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名もないホムンクルス
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「それでも──一撃ぐらい、盾になれるかもしれない!」
名もないホムンクルス
| イラスト | メインデータ | |||
|---|---|---|---|---|
| Unknown | ||||
| 名前 | 名もないホムンクルス | |||
| 分類 | 人物 | |||
| 通称/別名 | 無名のホムンクルス 主人公 | |||
| 役職 | 外交官補佐代理 | |||
| 活動域 | ナザリック地下大墳墓 | |||
| サブデータ | ||||
| 登場作品 | オバマス | 所属 | ナザリック地下大墳墓 | |
| 初出 | オバマス | 性別 | 男性 | |
概要
名もないホムンクルスとは、第一部・プロローグで登場する、後に主人公として活動する無名の人造人間(ホムンクルス)である。ゲームプレイヤーが名付けるまでの仮名でもある。ナザリック地下大墳墓第十階層の最古図書館(アッシュールバニパル)で蔵書を読み、いつの日か至高の御方々の役に立つことを願っていたとされる。(*1)
位置づけ
最古図書館に留まっていた未起用の存在
名もないホムンクルスは、最古図書館で先人の智慧を学び続ける存在として描かれる。(*2)異変後に復活したナーベラル・ガンマ、ソリュシャン・イプシロン、ルプスレギナ・ベータはいずれも、彼はこれまで一度も起用されたことがなく、ずっと最古図書館から外に出ていなかったはずだと述べている。(*3)
非戦闘員としての性質
彼自身は自らを「戦闘能力を持たない」と認識しており(*4)、アルベドからは「あなたはホムンクルス……人間とそれほど変わらぬ力しか持たないはずです」と評される。(*5)モモンガもまた、彼を一般メイドと同程度の実力しか持たない存在として扱っている。(*6)
異変発生時の行動
崩壊した第十階層の目撃
異変の最中に目覚めた名もないホムンクルスは、図書館の壁が崩れていることに気付き(*7)、外へ出た先で第十階層の最終防衛線であるソロモンの小さな鍵(レメゲトン)が跡形もなく破壊されている光景を目の当たりにした。悪魔像や召喚用のクリスタルまで破壊されていたことから、彼は天変地異か敵襲かと動揺しつつ、ナザリックの危機を悟る。(*8)
御方のために進んだ決断
彼は他の者の姿を探しながら、御方々の安否を確かめなければならないと考える。(*9)自分が一般メイド程度の力しか持たず、敵に遭遇すれば命はないかもしれないと理解しながらも(*10)、「それでも──一撃ぐらい、盾になれるかもしれない」と覚悟を固め、玉座の間の方角へ向かった。(*11)
モモンガとの邂逅
創造物としての自認
玉座の間でモモンガと対面した名もないホムンクルスは、その威圧感と死の気配から相手を即座に認識し、無礼を詫びた上で、至高の御方々四十一柱によって創造された者たちの一人であると名乗る。(*12)この時点で彼は、自身をナザリックの一構成員であるだけでなく、創造主へ忠誠を尽くす存在として明確に捉えている。(*13)
無名の存在から起用へ
異変については何も知らず、最古図書館に留まっていたため心当たりも持たなかったが(*14)、その姿勢と心意気はモモンガに強く意識される。モモンガは彼に「私のために、働いてみるか?」と問いかけており(*15)、名もないホムンクルスはこの邂逅を境に、未起用の存在から新たな役目を担う立場へ移っていく。








