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平石司さん「高次元単体の諸心」
のオイラー線以降に則して、ベクトル解法などします。
n次元単体におけるオイラー線上の点
m次元ユークリッド空間内で位置行列
![\mathbf{P}=[\mathbf{p}_0,\cdots,\mathbf{p}_n]](http://chart.apis.google.com/chart?cht=tx&chf=bg,s,ffffff00&chco=000000ff&chs=25&chl=%5Cmathbf%7BP%7D%3D%5B%5Cmathbf%7Bp%7D_0%2C%5Ccdots%2C%5Cmathbf%7Bp%7D_n%5D)
で表されるn次元単体
![\tilde{A}^n[\mathbf{P}]](http://chart.apis.google.com/chart?cht=tx&chf=bg,s,ffffff00&chco=000000ff&chs=25&chl=%5Ctilde%7BA%7D%5En%5B%5Cmathbf%7BP%7D%5D)
のオイラー線上の点は、外心

(ただし、

)と重心

(ただし、

)を結ぶ直線上の点であり、任意の実数αを用いて次式の位置ベクトルで表される。
等内積単体における垂心・重心・外心の位置
n次元単体が、垂心

の存在する等内積単体(直辺単体・垂心単体)

となるとき、外心は

となるので、次式のように垂心は外心と重心を(n+1):2に外分するオイラー線上の点であると言える。
(ただし、
のときに限る。)
n次元単体における広義垂心
任意のn次元単体においても、外心と重心を(n+1):2に外分するオイラー線上の点は常に存在し、これを広義垂心(モンジュ点)

と呼び次式で表す。ここで、n次元単体のi頂点以外の(n-1)次元部分単体(i対面)の重心を

として、

とする。
n次元単体の(n-2)次元部分単体φの重心

から広義垂心への直線と、φの部分対面(対辺)は垂直

となる性質が、任意のφで成り立つ。
n次元単体における広義垂心向外線ベクトル
n次元単体の外心から広義垂心へのベクトルを広義垂心向外線

と呼び、次式で表す。
n次元単体におけるk次面重心球面の存在条件
n次元単体のk次元部分単体φの重心

からの距離

が全てのφで等しく

となるとき、

から半径

でn次元単体と同じ部分空間に作られる(n-1)次元超球をk次面重心球面と呼ぶ。このとき、
とすれば、

と書けて、

となるため、

である。
n次元単体におけるk次究点(平石さんのメールより)
n次元単体においてk次面重心球面の中心に相当する、k次究点

を次式で表す。
n次元単体におけるk次究点の性質
最終更新:2009年07月29日 00:45