クラウン王国 - NIKKEぺでぃあ | ニケペディア

クラウン王国

• 概要

クラウンが王となり統べる王国。
かつて観光地として人工島に建てられた古城に建国されている。
アークから遠く離れた位置に存在しており、ピルグリムが昼夜休み無く歩き続けて一週間かかる距離にある。
王国民はラスト・キングダム開始時で82名、ただし殆どは王国の外で活動しており王国内に居住しているのは3名のみ。
古城の周りは防壁で囲まれ、その防壁には高い信号遮断能力をもつ電子的な防壁機能が備えられている。
この信号遮断能力はラプチャーのセンサーから王国の存在を隠匿する機能がある。
ただしトーカティブとインディビリアが遠くから王国を視認出来たことから、エデンのような光学迷彩機能は備わってないと思われる。
元々人工島に建てられた観光地としての古城だが、周囲の水域は長い年月により水がなくなり現在は地続きとなっている。

• 王国民

現在クラウン王国は82名の王国民を抱え、うち王国に居住する王国民はクラウン含め3名
クラウンの秘書であり第一の民チャイムと、パイオニアから預けられたマリアン。
また紆余曲折を経てキロとタロスも王国民としてとどまることとなった。
王国には居ないレッドフードも王国の加護を受けたとして王国民となっている。
王国民は簡単になれるものではない（チャイム談）が、王国の加護を受けたものは無条件で王国民になる（させられる）節がある。
また国民がニケや人間であるとは限らず、馬だろうが魚だろうが王国の加護を受けたものは皆王国民としてカウントされる。
王国民ではないがパイオニアのメンバーが時折立ち寄っており、それぞれ畑や祈祷室、食堂など憩いの場も備えられている。

• 王国の宝

クラウンとチャイムが王国を守る理由の一つとしてハイパーフードが挙げられる。
王国内の古城に不釣り合いな電子式扉の奥の巨大冷凍庫に保存されており「いつか人類が地上を取り戻したときの希望の種」として大切に守られている。
開発チームへのインタビューにて、ハイパーフードをアークではなく王国で保管する理由について「アークに持っていくと碌なことに使われないから」と語られた。

• 王国の防衛能力

防壁に備えられたジャマー機能の他に防壁上には対ラプチャー兵器が備えられている。
以前は古典的な投石機や砲台でラプチャーに通じるものではなかったが、キロとタロスにより対ラプチャー向けの兵器として作り変えられる。
古城を囲むように建造されている防壁は元々観光地の古城だったため形だけのもの、一時しのぎにはなるがラプチャーの攻撃を完全に防げるものではない。