しもべのほし
古の魔法帝国が運用する人工衛星。
エピソード「列強のプライド」において
神聖ミリシアル帝国情報局長
アルネウスは、判明しつつある
日本の技術情報から日本の
人工衛星の中身が「僕の星」と同一であると認識していた。
ミリシアル帝国の記録では、空力の及ばぬ場所である宇宙で観測機器を運用できた国は古の魔法帝国のみだったらしい。
「閑話 忘れられた世界3」において、僕の星は現在でも稼働しており、
魔帝復活ビーコンと呼ばれるシステムの一部であることが判明した。
総数35基が軌道上にあり、その主な機能は、復活した魔法帝国がこの世界に"着地"する際の、正確な座標を示すことである。
つまりメンテナンスフリーで数万年も稼働し続けるトンデモナイ代物であった。
おそらくは魔帝復活以外の役割もあるのだろうが、本編ではほとんど触れられていないので真偽のほどは不明。
日本は転移してから早い段階で僕の星の存在に気づいており、中央暦1643年7月、その一基を回収するための大型無人宇宙往還機が打ち上げられた。
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〔最終更新日:2022年02月07日〕
最終更新:2022年02月07日 01:11