ネーツ公国

ねーつこうこく

第三文明圏の北東に位置する文明圏外国の一つと思われる。君主はヘッケン・ネーツ大公。
正確には、トーパ王国の南西に位置する公爵領*1で、トーパ王家に臣従するネーツ家が君主となっている。長年にわたりトーパ王国を支援し、なおかつ交易で栄えた*2。ただし本編では、トーパ王国との関係に触れる描写は双方ともになく、トーパ王国との関係も用語集の解説で明らかになっている。そのため魔王軍の侵攻時にもトーパ王国がネーツ公国を頼る描写はなく、ネーツ公国も援軍を送ったような描写はない。

書籍3巻にてネーツ公国の商人が登場。カルトアルパスのとある酒場にて自分が目の当たりにした日本国の技術力や高度な文明を語り、パーパルディア皇国の敗北を予想した。なおこの際に第三文明圏のネーツ公国と解説されているのだが、これは第三文明圏に国土があるという意味なのか、第三文明圏の文明国という意味なのかは不明。後者だと宗主国よりも格上になってしまうため、流石に前者だと思われる。だが用語集では文明圏外国とは明言されていないので、後者の可能性もゼロとは言えないかもしれない。
関連項目
用語文明圏外国

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〔最終更新日:2025年10月13日〕

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最終更新:2025年10月13日 23:53

*1 用語集だと侯爵領だが、大公かつ公国なので公爵領の誤字だと思われる。

*2 書籍3巻の用語集より。トーパ王国が親日国家となったのでネーツ公国も同様に親日方針を採った。