教科案内

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最近変な名前の教科がいっぱいできてるらしいんで、追加よろしく。
  • TDJは学年によって学校が違うといわれるほど学年の差が激しいので以下は必ずしも参考にならない可能性があります。
  • 一行だけだと味気ないので、『どんな風に勉強すれば良いか』とかも書いてくのが良いでしょう。

英語

教科名 学年 内容
英語1 1〜6 主に英文法、長文読解など。先生による。中3辺りから長めの文章が出てくるので、読む速度のUPも常に心がけるように。英語力≒読む速度と言っても過言ではない。文法は引き続きキッチリ覚えるように。単語帳は何周もすべし。何周もすれば、一つ一つの英単語について、意味をイメージで想起出来るようになり、英文を読む速度が格段にアップするはず。
英語2 1〜6 主に長文読解、英作文など。中2~3時は出席番号別クラス編成。学力が足りない生徒が希望する基礎向きのクラスもある。それ以外は全部同じクラス。出てきた和文については、英訳を頭に染み込ませる(和文をさらっと見ただけで、英文が考えずともスラスラ出てくるような状態に持って行く)のが良い。
英語3 6 受験に向けた英語演習。長文だったり、英作文だったり、どっちもあったりする。そもそも教科自体ない学年もあったりする。高3時は自由英作・リスニングの演習をする「英語4」もある学年も。
英会話 1~3 外国人講師によるスピーキングやリスニングを中心にした授業。

数学

教科名 学年 内容
代数 1~2 方程式、グラフなどの代数的分野。中学の主要教科のひとつ。この時期に大学受験へ向けて気張ってもあまり意味が無い(テツ○クによるとこれは間違いらしいが)。気楽に授業聞いて、基礎固めに神経を傾けるべし。とはいえ因数分解、関数あたりはちゃんと押さえておかないと後で厳しくなる。
幾何 1~2 図形関係。まあ幾何分野。大抵の生徒は中1最初の証明の授業でカルチャーショックを受ける。なかなか面白く、ハマる人はハマる。奥が深く、思考力増強(try and errorをやり抜く精神力)に最適な気がする。中学時代はまったりと楽しむが吉。
代数幾何 不明 なんか昔あった。
初等解析 不明 同上。こんな名前だったっけ?
数学α 3~6 代数を引き継ぐ。学年により異なるが主に数学I、II、III。高2文系・高3では問題演習。三角関数とか微積とか入ってややこしくなってくるが、慣れればどれも大した事はない。完全に基礎固めの時期である中学低学年期とは違い、中3あたりからは何段階かの論理を踏む必要のある問題とかが出てくるので、『一度解いた問題を頭に染み込ませる(問題文をざっと読んだだけで『あ、あれかぁ』と、大体の解法の流れが瞬時に頭に浮かぶようにする)』習慣をそろそろ付けるのが良さげ。青チャートの解答を丸写しするような教師に当たった場合は、自習するほうがいいかも……?
数学β 3~6 幾何を引き継ぐ。同上、数学A、B。高2文系・高3では問題演習。高3文系ではβは設けられないことも。ベクトルと数列がメインになるが、難問(典型問題の組み合わせでは対処できないような問い)の割合は、幾何の頃に比べて減るはず。数α同様、典型問題を頭にしみこませるのが大事。教師が変わらない場合は高校になっても「幾何」と呼んでしまう傾向にある。
数学γ 3~6 数学α、βで足りないときに発生する。中学時の「γ」は、かつてはT先生に授業を割り振るために作られていたらしい。高三の文系数学演習などに使われることもある。なんにせよ、α、βと違う趣向のことをしたいときに随時作られるので、これが創設される学年とされない学年が存在。数学1・Aを中学で学ばなかった編入生向け科目としても使われることもある。

国語

教科名 学年 内容
国語 1~3 普通の国語。先生によっては古文も扱う。大学受験に向けて気負う必要は全く無いが、読み書きの力を付ける為にも、定期試験ぐらいはそれなりにするべき。授業で沢山文章を読んで、書いてある内容を身につけ、自分なりの思想を形作る教科。
読書 1 書物を読むだけ。担当教師の気分によって読む内容は変えられるようで、小説や論説文などを読む。2割ぐらい寝てて、4割ぐらい内職してて、3割ぐらいぼーっとしてる。1割弱真面目に読む人がいる。(天然記念物)
文法 1〜3 中二で古典文法を扱う。中学のうちはそこまで気負わないでもOK。
古文 2~6 普通の古文。高校入ってからは単語と文法の暗記を反復すべし。頑張っとくと、センターの前に楽。
漢文 2~6 普通の漢文。実は、センターとか二次に必要な知識は高3になってから詰め込めば十分間に合う。だから高2までは『漢文に親しむ』程度の心持ちで、そんなに気負わず、暇つぶしに漢詩でも読んでればOK。英語のような感覚で覚えるのがよい(Y井氏曰く)。
現代文 4~6 普通の現代文。6年からは演習のこともある。高校に入ったあたりから、少しずつ『点を取れる答案』を作る事を意識。「東大京大に行くつもりないから国語イラネ」と投げてしまうのはあまりお勧めしない。心変わりする可能性だってあるし、なにより記述式の訓練は、大学入った後にもそれなりに役に立つので。
国語演習 6 文系専門科目。二時間ぶち抜きの演習。現代文だったり古文だったり様々。

理科

教科名 学年 内容
理科1 1~3 物理・化学分野。大学受験の事を考える必要はない。正直中学で習う知識程度なら、高校に入ってから1ヶ月ほど頑張るだけですぐに身に付く。中学の間は実験を楽しむなり、科学者の伝記を読むなりして、理科に親しむことが大切。
理科2 1~3 生物分野。中3は地学。「理科1」と大体同じだが、生物は結構覚える知識が多いので、頑張っとくと高校になってから良いことあるかも。顕微鏡で観察したり、豚の眼球やイカを解剖したり、毎回と言っていいほど実験がある。
理科 2,3 理科2のこと。理科1が科学技術という名前になったから。名称は学年によって変わる模様。
理科総合 2,3 理科2のこと。理科1が科学技術という名前になったから。名称は学年によって変わる模様。
科学技術 2,3 よーするに理科1。この不可解な呼称の裏には表立っては言えない事情があったりする。気になる人は世界史未履修問題(2009年頃TDJを含めた全国の高校を騒がせた問題)や本来必修のはずの技術がTDJの時間割に存在しないことを念頭に考えてみよう。
物理 4~6 高校入ってからは、そろそろ気合いを入れるべき。最初に習う力学の得意不得意が、後の物理の成績を左右するといっても過言ではない。大事なのは『力』『エネルギー(仕事)』『運動量(力積)』。この三つについては、曇りなく理解できるまで先生を質問攻めにすべき。受験に向けての学習法は数学とほぼ同じ。典型問題を頭に染み込ませよう。文系にとっては物理はとっつきにくいが、実はセンターで一番稼げる科目でもある。
化学 4~6 覚える事が多めだが、授業を良く聞き復習を繰り返せば大丈夫。
生物 4~6 いわゆる数学要素がない分、暗記と考察が重要視される。理系で生物を選択すると行ける学部が限られてくるので注意しよう。

社会

教科名 学年 内容
地理 1~2 中学時の地理。この時期なので気軽な気持ちで受けましょう。昔は日本地理と世界地理に分かれてました。73期は一年時は日本と世界にわかれていたものの、2年になり統一。
歴史 1~2 中学時の歴史。まあだいたい日本史。トムヤンクンの洗礼を経て、新入生は晴れてTDJ生になる。
公民1 3 経済。2011年度は地理。昔は政治と経済の2つに別れてました。
公民2 3 世界政治。しかし、2007年度は通年で歴史。中三でも終わらない可能性大
日本史 4~6 日本史。二年たっても未だに江戸時代に入っていなかったりする猛烈教科。長期休暇中の補習を含めても、現代まで修了するのはセンターギリギリである。教師は室野氏・中村氏(トムヤンクン)・榊野氏。4年次は地理との選択科目。
公民3 3 政治。
世界史 4~6 世界史。かつては高校3年間を通してずっと選択科目だったが、高1で必修になった。これは2009年頃、全国的に世界史未履修問題が発覚したことによる。当時在籍中で、4年次に世界史を履修していなかった高校生は放課後に補習を受ける羽目になった。
地理 4~6 地理。センターで点を取りやすいという噂から人気。実際なぜか地理教師陣の層はやたら厚い。4年次は日本史と選択科目。
政経・倫理 6 高二もしくは高三から、地歴から脱落したものを受け入れるために発生する。倫理を選ぶと確実に低周波治療を施されることになろう。他の社会科目と比べて覚えるべき範囲が比較的狭く、それに伴い試験でも時間をあまり割かれないため、成績が厳しい生徒と、物好きの生徒が選択する。 それでも赤点を取る人間がちょくちょく存在し、そういう奴は期末前に「勉強せな赤点やぞー」「お前、ちょっとは勉強せえ」「倫理で赤点はみっともないぞー」というH井師からの脅しを受ける。 TDJで倫理の免許を持っているのはH井氏と俺だけだとブラピが言っていた。あと免許は持っているが大嫌いだとも言っていた。両師のいなくなった2021年度現在、地理必修化に伴って開設されることすらなくなった。
現代社会 5 高校用公民的分野。
社会い・社会ろ 6 社会を2つ履修する高3文系でこの方式が取られる。生徒の選択科目により授業が分割される。高2で導入されることもある。2クラス合同で授業をする際にも用いられる。(例)社会い:日本史・地理(世界史選択者) 社会ろ:世界史・地理(日本史選択者)


家庭科

教科名 学年 内容
家庭科 3~4 昔は4年次のみだった。遊ぶ。料理を作ったりもする。あとは裁縫とか。担当教師を困らせるショータイム。 2005年初春にはメイド服で調理実習を行ったバカも出現。そして担任教師に料理をプレゼントしているところの画像や動画がケータイに収められた。 昔のMGAの部誌に本人の投稿あり。 生徒の中には早弁しながら「せんせーこれ体にいいですか?」などと聞くバカもいるが、意外と「そうねぇ……」と考えてくれたりする。 新生児の人形は無茶苦茶な扱いを受ける。投げられたり、ロッカーに押し込められたり……。

体育

教科名 学年 内容
体育 1~6 リハビリ。高2からはやりたいスポーツを選択できる。
保健 4 高校で体育教師が教える。かつては5年時もあった。

情報

教科名 学年 内容
情報技術 1、4 元K東の独壇場、パワハラ対策授業。MicrosoftOfficeの各種アプリケーションの使用法のようなオーソドックスな内容に加え、K東の趣味でレゴを用いたプログラミングなどを行う。数学科F本師も在任時は情報を担当していた。名称については科学技術同様。

芸術

教科名 学年 内容
書道 1,5~6 毛筆のみ。中学では必修、高校では美術・陶芸・音楽との選択。現在の教師はY川氏という、メガネをかけた女性教師である。それ以外の特徴は特にない。 以下2023年度までの情報 教師は書道家でもあり、「鐵牛」の号を持つ田上師。鉄の牛とは、つまりトラクターや耕運機である。授業で中学生全員に端渓の硯を使わせる贅沢ぶり。授業開始時に「黙想」があり、精神統一して授業に望む。使用後の筆は洗ったあと円錐形に整えて筆巻きに納めるのがここでのしきたり。お手本の字の輪郭をなぞる「籠字」なるものが課される。中1の夏休みには大量の宿題が課され、文化祭では1年階で中一全員の宿題が展示される。その宿題を束ねた表紙に書く水墨画に生徒のセンスが垣間見られる。
美術 1〜3,5~6 絵画や彫刻。基本的に1学期で1つの作品を作り上げる。高校では選択科目。
陶芸 5~6 全国的にも珍しくTDJには陶芸の授業がある。講師には京都清水焼窯元「西村菰軒」三代目・日展作家の西村源治先生と娘の大澤裕子先生を招いている。陶芸選択者と母親の同好会のために、円融館地下に陶芸教室がある。ロクロは電動式。窯は最新式であり、かなり金がかかっている模様。ただ、釉薬の種類が少ないのが唯一の難点。昔は書道の授業で陶芸をやっていた。
音楽 1~3,5〜6 音楽鑑賞や演奏など。だいたい毎学期何かグループ発表をするが、まれに筆記試験が行われることもある。教師はT邊師、Mり師。

かつて存在した科目

教科名 学年 内容
ゆとり 1 謎。最近なくなった。(と思う。)実質HR。存在する学年もある。

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最終更新:2024年12月07日 22:21