おすにえる
軍人としては歴戦の強者。しかし上司である
メイナード同様、性格的には
真正のサディスト。弱者を見下し、いたぶることが、楽しくてしようがないらしい。同時にプライドも非常に高く、敵に煽られた際や自軍に被害が出る度に激しい癇癪を起こしている。
その性格ゆえ、功績の多さにもかかわらず、軍内部で冷遇されていた節がある。
作中では、中央歴1643年2月7日、
イシュタムが
ムー本国を攻撃しようとした際、分艦隊8隻を率いて首都
オタハイトを突こうとする。(
オタハイト沖海戦)
ムーの首都防衛艦隊を、航空攻撃で事実上全滅させるが、
日本で大改装を受けた「
ラ・カサミ改」の登場で形勢が変わった。
この際に航空隊が一方的に壊滅したのに関わらず、自身のプライドを優先して本国と連絡を取らずに艦隊を進撃させる致命的なミスを犯している。
彼の乗る戦艦「メイサ」の砲撃で、「
ラ・カサミ改」を大破航行不能に追い込むものの、その直後「
ラ・カサミ改」が発射した
89式魚雷3発が命中。「メイサ」は轟沈し、本人も戦死している。
それだけでなく、他に巡洋艦「フルド」と駆逐艦2隻を撃沈され、残った艦も実質戦闘不能。直後にムー本土からの大規模航空攻撃を受け、一隻残らず撃沈された。
なお、最後の最後で日本の強さに気付いたことで本国に脅威を伝えようとした
メイナードとは異なり、オスニエルは最後まで相手の強さを認めず自身のプライドを優先していた。
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最終更新:2023年12月22日 20:16