イザベラ




「――もう隠す意味もないようだねぇ!」

イザベラ


イラスト メインデータ
名前 イザベラ
種族 異形種
悪魔(エネミーとしても悪魔種)
分類 現地人
異名 -
役職 娼館「黒の蜜月亭」の主人
住居 エ・ランテル
サブデータ
年齢 ? 性別
登場 Web
書籍
オバマス
声優 不明

概要


 イザベラとは、エ・ランテル闇市の娼館「黒の蜜月亭」の主人にして悪魔である。

 元「八本指」のコッコドールを利用、人間に擬態して娼館を経営する裏で従業員を食糧にしていた。

作中の動向


 鋼の執事と闇市の闇で元奴隷売買部門の長コッコドールと繋がる娼館を経営する女主人として登場。コッコドールがクレマンティーヌらの都市側勢力からの摘発を受ける傍ら、娼館の制圧に向かったセバス達に「悪魔」としての正体を露にした。

 コッコドールの摘発前、凋落を察したのかツアレ達娼婦を地下下水道の隠し部屋に幽閉。餌として朝まで贅沢に味わった後に逃げる予定だったとのことで、正体を明かしてからは、女主人としての丁寧な語り口から変わって『もっと追い詰めてから明かして絶望させるのが好みなのだけど――』、『新鮮で嬲り甲斐のある肉が手に入る、良い職場』、『矮小で憐れで嬲り甲斐のある泣き顔……とても私好みよ?』などと非常に悪魔らしい悪辣な本性を見せた。

 散々調子に乗った言動を繰り返すも、セバスを相手に手も足も出ず敗北。切り札として室内に充満させていた《人間種魅了(チャームパーソン)》の効果を高めるお香により強化された魔法も、竜人(異形種)であるセバスに効くわけもなく、ソリュシャンによって生け捕りにされた(表向きは吹き飛ばした先で逃げたことになっている様子)

 ナザリックに属さない悪魔とは初遭遇ということもあって、情報としての価値を見込まれた形となるが、以降どうなったのかは不明。

強さ


 ソーイ達の持つアダマンタイト級の冒険者プレートを確認し、相手を一流冒険者と認識した上で『私を誰だと思ってんのよ?』と自信満々な様子を見せた。が、セバスを相手に手も足も出ずに敗北した。その際に「加減して生け捕りに苦労しそう」などとも言われている。

 室内戦で『私がこの爪を軽く振るえば』などと言ってるので肉体派な戦闘スタイル、かと思いきや切り札はアイテムで強化した《人間種魅了(チャームパーソン)》。エネミーとしても通常攻撃のタイプは魔法で、スキルの《魅惑の紫煙》も紫色の吐息による全体攻撃と、あまり肉体派という感じはない。

能力


  • 《人間種魅了(チャームパーソン)》
 その名の通り『人間種を』魅力する魔法。

アイテム


  • 魅了強化香(名称不明)
 《チャームパーソン/人間種魅了》の効果を高める甘い匂いのするお香。どんな魔法やアイテムでも抵抗できないようにする(自己申告)他、通常「信頼できる親しい友人の頼み」程度の命令しか受け付けない《チャームパーソン/人間種魅了》の効果を拡大して、自死すら命ずる事もできるようにする。ただし、一度魅了した相手をもう一度魅了する事はできない。

その他


 未編集

関連項目



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最終更新:2025年04月16日 21:00
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