平野 佳菜 (ひらの かな)
メダロットシリーズのグラフィック・シナリオ・ディレクターを担当した元
ナツメのスタッフ。
現在はフリーで活動している。
ナツメ時代
初代『
メダロット』ではグラフィックを担当していた。
ところが、
白玉氏のオーバーワークが原因となって、急遽シナリオをまとめることになる。
その後『メダロット2』『メダロット4』ではシナリオ、『メダロット3』では実質シナリオとの兼任という形でディレクターを担当。
ナツメ退社後の動きと、うのへえとの出会い
その最中に平野氏は、熱心なメダロットファンと出会い、
「メダロットのシナリオにまた参加してほしい」と思いを伝えられた。
熱意に押される形でファンを通じて平野氏は、企画を
イマジニアに提出。
その後、ファンイベント「
メダロット部」で
うのへえ氏と出会うことになる。
かつてメダロットに携わっていたうのへえ氏と平野氏だが、
実はそれまで、どちらも顔を合わせたことはない。
うのへえ氏側は
カワムラー氏から、名前を聞いたことがある程度だった。
この時平野氏は、
「3回話し掛けられたら自分が平野佳菜だと名乗ろう」と考えていた。
偶然うのへえ氏は3回平野氏に話し掛け、あたかも
三顧の礼の如き形で、うのへえ氏との縁が生まれている。
メダロット復帰後の動き
コレによって、音楽プロジェクト「
MEDAROCK」で全ボーカル曲の作詞を担当。
ナツメ退社以来、久しぶりにメダロットシリーズに関わることとなった。
全くの余談だがそのせいで、プロデューサーの
糸賀徹氏によるネットでの替え歌企画、
「誰でもロボロボ団」に唯一名指しで参加禁止という処遇を食らってしまった。
その後『
メダロットS』にて追体験ストーリー「
新装版メダロット2」に参加。
イベント「
魔女の城〜クリスマスのお星さま〜」、メインストーリー第5部「
大波乱の新学園生活!」、第6部「
ラナンキュラのゲーム」を手掛ける。
また、一部の新規メダロットの技構成などの原案にも関与している。
関連項目
MEDAROCK関係者 |
糸賀徹 |
MEDAROCK究極の便利屋 |
うのへえ |
MEDAROCK発起人 |
平野佳菜 |
MEDAROCK歌詞担当 |
最終更新:2024年06月19日 08:08