【作者名】
czardas(チャールダーシュ/チャルダッシュ)
- 現名義/別名義:muhn(ミューン)、farbtafel、suyarec
- 旧名義:moma、hamster、Baumkuchen、Tarte Tatin、Frankfurter Kranz
【詳細】
(「そもそもBMSってなに?」という方は「Wikipedia」と「BMSまとめ @wiki:BMS初心者向け解説」の記事にて)
【czardas (BMS)とは】
2004年~2009年にかけてBMS作品を制作していた、日本出身の作曲家。現在の名義はmuhnである。
czardas名義で活動していたころは、名義の読み方が初見殺しな作者の一人として知られていた。
【作風】
ジャンルはJazz、Post Rock、Tribal、Progressive、Breakcoreなど多岐にわたり、洗練された世界観が特徴的である。
czardas名義の作品はamoとの合作『Dream of fetus ; Guernica』を筆頭に、評価の高い作品を数多く送り出しているが、なかでも4分強にも及ぶ
大作である『Ein Garten fur Orpheus』はBMS界隈の鬼才、削除/Sakuzyoから「天才の作品」と評価されている。
czardas名義の作品はamoとの合作『Dream of fetus ; Guernica』を筆頭に、評価の高い作品を数多く送り出しているが、なかでも4分強にも及ぶ
大作である『Ein Garten fur Orpheus』はBMS界隈の鬼才、削除/Sakuzyoから「天才の作品」と評価されている。
また、同じくczardas名義の『imagined scenery in reprised dreams』はスターターパッケージ「BMS Starter Pack 2007」に収録されている。
ちなみにBOF2009にてTarte Tatin名義で公開した『天国と地獄の結婚』は前衛的で、プレイする側にBGAで指示をいくつか与えながらBMSをプレイさせ、
最終的にはプレイする側に「室内にある音が出せるものをひとつ選び、ピアノに合わせずに自由に即興させる」という非常に実験的な試みを行っている。
最終的にはプレイする側に「室内にある音が出せるものをひとつ選び、ピアノに合わせずに自由に即興させる」という非常に実験的な試みを行っている。
【BMS作者の引退とその後】
BOF2009でBMS作品を公開したのを最後に、BMS作者を引退。現在はmuhnやfarbtafelなどの名義でbandcampに作品を公開している。
【■BMSイベントにおける主な実績】
(※各BMSイベント名をクリック・タップするとイベント結果のページに飛びます)
- 戦 (sen-goku) 國 ~夏の陣~:『Dream of fetus ; Guernica』(全124作品中...Total:9位)
- BOF2009:『天国と地獄の結婚』(全206作品中...Score:133位 / Median:205位)(全70チーム中...Score:51位 / Median:65位)
【主な作品】
- BMS作品:『imagined scenery in reprised dreams』『post mortal momentum』『Ein Garten fur Orpheus』『天国と地獄の結婚』
【リンク】
- HP:https://web.archive.org/web/20070716204456/http://www5.pf-x.net/~czardas/
- X(旧:Twitter):https://x.com/muhn
- bandcamp:https://farbtafel.bandcamp.com/album/three-reveries-and-lemmas
- BMS SEARCH:https://bmssearch.net/artists/oweymkTJvKqgUd
- BMS保管先:https://archive.org/download/czardas_bms_202405