「全ては、水着!! 水着ぃぃっ! 水着のためなのだぁぁああっっ!」
ツイバヤヤ
イラスト |
メインデータ |
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名前 |
ツイバヤヤ |
種族 |
人間種(山小人) |
分類 |
現地人 |
異名 |
- |
役職 |
兵站担当の武具職人 |
住居 |
王国の村 エ・ランテル |
サブデータ |
性別 |
男 |
所属 |
リ・エスティーゼ王国 |
登場 |
オバマス |
声優 |
不明 |
概要
ツイバヤヤとは水着をこよなく愛する山小人である。「口だけの賢者」が大昔の旅人に語った口伝から水着に魅了され、賢者の語る美しい水着を実現する事に、生涯を掛けている。
理想の水着の素材を求めて故郷を離れ、数年前から王国内の海辺近くの人間の村に住んでいる。年に数度王国に高品質な武具を納品していた。
目的であった理想の水着を製作した後は燃え尽き症候群を起こしていたが、ナザリック製の水着を見て再熱。以降はリ・エスティーゼ王国の兵站担当の武具職人としてエ・ランテルで働きつつ、水着の研究をしている。ビゴザという山小人の親戚がいる。
性格
とにかく水着に熱い思いを持つ、努力と手段厭わぬ行動力の持ち主。
「理想の水着を作るための手段」としてなら、嘘だろうが、犯罪行為であろうが手を染める。実際、故郷を出た時も目的のために貴重な鉱物や財貨を持ち出したりと、手段を選んでいない。王国への武具納品は製作費や生活費を稼ぐためであり、本来であれば「水着以外に時間を取られるなぞまっぴらごめん」「触りたくもない」との事。従って、イベント「
賢者の水着」では理想の水着の完成が見えて仕事を放棄。「
混沌獣が国に押し寄せようが知った事か、もはや王国の事なんぞどうでもよいのだ」とまで言ってのけた。
水着は「口だけの賢者」の口伝のみが頼りという事もあり、不完全な実物を初めて拝むの事すら苦労したとの事。魚の鱗、皮、肝、脂など様々なモノを素材として水着を作り、長年の研究を経て、人魚の鱗が水着に適していると判断し、王国に移住してきた。
最高の素材を手にするためには、例え命の危機があろうと自ら武器を手に取って進むと、水着においては妥協しない。最初は水着を装備した蒼の薔薇面々への「フィッティング」すら行おうとしたが、そこは流石に妥協した。ちなみに作った水着は女性物。着るつもりだったのかという問いには、「おうとも!」と答えている。
至高の水着を映えさせるには、至高の持ち主が必要。水着と、それを着る人物。二つが合わさってこそ理想は完成すると考えている。至高の水着が完成したら、最高の持ち主を探す旅に出る予定だったが、ガガーランを求めていた最高の人物として評価した。曰く「お前こそがわしの求めていた最高の人物」「お前の美しさに見合う物は、今、ここにある!」との事で作中ではガガーランの肉体美を、無駄に高い語彙力で何行も褒めたたえている。
職人としての技量
武器、防具、マジックアイテムまで取り扱える高い技量を持つ。
蒼の薔薇に貸与した水着は、高級布を元に秘伝の技法を使って作成した魔法の装備。ナザリックの水着と同様「撥水加工」という水を弾く特性を持ち、防御力もどこに出しても恥ずかしくない強度に仕上げているとの事。装備の変更に際して、蒼の薔薇が「悪くない選択肢」と言った事からも品質が伺える。とはいえナザリック製の水着には及ばない様子。シャルティアは自身の「低位アイテムの使用を制限するクラスのペナルティ」で着用できず、他の女性陣からも「撥水加工の特殊効果の効きが悪い」「少し重い」「ごわごわしている」「衣擦れの音が出るため潜入に不向き」「耐久性が心もとない」と酷評されている。
水着以外の製造の腕も立つ。王国への武具納品はやりたくない仕事だったとの事だが、実際に支給された兵士たちの死傷者を減らし、御守り的話題にもなっている。村の住民に作った槍も「そこらの冒険者や兵士が使う物より、明らかによくできてる」との事。
他、魔導国からの依頼で、香りの出る扇風機の作成、冷蔵庫の機構の改造、拡声器の機能の追加などもしていている。
能力
武器、防具、アイテムまで網羅する高い鍛冶技術を持つ。
拙いが一応読めるらしい。
その他
「ツイバヤヤ」という名前を入れ替えると「ヤバイヤツ」になる。それはそう。
関連項目
自由コメント欄
最終更新:2025年03月13日 23:42