いくしおんれーざー
「はぁッ……はぁッ……!〈汝に神罰がくだされん〉……!!」
国一番とされる
ファルタスが使用できる最強の極大攻撃魔法。
古代禁呪火炎閃光魔法とも称される。
その威力は個人魔法が発達している
中央法王国の王ですら凄まじい威力と評価されている。
だが、
バルチスタ沖大海戦において、撃つ暇もなく
大魔導艦ごと撃沈させられてしまい、どのような魔法か明かされることはなかった。
…しかし、
5巻特典「ファルタス提督」にて、
バルーン平野の戦いにおいて、
MGZ型魔導アーマーに対して発射を試みる機会が発生する。
その内容は凄まじく、虚数空間からエネルギーを流入させ、エルゴ領域に封入。さらに空間圧縮を続けてエネルギーを凝縮させて臨界させると言うかなり高度なものだった。
空間圧縮をしているため、使用中は周囲の空間がゆがんでおり、わずかに出るエネルギーで放電現象が発生するなど、尋常でない様子も見せている。
その分、魔力消費量や詠唱時間は半端ではなく、時間を稼ぐために
自衛隊やマギカライヒ陸上隊は足止めの攻撃を行っている。
肝心の威力に関しては、圧倒的で、マッハ7にも及ぶ質量を持ったエネルギーにより、大爆音と凄まじい破壊を見せている。
しかし、その割には既に装甲が18%まで破損していた魔導アーマーを完全破壊までは至らず、その後の
AH-1Sのヘルファイアミサイルによって完全破壊されている。
ぶっちゃけ見掛け倒しなところがあるが、フォローを入れると直線状の大地が抉れる威力があるのにも関わらず、メタルジェットを殆ど防がれた01式対戦車誘導弾で装甲が大破する相手にトドメを刺せないのは不自然なので、魔導アーマーか搭乗者の
リョノスもしくは両方が高い魔法耐性を持っていた可能性がある
※既存の[[コメント]]に返信する場合、返信したい[[コメント]]の左側にチェックを入れて下さい。
過去のコメント
ここを編集
〔最終更新日:2024年02月15日〕
最終更新:2024年02月15日 22:04