SirenenGeheul

(投稿者:神父)

01:彼女は来た
02:火砲地帯
03:鉄十字のはらわた
04:山脈燃ゆ (挿絵:オルサ様)
05:戦禍の彼方 (挿絵:オルサ様)
06:シュラハテン・ハウス
07:皇帝陛下の飛行隊 (挿絵:オルサ様)
08:戦場の小さな発明たち
09:グーテンモルゲン、グロースヴァント
10:黒い弾雨(挿絵:蜥蜴様)
11:鷲は飛び立った
12:軍旗はためく空に
13:

番外:SirenenGeheul伝令詰所(返信コーナー/最終更新:09/06/28)

関連項目

登場MAID


登場人物


登場G


登場兵器


関連設定


仮設用語集

 エントリヒ帝国陸軍の大型軍用車両。兵員輸送車、病院車などバリエーションは多い。

 エントリヒ帝国陸軍の小型軍用半装軌車。電線敷設用のバリエーションが存在し、空軍においてもトラクターとして利用される。
 春と秋に訪れるグロースヴァントの泥濘期には通常のバイクやサイドカーによる移動が難しくなるため導入された。

  • Gew42
 1942年制式採用のエントリヒ帝国陸軍半自動小銃。設計はカール・ヴァトラーによる。
 Gew91/Kar91小銃に対して速射性に優れるが、命中精度では初速・作動機構の関係から一歩譲る。
 対G戦闘において火力優勢が重視されたため既存の歩兵銃よりも優先して製造されているが、いまだ配備数は少ない。
 →Gew43

  • StG45
 1945年制式採用のエントリヒ帝国陸軍突撃銃。設計はヒューゲル社による。突撃銃(シュトゥルムゲヴェーア)の名を冠されたこの世界初の銃器である。
 あえて低威力の7.92mm短縮弾(クルツパトローネ)を使用する事で携行弾数を増加し、また反動の制御を容易にする事を企図して設計された。
 これにより小銃並みの狙撃精度と短機関銃並みの射撃速度を両立する事に成功し、現在急ピッチで増産が進められている。
 →StG44

  • KMi44
 1944年仮採用の攻撃型爆導地雷。対大型G攻撃用にTMi44自己鍛造地雷を合わせて十三個連結した、いわゆるチェインマインである。
 投擲と同時に遅延信管が作動、各セグメントに設けられた爪によりGの甲殻に食い込み、自己鍛造作用により形成された侵徹体が甲殻を破壊する。
 TMi44単独の甲殻侵徹能力は実に300mm以上と強力で、またスタンドオフも事実上無制限であるため対G地雷の決定版と言えるが、
 いかんせん重量が10kg近いため攻撃的な運用は不可能であった。
 これをMAIDによる運用を前提とする事で対大型Gへの積極的攻撃手段としたものがこのKMi44である。
 しかしただでさえ大質量の対G地雷を連結したため総重量120kgと完全な過荷重となり、MAIDであっても運用状況ないし運用者を選ぶ。

  • ガリング・エレクトリック
 Garring Erectric Company。
 ガリング氏式回転銃身機関銃、いわゆるガリング銃(ガリング砲)のメーカーであるアルトメリア連邦の巨大複合企業。
 家電から軍用機まであらゆる工業分野に進出しており、MAID用兵器もその例外ではない。

  • ルフトヴァッフェ
 Luftwaffe。設定上の表記は「ルフトバッフェ」であるが、拙作においては斗語発音に近い表記とした。







最終更新:2010年02月09日 00:26
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