。
有り余るほど上出来な成果だが、ジョルノの胸中、払拭しきれない不安があった。
マークシート形式のテストでずっと同じ回答番号が続くみたいに、偶然にしては出来すぎている、そんな不安。

「みなさん、落ち着いて聞いてください」

宮本が一声張り上げて、耳目を集める。
囲うように群衆が押し寄せる。
誰の犠牲もなく、大統領に反抗する一大勢力を築くことができたのは喜ばしいことだが、喜んでばかりもいられない。
主催者との決着をつけるという大目標、ここからが正念場。

「ぼくの名は宮本輝之輔……時間がないので事実だけを簡潔に述べますと、ぼくは参加者の宮本とは違う、別の世界の宮本です」

『別の世界』という言葉に聞き覚えのある者たちが、その単語ににわかに反応する。
知る者知らぬ者、各々ざわつきはじめるも、宮本の本題はそこではない。
再度、宮本は声を張り上げる。

「もともと大統領の側についていましたが、殺し合いを阻止するために裏切りました。
 殺し合いの阻止のため、そして大統領を裏切ったということを証明するために、先ほどカーズをぼくの能力で紙に閉じ込めました。
 これで紙を開かない限りは安全だ」
「紙に封じたってのは、このジョセフさまが証人だぜ」

勝利の証とばかりに、カーズを封じた紙を掲げる宮本。
一同の視線が一点に集まり、掲げた腕を顔くらいの高さに下げると視線も移り。
宮本の顔を伺い、次の発言に備えて誰もが沈黙。

「そして、ぼくには会場外のバトル・ロワイアル本部に行く手段がある。
 このまま連れていくことも可能ですが……」
「大統領に首輪を爆破されるリスクがある」

承太郎が割って入る。
宮本が主催者陣営であること、カーズを封印したこと、すべて受け入れたうえでの懸念事項を挙げた。
首輪実験が十分に試せなかったこともあり、主催者権限が会場外に及ぶ可能性を強く危険視する。

「ええ、できるなら首輪は解除したい。カーズは首輪の解除方法について、勘付いていたみたいですが」

ちらと、宮本はプロシュートを見やる。
何もかもを宮本が説明しても、新参者では信用を得られない。
カーズと対面した誰かが話す方が、説得力があるだろう。

「……会場にある『遺体』が首輪を稼働させていて、稼働範囲外に逃れれば首輪は外せる。
 カーズは、そう言っていた」

プロシュートは、素直に聞いたままを答える。
『遺体』が何を指すかわからない者もいるだろうが、しかし懇切丁寧に説明するほどプロシュートは親切ではない。
委細解説するなら『遺体』を全て集めるのも解除条件だが、現実的ではないため省いた。

「結局、その範囲外って、どこなのかしら?」

トリッシュが問う。
プロシュートはカーズが想定したであろう模範解答を心得ている。
直接本人に聞いたわけではなく、あくまで推理だが、揺るぎない確信があった。
地下シェルターまで案内し、宮本に『遺体』があった件を証言させれば、信憑性がなお高まるだろう。

「……さあな」

だがここにきて、プロシュートはすっとぼけた。

(ナランチャ、トリッシュ。そしてナランチャが親しげに話しかけていたジョルノとやらが、新入りなんだろう)

ブチャラティのチームとその護衛対象が、不完全ながらも結集。
一方プロシュートは組織を離反した身で、身内も始末されている立場。
暗殺チームの誇りと無念、千帆という保護対象がいる身であれば、さて置けた。
怨敵カーズに生殺与奪の権を握られ、気まぐれ一つで命が脅かされる状況であれば、捨て置けた。
今はどうか。千帆はいなくなり厄介者だったカーズは排除され、何だったら祝勝会ムード。
プロシュートにとってこの状況変化は、温度差がありすぎた。

(気に食わねえ。ブチャラティのチームも、鞍替えした宮本も)

呉越同舟と言えば聞こえはいいが、プロシュートはそこまで割り切れない。
仲良しこよしで事を進めるのは、どうにもプロシュートには、面白くなかった。
タダで首輪の考察を聞かせるのは、オイシイところだけ持っていくパッショーネのやり方に沿うみたいで。
チームの反骨精神に、泥を塗るみたいで。
ブレーキ役となる千帆がいなくなったのを境に、プロシュートはギャングらしく、悪党らしく、露悪的に振る舞う。

「『紙』を開けば、カーズが出てくるんだろ? 本人に聞けばいいじゃあねえか」
「おめー頭脳がまぬけか? 素直に話してくれる相手かよ」

少しからかってみせたプロシュートに、玉美が睨みをきかせる。
低身長のせいか犬が吠えた程度にしか思われず、特に不和というほどのわだかまりは起きなかった。
分からないなら仕方ない、という擁護の空気感も相まってのこと。

「例えば水溜まりを作って波紋を流し込んでおけば、紙を開けた瞬間にカーズに波紋を食らわせられると思うが……。
 尋問できる程度に手加減できる保証はない」

シーザーも尋問案に乗っかろうとするものの、妙案は浮かばない。
ジョセフに『そういうのはお前の方が得意だろ』といった感じの視線を送るも。

「カーズの言葉の意味をじっくり考える、でもいいんじゃあねえか?
 幸いタイムリミットまで30分以上あるし、おれたちは遺体の在処だって示し合わせてねえんだ」

やはりジョセフも策はない様子。というより、カーズの解放是非は二の次として別話題に移った。
優先すべき課題を見誤ってはならない、急いては事を仕損じる、と暗に匂わせて。

「ジョセフの言う通りですね。それに『範囲外』……察しはついてますし」
「ほんとかよジョルノ! っていうか、そんなことよりお前に渡したいものがあるんだよ!」
「ナランチャ、落ち着け。その件は、首輪をどうにかできるなら、その後の方がいい。移動が必要になったら大変だ」

ジョルノに迫るナランチャを、シーザーが制する。
瀕死のフーゴを治療するにも、すぐとはいかないだろう。
先に解決できる問題を解決してからでないと、不必要な足止めを食らってしまう。
『首輪可動範囲外』が現在地点以外を指すなら、怪我人はお荷物になる。

「首輪……」

集団から少し離れた位置に立つアナスイが呟く。
そこに承太郎が近付き、耳打ちした。

「アナスイ、首輪の件は黙っておいた方がいい。お前の生存含め、混乱を生む」

承太郎の提案は、遺体云々がアナスイの首輪の稼働停止との関連性が見いだせないことに起因する。
なお、放送で名前を呼ばれているアナスイの存在を誰も指摘しないのは、『参加者でない宮本』『無力化したカーズ』という特大のイレギュラーに注目が集まっているから。
アナスイも十二分にイレギュラーな存在ではあるが、比較対象が悪すぎる。
ついでに言うと、透明なDIOという更にイレギュラーな存在は、おしゃぶりが目立たない位置に立たせている。

「結局どうするんだあ? 首輪は外せるのか? 外せねぇのか? どっちなんだ?」
「玉美は黙ってて」
「ハイィ」
「あの……そもそも遺体ってなんです?」
「コーイチ、私知ってるかも。カーズと戦った時に、どさくさ紛れで失くしちゃったけど」
「マジかよシーラE……話聞くに、なんか重要なものっぽいぜ」
「仕方ないでしょエルメェス。私、葬儀屋でも考古学者でもないんだし。ジョナサンは知らないの? 考古学者なんでしょ?」
「すまないが、まったく心当たりがない。ここに来る以前も、以後も」

ついには、各々がまとまりのない会話をしだす始末。
不可視のDIOはジョナサンの命を遵守し、沈黙を貫く。
生前、遺体の所在についてある程度聞き及んでいたDIOだが、聞かれない以上は話すこともなく。
次の指標は失われたまま、話の着地点が定まらない。

「なあ……結局どうすればいいんだ?」
「簡単な話さ」

ナランチャの問いかけに、天啓をもたらす声が。

「おれが開ければ台無しだ」

★

「……は?」

誰とも知れない声。
群衆にまみれた中でも、覚えのない声。
直後。




――極光と甲高い音が、辺り一面を包んだ。




「うあっ!」
「スタングレネード……!?」

驚嘆の声、誰が発したか区別もつかない。
夜闇に慣れた瞳とて、視力を奪われることはなし、2秒もあれば意識を取り戻せる。
2秒は、十分すぎる隙だった。

「紙が……ない!?」

宮本が、自身の右手をぱっと開いて、無を認識する。
何者かが奪ったのか、誰がやったのか。
答えが出る前に、新たな問いが投げかけられる。

「オレの支給品……! いったい、どこのどいつが!」

閃光弾――正確に言えば手榴弾セットは、プロシュートの支給品。
デイパックは、床に置かれていた。
宮本の演説に集中して特別警戒はしていなかったが、それでも人ひとり荷物に近づけばさすがに気付くはず。
同時多発的窃盗事件。
容疑者多数。
疑心暗鬼の糾弾大会、集団ヒステリー、とはいかなかった。

「群体型のスタンド……!」

空条承太郎は、考え得る最悪のケースを想定していたから。
誰、とは言わない。思い当たる節がない者がいたとして、伝わるのは、本体名よりスタンド特性。
そして、承太郎が浮かべた容疑者の筆頭――審議するまでもなく、名乗り出た。

ぱちぱちぱち……―――

『察しがいいねェ。さすがは空条承太郎』

教会入り口に立てかけられた一枚の絵札が、両手と思しき二肢を叩き合わせる。
ちょうど、絵札と同じサイズ感の『紙』を携えて。
針金のように伸びた足で、外へ外へと駆けていく絵札。

「……あいつッ!」

真っ先にスタートダッシュを決めたのはシーラE。
墓地を駆ける絵札。開幕したレースはシーラEを先頭に、宮本が遅れて参戦。
そこにジョルノ、ジョセフ、シーザー、イギーが続く。

「承太郎さん! ぼくらも」
「他は動くな! まだトランプがこの場に潜んでいる可能性がある!
 二人以上で、背後を取られないよう背を向き合わせろ!」

承太郎に大いなる『貸し』を作った相手に、これ以上負債を積み立てられるわけにはいくまい。
『何か起きるかも』という不安は、足止めに十分すぎる。
有効な手が打てないまま、立ち尽くす。たとえ、何も起きなかったとしても。

(スタンド相手だと『グレイトフル・デッド』の効果がねえ。なんでこうも、相性の悪いやつばかり……!)

広範囲に作用するスタンドを持つプロシュートも、身動き取れず。
できることは祈りだけ。
何事もなく終わってくれと祈ることだけ。

一世一代の大イベント――バトル・ロワイアルに安穏無事だった時間など、有りはしないのに。

 ★

絵札の足運びはまさしく韋駄天。
小動物と比較しても遜色ないすばしっこさで、追いつこうにも追いつけない。

「クソッ、ぼくのミスだ! あの時紙を手放さなかったらッ!」
「言ってる場合かよ! とにかく追うぞ!」

宮本の嘆きを、ジョセフが諫める。
絵札を追うレースの行方、依然トップはシーラE。
厄介なことに、絵札は十を超える枚数に増え、『紙』を互い違いにパスし合う。
シーラE、華奢な両手に似合わぬ武骨なトミーガンを地表に向けて乱射、乱射、乱射。
絵札も縫うように墓石を、弾丸を掻い潜って躱す、躱す、躱す。
砂糖菓子のように墓石が砕けることはあっても、絵札は弾丸を避け、掠め、仕留めたかと思いきや別の絵札に『紙』をバトンタッチする。
ジョセフとシーザー、そしてイギーが並び、シーラEとの距離差は詰まっていくものの、機関銃の射線上には立てず。

「……弾切れッ!」

やがて弾倉は空になり、重しでしかない銃は投げ捨てられ。
後を追うジョルノや宮本も追いついて、戦士一同横並び。
シーラEの妨害むなしく、いたちごっこは終わりとばかりに絵札は動きを止める。
行き着いた先は、墓地裏門。
裏門には、『紙』をつまみ、扉にもたれかかる伊達男が。

「……ムーロロッ!」

シーラEの咆哮を無視して、うつろな瞳をしたムーロロが口を開く。

「地下に行こうと思ったが……ゴフッ、その暇は、与えちゃくれなかったな……。
 思ったより人数少ねえが……まあいい、必要な役者は、揃ってるか……」

体重を後ろに預けるまま、トレードマークであろうボルサリーノハットがずり落ちるも、被りなおそうとはせず。
スタンドを通しての発話だろうに掠れた声で、ムーロロは感謝の言葉を紡ぐ。

「ありがとうよ、宮本……お前の作戦がうまくいったから……。
 『別の宮本』が用意した拡声器で、承太郎たちを誘導できたから……。
 シーザーの連れてた馬を逃がしたことで、合流を遅らせたから……」

ムーロロは果たしてディーラーなのかプレイヤーなのか――定義はともかく、勝負が終わったとなればネタばらしの段階。

「なんでわざわざ……テメーらの前に姿を……現したと、思う?
 わざわざ……トランプを晒して、追いかけさせたと……思ってるんだ?
 テメーら全員が同時に合流して……何もかもうまくいってるって、『希望』を見出した……最高のタイミングで!
 おれ自身の手でッ! 『絶望』のドン底に! 突き落とすことが、できるからだろッ!」

宮本の作戦がうまくいくか、はムーロロが操作できない盤面。
逆を言えば、それ以外は――参加者の誘導は、全てムーロロの掌の上で転がされた。
ムーロロが仕掛けた一世一代の大勝負は、『参加者でない宮本の作戦成功』。
自らの力ではどうにもならない運否天賦に全賭けし、見事に総取りしてのけた。

「おいバカやめろ! それ開いたら、カーズが出てきちまうんだぞッ! お前も無事じゃあすまねえッ!」
「知ってんだよ……! だって、これから死にゆくオレが……何やったって、損はねえだろ?
 どいつもこいつも……ナメやがって……ッ!
 オメーらの心に『絶望』を残して、くたばれるなら、よぉ……おれは喜んで、この『紙』を開けるぜ!」

ジョセフの懸命の説得、ムーロロは聞き入れる様子がなかった。
興奮した立て籠もり犯が銃の引き金に手を掛けるように、『紙』を見せつける。
血反吐を吐くムーロロに仮病や演技を疑う余地はなく、『後がない』のは明らか。

ジョルノの誤算を語るなら。
カーズ討伐同盟を持ち出した張本人が、カーズに味方する可能性はないと、目算を誤ったこと。
安全圏で保身を常としていた男が、命を投げ打つ心変わりはないと見ていたこと。
自らの命以上に優先するものはないはずだと。

ムーロロの精神的欠落は、命と尊厳の価値基準を容易く反転させるほどに、一貫性をもたらさなかったのだ。

「……このッ!」

群から飛び出た、シーラE。
同時に自らの精霊の子を、『ヴードゥー・チャイルド』を発現。





「『恥知らず』がァァァァァァァァァァッ!」
「ウヒャハハハハハハ! ザマあ見やがれェェェ――――――ッ!」





叫びが交錯した。

『ヴードゥー・チャイルド』の拳は、ムーロロに到達。
だが、唇が浮かび上がれど、声を発することはなかった。

白紙を切り裂く、カマを生やした腕。
命を切り裂く形とばかりに、シーラEの頸動脈を切断。

シーラEの首元から、鮮血が噴水のごとく天に舞う。
糸が切れた操り人形のように、シーラEはくずおれた。
ムーロロは降り注ぐ朱を天の恵みがごとく浴びながら、満足げに笑む。

白紙に隠れていたカーズが顕現。
ムーロロはその様を、神の再臨を目の当たりにしたかのように、うっとりとした目つきで崇める。
カーズの耳にトランプ一枚歩き寄せ、何かを耳打ち。

「ご苦労」

そう言い捨てたカーズに抱きかかえられ、ムーロロの肉体は服ごと、デイパックごとカーズに吸収され血肉となった。
ムーロロは紙を開く時点で限界だったのだろう、カーズに取り込まれても、恐怖や苦痛の声一つ上げることなく。
まるで『命がけの勝負に勝った』かのような安堵さえ、消えゆく横顔に浮かべていた。

ムーロロの原型が失われたころに、シーラE『だったもの』を踏みにじるカーズ。
枯れた草木をわざと踏み抜くかのように。
横断歩道の白を狙って歩くかのように。
カーズの所作は、何事もない日常の一環としてこなされ、髪が血に染まってなお平然と佇む。

「さて、」

死者、二名。
意味することは、バトル・ロワイアルの継続。

「このくだらない殺し合いを、終わらせようか」

 ★

【Side ディエゴ・ブランド―】
【B-4 古代環状列石】

兵どもの夢の跡、石造りの円形トラック。
指を汚しても気に留めず、瓦礫を漁る少年が一人。

「解毒剤のピアス……あった!」

リング状のピアスをつまみ上げて掲げ、お目当ての宝を引き当てた様相。
歓喜で晴れ渡る少年の笑顔は、しかし、数秒経った後に曇り模様を見せる。

「しかし、今飲むべきか? 結局カーズが対応する解毒剤を持っていたってのも考えられる。
 解毒剤はワムウのものじゃあなく、カーズも持っていませんでした、ってケースが最悪だ。
 それにここでぼくが解毒剤を飲むとして、シーザーへの言い訳が必要だ……ピアスは壊れてました、だと、ぼくが疑われるか。
 やっぱり、今すぐには飲めないな……クソッ」

肩を落として、長きにわたる独り言。
厳密には独り言とは言えないかもしれない。
聞き手が一人、陰に潜んでいたからだ。

「ムーロロの言ったとおりだ」

ディエゴ・ブランドーが遠巻きに少年の姿を見据える。
『オール・アロング・ウォッチタワー』の情報網で、ディエゴは少年の素性を知っている。

宮本輝之輔。
スタンドは『エニグマ』。
あらゆる物質を『紙』に変える能力。

「どうやらこのDioも成し遂げなくっちゃあならないようだな……。一世一代の大勝負を」



                                           to be continued…



【シーラE 死亡】
【カンノーロ・ムーロロ 死亡】

【残り 18名】


【D-4 マンハッタントリニティ教会 裏門/ 二日目 深夜】
【カーズ】
[能力]:『光の流法』
[時間軸]:二千年の眠りから目覚めた直後
[状態]:健康
[装備]:遺体の脊椎
[道具]:基本支給品×5、サヴェジガーデン一匹、首輪(由花子/噴上)、壊れた首輪×2(J・ガイル/億泰)
    ランダム支給品1~5(アクセル・RO:1~2/カーズ+億泰:0~1)
    工具用品一式、コンビニ強盗のアーミーナイフ、地下地図、スタンド大辞典
[思考・状況]
基本行動方針:柱の男と合流し、殺し合いの舞台から帰還。究極の生命となる
0.首輪解除の実験を行う。実験台として同伴者をつけるかは他参加者の動き次第。
1.集まった参加者を皆殺しにする(首輪解除後に実行)
[備考]
※スタンド大辞典を読破しました。
 参加者が参戦時点で使用できるスタンドは名前、能力、外見(ビジョン)全てが頭の中に入っています。
 現時点の生き残りでスタンドと本体が一致しているのは承太郎、吉良、宮本、ナランチャです。
 DIOが13巻で使用した、ハーミットパープルに酷似したスタンドも、名称不明のスタンドとして載っています。
※死の結婚指輪がカーズ、エシディシ、ワムウのうち誰の物かは次回以降の書き手さんにお任せします。
 ちなみにカーズは誰の指輪か知っています。死の結婚指輪の解毒剤を持っているかどうかは不明です。
 (そもそも『解毒剤は自分が持っている』、『指示に従えば渡す』などとは一言も言っていません)

※首輪の解析結果について
 1.首輪は破壊『可』能。ただし壊すと内部で爆発が起こり、内部構造は『隠滅』される。
 2.1の爆発で首輪そのもの(外殻)は壊れない(周囲への殺傷能力はほぼ皆無)→禁止エリア違反などによる参加者の始末は別の方法?
 3.1、2は死者から外した首輪の場合であり、生存者の首輪についてはこの限りではない可能性がある。
 4.生きている参加者の首輪を攻撃した場合は、攻撃された参加者の首が吹き飛びます(165話『BLOOD PROUD』参照)
 →首輪の稼働や爆破威力の調整は、『遺体』によって制御されている(シュトロハイムの死亡状況から推察)。
  カーズの考察では『遺体』から一定の距離を置けば、制御範囲から逃れることが可能。
  実験台として他参加者を地下に引きずり込み、首輪を外す気はあるが、外した後は知ったことではない。外せなくても知ったことではない。

※カーズの首輪に「何か」が起きています。カーズ本人も異変には気づいています。
 →『遺体』を取り込むことで、首輪の物理的ロックが解除される。首輪を外すには『遺体』の全部位を取り込む必要がある。
  カーズの考察ではこちらが正規の解除条件(主催者側も遺体を所持している、という推理)


【ジョセフ・ジョースター】
[能力]:『隠者の紫(ハーミット・パープル)』AND『波紋』
[時間軸]:ニューヨークでスージーQとの結婚を報告しようとした直前
[状態]:全身ダメージ(小)、疲労(小)
[装備]:なし
[道具]:首輪、基本支給品×3(うち1つは水ボトルなし)、トランシーバー、ショットグラス、念写した地図の写し、遺体の左腕、瓶コーラ
[思考・状況]
基本行動方針:チームで行動
1.Oh My God! なんてこった……!
2.悲しみを乗り越える、乗り越えてみせる
3.リサリサの風呂覗いたから念写のスタンド、ってありえねーからな、絶対
※『隠者の紫』の能力を意識して発動できるようになりました。
※瓶コーラは、ココ・ジャンボ内部の冷蔵庫にあったものです。

【ジョルノ・ジョバァーナ】
[スタンド]:『ゴールド・エクスペリエンス』
[時間軸]:JC63巻ラスト、第五部終了直後
[状態]:体力消耗(小)、精神疲労(中)、両腕欠損(治療済み、馴染みつつある)
[装備]:なし
[道具]:基本支給品一式、地下地図、トランシーバー、ミスタのブーツの切れ端とメモ、念写した地図の写し
[思考・状況]
基本的思考:主催者を打倒し『夢』を叶える
1.最悪の事態だ……!
※先に念写された『アイテムの地図』は消されてしまいましたのでメモ等はないですが、ジョルノのこと、もしかしたら記憶している・か・も

【シーザー・アントニオ・ツェペリ】
[能力]:『波紋法』
[時間軸]:サン・モリッツ廃ホテル突入前、ジョセフと喧嘩別れした直後
[状態]:胸に銃創二発(ほぼ回復済み)
[装備]:トニオさんの石鹸、メリケンサック、波紋入りの薔薇
[道具]:基本支給品一式、モデルガン、コーヒーガム(2枚消費)、ダイナマイト6本
   ミスタの記憶DISC、クリーム・スターターのスタンドDISC、ホット・パンツの記憶DISC、矢(未開封)、
   露伴の手紙、ノート(内容は207話参照)、顔写真付き参加者名簿、アヌビス神(鞘+刀身部分。持ち手無し)、
   スロー・ダンサー(未開封)、自動拳銃
[思考・状況]
基本行動方針:主催者、柱の男、吸血鬼の打倒
0.カーズが復活してしまうなんて!
1.とにかくフーゴに助かってほしい。居場所が分かったのは安心だが。
2.柱の男を倒す
※DISCの使い方を理解しました。スタンドDISCと記憶DISCの違いはまだ知りません。
※フーゴの言う『ジョジョ』をジョセフの事だと誤解しています。
※矢は『バイツァ・ダスト』が時を戻した影響で、エニグマの紙から未開封の状態です。シーザーも中身について知りません。

【イギー】
[スタンド]:『ザ・フール』
[時間軸]:JC23巻 ダービー戦前
[状態]:健康
[装備]:なし
[道具]:なし
[思考・状況]
基本行動方針:ここから脱出する
0.やべーことになったな……。
1.あいつ(フーゴ)が無事だと分かってスッキリ。別に心配してねーけど。
2.コーヒーガム(シーザー)と行動。
3.煙突(ジョルノ)が気に喰わないけど、DIOを倒したのでちょっと見直した

【宮本輝之輔(参加者でない)】
[能力]:『エニグマ』
[時間軸]:仗助を紙にした直後
[状態]:健康
[装備]:エイジャの赤石
[道具]:ココ・ジャンボ in ロギンス&メッシーナ
[思考・状況]
基本行動方針:スティールの遺志を受け継ぎ、参加者が大統領を倒すサポートをする
1.作戦が失敗してしまった……!
※宮本が死亡した場合、支給品の紙は中身ごと全て消滅します
※ココ・ジャンボ内部に、ブリキのヨーヨーが放置されています。


【D-4 マンハッタントリニティ教会 / 二日目 深夜】
【広瀬康一】
[スタンド]:『エコーズ act1』 → 『エコーズ act2』 → 『エコーズ Act3』
[時間軸]:コミックス31巻終了時
[状態]:右二の腕から先切断(止血完了)
[装備]:エルメェスの舌
[道具]:基本支給品×2(食料1、パン1、水1消費)
[思考・状況]
基本行動方針:殺し合いには乗らない。
0.大変なことになってしまった!
1.ずいぶん解消はしたけど、やっぱり後悔や怒りは消えなさそう

【エルメェス・コステロ】
[スタンド]:『キッス』
[時間軸]:スポーツ・マックス戦直前
[状態]:健康
[装備]:なし
[道具]:基本支給品一式
[思考・状況]
基本行動方針:殺し合いには乗らない。
0.ジョジョ一族とDIOの因縁に水を差すトランプ使いが、余計なことしやがって!

【空条承太郎】
[時間軸]:六部。面会室にて徐倫と対面する直前
[スタンド]:『星の白金(スタープラチナ)』(現在時止め使用不可能)
[状態]:右腕骨折(DDによる治療済)、肉体はほぼ健康状態まで回復
[装備]:ライター、カイロ警察の拳銃の予備弾薬6発、 ミスタの拳銃(6/6:予備弾薬12発)
[道具]:基本支給品、スティーリー・ダンの首輪、肉の芽入りペットボトル、ナイフ三本
[思考・状況]
基本行動方針:バトルロワイアルの破壊。危険人物の一掃排除。
0.とにかく今は周辺の警戒を。
1.殺し合い打破に向けて行動する。
2.一歩身を引くのも年長者の役目ってやつだ。
3.自分自身も成長する必要があるってところか

【ナルシソ・アナスイ plus F・F】
[スタンド]:『ダイバー・ダウン・フー・ファイターズ』
[時間軸]:SO17巻 空条承太郎に徐倫との結婚の許しを乞う直前
[状態]:健康、首輪の機能が停止しているという『確信』
[装備]:なし
[道具]:基本支給品(水ボトル消費)
[思考・状況]
基本行動方針:徐倫、フー・ファイターズ、F・Fの意志を受け継ぎ、殺し合いを止める。
0.なんてこった!
1.エルメェスたちと共に行動する。

【ジョナサン・ジョースター】
[能力]:波紋法
[時間軸]:怪人ドゥービー撃破後、ダイアーVSディオの直前
[状態]:左手と左肩貫通(DDFFによる埋め合わせ済)、疲労(中程度に回復)
[装備]:リンプ・ビズキットのスタンドDISC、透明なDIOの死体(おしゃぶり装備)
[道具]:基本支給品(食料1、水ボトル少し消費)
[思考・状況]
基本行動方針:力を持たない人々を守りつつ、主催者を打倒
1.承太郎の指示通り、周囲の警戒。
2.蘇った(?)ディオと共に行く。命令ではなく願いとして、ディオを活用するつもり。ただし何かあれば即座に対処
3.ジョニィたちと再会したらディオのことを説明したい

【透明になったDIOについて】
0.能力は原作に準拠。スタンドビジョンはなく、死体を透明ゾンビとして復活させ使役する。
1.あくまでもリンプ・ビズキットによって生み出されたものなので『世界』は使用できない。
2.同様の理由で吸血もできないと予想されるが、ゾンビの本能での『食らいたい衝動』はある。ただしDIO自身の精神力で抑制中。
3.原作の描写から、遺体が動いているわけではないが、透明DIOにダメージがあれば遺体にフィードバックする模様。つまり大統領が回収したDIOの遺体に変化がある。
4.リンプ・ビズキットに課せられた制限は『使役できる人数』のみ。ただし詳細は不明。
5.DIO自身はなかなかハイな状態。しかし尊敬するジョナサンの命令には(能力を抜きにしても)従うつもりなので、彼が死ねといえば喜んで自殺するだろう……

【小林玉美】
[スタンド]:『錠前(ザ・ロック)』
[時間軸]:4部終了後
[状態]:健康
[装備]:スミスアンドウエスンM19・357マグナム(5/6)、予備弾薬(18/24)
[道具]:H&K MARK23(0/12、予備弾0)、地下地図、応急処置セット(少量使用)
[思考・状況]
基本行動方針:トリッシュを守る
0.トリッシュ様との感動の再会に水を差しやがってよぉーッ!
1.なんだこのナンパ野郎ッ許さんッ! が、どうにもできないのでとりあえず一緒にいる
2.ナランチャは気に食わないが、同行を許してやらんこともない

【ナランチャ・ギルガ】
[スタンド]:『エアロスミス』
[時間軸]:アバッキオ死亡直後
[状態]:健康
[装備]:なし
[道具]:基本支給品(食料1、水ボトル少し消費)
    不明支給品1~2(確認済、波紋に役立つアイテムなし)、フーゴの紙
[思考・状況]
基本行動方針:主催者をブッ飛ばす!
0.早くジョルノにフーゴを渡さないと!
1.フーゴとジョナサンが無事で安心
2.玉美は気に入らないけど 、まあ一緒でもいいか

【パンナコッタ・フーゴ】
[スタンド]:『パープル・ヘイズ・ディストーション』
[時間軸]:『恥知らずのパープルヘイズ』終了時点
[状態]:紙化、右腕消失、脇腹・左足負傷(波紋で止血済)、大量出血
[装備]:DIOの投げたナイフ1本
[道具]:基本支給品(食料1、水ボトル少し消費)、DIOの投げたナイフ×5、
[思考・状況]
基本行動方針:"ジョジョ"の夢と未来を受け継ぐ。
1.……(思考不能)
※フーゴの容体は深刻です。危篤状態は脱しましたが、いつ急変してもおかしくありません。
 ただし『エニグマ』の能力で紙になっている間は変化しません。
※第三放送を聞き逃しました。

【トリッシュ・ウナ】
[スタンド]:『スパイス・ガール』
[時間軸]:『恥知らずのパープルヘイズ』ラジオ番組に出演する直前
[状態]:健康
[装備]:吉良吉影のスカしたジャケット、ウェイトレスの服
[道具]:基本支給品×4
[思考・状況]
基本行動方針:打倒大統領。殺し合いを止め、ここから脱出する
0.カーズを追いかけたいけど、追いつけそうにない。
1.ルーシー……そんな……。
※プロシュートが暗殺チームの一員だと知って(覚えて)いるかは不明です。

【プロシュート】
[スタンド]:『グレイトフル・デッド』
[時間軸]:ネアポリス駅に張り込んでいた時
[状態]:健康、戦士たちに感化された(?)
[装備]:ベレッタM92(15/15、予備弾薬 28/60)、手榴弾セット(催涙弾×2)
[道具]:基本支給品(水×6)、双眼鏡、応急処置セット、簡易治療器具、打ち上げ花火
    ゾンビ馬(消費:小)、ブラフォードの首輪、ワムウの首輪、 不明支給品1~2、ワルサーP99(04/20、予備弾薬40)
[思考・状況]
基本行動方針:ターゲットの殺害と元の世界への帰還
0.カーズが解放されちまうかもしれねえのに、身動き取れないなんて……なんてザマだ!
1.大統領に悟られないようジョニィに接触する
2.育朗とワムウの遺志はおれたち二人で"繋ぐ"
3.残された暗殺チームの誇りを持ってターゲットは絶対に殺害する
※プロシュートの所持品の閃光弾×2は、『オール・アロング・ウォッチタワー』が盗んで使用しました。

※【D-4 マンハッタントリニティ教会】にいるキャラクターの所持品はあくまで現状の各キャラクター自身の認識であり、
 閃光弾に乗じて『オール・アロング・ウォッチタワー』が盗んだ可能性があります。



【E-4中央/ 二日目 深夜】
【ジョニィ・ジョースター】
[スタンド]:『牙-タスク-』Act1 → Act2 → Act3
[時間軸]:SBR24巻 ネアポリス行きの船に乗船後
[状態]:全身ダメージ(中)、右脚負傷(小)
[装備]:ジャイロのベルトのバックル
[道具]:基本支給品、リボルバー拳銃(6/6:予備弾薬残り18発)
[思考・状況]
基本行動方針:ジャイロを取り戻す=大統領を脅し、生きている次元のジャイロを連れてこさせる
1.マンハッタントリニティ教会に向かわなくては。
2.目的のためにも『スロー・ダンサー』を見つけなければ。
3.当面の目標はジョースター一族と合流すること。ただしDIOは避ける。
4.遺体を集める



【B-4 古代環状列石/ 二日目 深夜】
【宮本輝之輔】
[スタンド]:『エニグマ』
[時間軸]:仗助に本にされる直前
[状態]:左耳たぶ欠損(止血済)、心臓動脈に死の結婚指輪
[装備]:コルト・パイソン
[道具]:重ちーのウイスキー、壊れた首輪(SPW)、遺体の右手(紙化して所持)、ワムウの解毒剤ピアス
[思考・状況]
基本行動方針:柱の男を倒す、自分も生き残る、両方やる
0.体内にある『死の結婚指輪』をどうにかしたいんだが、解毒剤を飲んでいいものか……。

※第二放送をしっかり聞いていません。覚えているのは152話『新・戦闘潮流』で見た知り合い(ワムウ、仗助、噴上ら)が呼ばれなかったことぐらいです。
 第三放送は聞いていました。
※死の結婚指輪を埋め込まれました。タイムリミットは2日目 黎明頃です。
※夕方(シーザーが出て行ってからルーシーが来るまで)にDIOの館を捜索し、拡声器を入手していました。
 それに伴い、サン・ジョルジョ・マジョーレ教会の倒壊も目撃していました。


【B-4 古代環状列石の近く/ 二日目 深夜】
【ディエゴ・ブランドー】
[スタンド]:『スケアリー・モンスターズ』+?
[時間軸]:大統領を追って線路に落ち真っ二つになった後
[状態]:健康、とてもハイ
[装備]:遺体の右目、遺体の左目、地下地図、トランプ一枚
[道具]:基本支給品×4(一食消費)鉈、ディオのマント、ジャイロの鉄球、
    ベアリングの弾、アメリカン・クラッカー×2、カイロ警察の拳銃(6/6) 、シュトロハイムの足を断ち切った斧、遺体の頭部
    ランダム支給品11~27、全て確認済み
   (ディエゴ、ンドゥール、ウェカピポ、ジョナサン、アダムス、ジョセフ、エリナ、承太郎、花京院、
    犬好きの子供、仗助、徐倫、F・F、アナスイ、ブラックモア、織笠花恵)
[思考・状況]
基本的思考:『基本世界』に帰り、得られるものは病気以外ならなんでも得る
1.宮本輝之輔を利用する
2.ムーロロ、ジョニィを利用して遺体を全て手に入れる
3.カーズ討伐同盟のもとに向かう?
[備考]
※DIOから部下についての情報を聞きました。ブラフォード、大統領の事は話していません。
※ディエゴが本来ルーシーの監視に付けていた恐竜一匹が現在ディエゴの手元にいます。
※恐竜化させた『オール・アロング・ウォッチタワー』は、ムーロロの死亡に伴いただのカードに変化し、恐竜化も解けました。





※会場内に禁止エリアを無視できる何者か(最低二人)がいるようです。
※C-2 カイロ市街地 北西にあったデイパックを、承太郎たちが見つける以前に開いた何者かがいるようです。
 →正体はメッシーナとロギンスでした。二人とも参加者ではありません。
  時間軸は二人とも【ジョセフとシーザーの修行中、最終試練直前】です。

※遺体の左腕は、橋沢育朗の2つ目の支給品でした。所持者は
 橋沢育朗→ビットリオ→【B-4】に放置→メッシーナとロギンス→ファニー・ヴァレンタイン→宮本輝之輔(参加者でない)→ジョセフ・ジョースター、という経緯を経ています。

※シーラEの所持品は、トンプソン機関銃は【D-4 マンハッタントリニティ教会 裏門】近くの墓地に投げ捨てられました(残弾0)
 他は教会内に放置されています。(基本支給品一式×6(食料1、水ボトル少し消費)、化粧品、破れたハートの4)

※ムーロロのトランプセットはムーロロの死亡に伴い、ただのトランプになりました。会場内のあちこちに放置されています。
 フロリダ州警察の拳銃(ベレッタ92D 弾数:15/15)、予備弾薬15発×2セットは、荷物になるため【B-2南部中央、ダービーズカフェ付近】に放置されています。

※【D-4 マンハッタントリニティ教会】に、支給品の金庫が放置されています。中に遺体の左脚、胴体、心臓が格納されています。
 ダイヤルロック式で、鍵の番号はカーズしか知りません。
 金庫は、山岸由花子の支給品でした。

※ジョルノがカエルに変えた盗難車、露伴のバイクは教会外に放置されています。

※吉良吉影が持っていた不明支給品は
 『4部承太郎が胸に挿していたボールペン(吉良吉影の支給品)』『ボーリングの爪切り(川尻しのぶの支給品)』でした。
 どちらもD-3とD-4の境界付近に放置しました。

※シルバー・バレットは【D-3とD-4の境界付近】から遠くない場所に放置しています。
 →『オール・アロング・ウォッチタワー』が拘束を解き、逃がしました。

※D-5中央付近に拡声器を設置してきました。
 時限式で宮本の声で第四回放送時、カーズが会場中央で首輪解除を行うという内容を放送します。
 いつ放送されるか、あるいは放送自体がされるかどうかは不明です。
 →『オール・アロング・ウォッチタワー』が【C-5中央付近】に移し、第四回放送後に仕掛けを起動しました。
  承太郎たちが声を聴いて、一度駆け付けたことで、教会への到着が遅れました。



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前話 登場キャラクター 次話
211:Avengers Assemble! ジョナサン・ジョースター :[[]]
204:Tangled Up ジョセフ・ジョースター :[[]]
209:負けて死ね(BITES THE DUST)(前編) シーザー・アントニオ・ツェペリ :[[]]
212:Deus ex machina カーズ :[[]]
209:負けて死ね(BITES THE DUST)(前編) イギー :[[]]
211:Avengers Assemble! 広瀬康一 :[[]]
209:負けて死ね(BITES THE DUST)(前編) 小林玉美 :[[]]
209:負けて死ね(BITES THE DUST)(前編) 宮本輝之輔 :[[]]
204:Tangled Up ジョルノ・ジョバァーナ :[[]]
209:負けて死ね(BITES THE DUST)(前編) ナランチャ・ギルガ :[[]]
209:負けて死ね(BITES THE DUST)(前編) パンナコッタ・フーゴ :[[]]
212:Deus ex machina トリッシュ・ウナ :[[]]
212:Deus ex machina プロシュート :[[]]
211:Avengers Assemble! 空条承太郎 :[[]]
211:Avengers Assemble! エルメェス・コステロ :[[]]
211:Avengers Assemble! ナルシソ・アナスイ :[[]]
210:怪獣大戦争 ジョニィ・ジョースター :[[]]
210:怪獣大戦争 ディエゴ・ブランドー :[[]]
211:Avengers Assemble! シーラE GAME OVER
206:始動 カンノーロ・ムーロロ GAME OVER

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最終更新:2026年10月10日 14:47